佐渡の翼

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当ブログが絶対の自信を持ってお勧めする佐渡島グルメ美味しいお店ベスト16(ランチ&デイナー)

2018年08月08日 06時33分19秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記

「佐渡島 グルメ」、「佐渡 グルメ」、「佐渡美味しい店」などをキーワードにして当ブログに辿り着く人が後を絶たないため、以下に当ブログが絶対の自信を持ってお勧めする島内のグルメ飲食店ベスト16をご紹介します。間も無く当ブログ発足から丸11年を迎えるが、その間、地道に佐渡を食べ歩いた結果(複数回訪問したお店もある)、筆者なりに美味しいと感じたお店だけを厳選してある。お盆で佐渡に帰省した際の外食先を探す一助となれば幸いである。

1)両津地区(3軒):1)佐渡二つ亀ビューホテルの海鮮丼は魚の種類、鮮度共に佐渡で一番、2)完全予約制の隠れ家フレンチ「清助」(潟端と言う集落内の一軒家内にあるが、その分かりにくさが評判を呼んだ。食べログサイトに詳細が記載されていますが、現在 佐和田店 Seisuke next doorのみ営業との事です。お店は完全予約制で営業時間は応相談(12:00頃~22:00頃)、電話:0259-58-7077、日曜営業ありとの事です。3)両津港前にある、「ヘブンズキッチン」のパスタは、原宿界隈のイタ飯屋のパスタ顔負けの美味さです。

2)金井地区(3軒):1)回転寿司「まるいし」は、魚が新鮮で米が美味いので、素人っぽいような職人が握っているようでもその味のレベルは首都圏の回転寿司屋を遥かに凌駕している。安くて美味くコスパが高いので、家族で訪ねるのにぴったりのお店。当ブログでは弁慶さんよりも「まるいし」さんをお勧めしたいと思う。2)イタリアンレストラン「クッチーナ(イタリア語で居酒屋を意味する)」では海鮮パエリアがお勧め、3)麺処「若」のラーメンは、こだわり家系の都会派だが、佐和田に数軒ある、似たようなラーメン屋さんよりもこちらの方が美味しいと思うし、筆者は、佐渡で一番美味しいラーメン屋さんはこのお店だと思っている。

3)佐和田地区(4軒):1)天麩羅の「歌留多」(佐渡ではこのお店以外の天丼は失敗する確率が高いので、天丼ならここをお勧めしたい)、2)新江戸前寿司で高評価の「りきすし 佐和田」の握りは佐渡最高峰。(一時休業するも現在は営業中)3)フレンチ「アングランパ」、4)フレンチ「ラ・プラージュ」の二洋食店はいずれも地元産の食材にこだわる地産地消のレストラン。フレンチ「ラ・プラージュ」は、浦島東館内にあるので、ここに宿泊時は夕食で利用するといい。このレストランは、日本のどこかで数日だけ開店する、プレミアムな野外レストラン「ダイニングアウト」に出店した実力派です。ランチも手ごろなお値段で提供しているが、満席の時もあるため、繁忙期は予約してから訪問するのが無難。店内のインテリアは都心の高級ホテルのフレンチレストラン風で、お洒落で美味しいフレンチを求める今時の女子には最適かと思う。お料理の味は言わずもがなだが、その繊細な盛り付け方はインスタ映えする事間違いなし。猶、残念ながら佐和田地区で推奨出来る、美味しいと感じたラーメン屋さんはありません。猶、当ブログが推奨していた、イタリアンのお店「バール・フェリチータ」は惜しまれつつ閉店いたしました。

4)相川地区:推奨出来るお店はありません。以前は、佐渡金山や京町通りの散策後は「のら犬カフェ」のハンバーグ(ランチに最適)を勧めていましたが、残念ながらこのお店は2016年4月に函館の入船町へ移転したため閉店しました。

5)真野地区(1軒):「ごしま」さんを推奨したい。このお店のバラ寿司は絶品です!

6)小木地区(3軒):1)とき寿司は小木で唯一推奨出来るお寿司屋さん、2)中華料理の「や志満」は何を頼んでもはずれがない、3)小木家の烏賊釜飯(佐渡汽船小木港ターミナル内にあるので乗船待ちの食事時に利用するのに便利)

7)畑野地区(1軒):日本料理「神楽」では、本格派懐石料理が楽しめるし、ランチの神楽御膳は手頃な値段で人気メニューの一つである。

8)羽茂地区:推奨出来るお店はありません

9)赤泊地区(1軒):中華料理の「優遊」。ここではガーリック炒飯がお勧め。

10)新穂地区:推奨出来るお店はありません。お寿司とラーメンの両方が食べられると地元民に人気の高い「長三郎寿司」さんは、当ブログでは推奨しておりませんが、両方を同時に食べたいと思う人に取っては、訪ねる価値はあると思います。

以上の16店舗です。これ以外のお店は、新規開店組を含めて、ほとんどがどんぐりの背比べ状態であり、あえて危険を犯してまで訪ねる必要はないように思う。猶、当ブログが推奨するお店の美味しさの真偽のほどは、読者ご自身が訪ねた上でご判断頂ければと思う。画像は「ラ・プラージュ」の佐渡牛のローストです。

猶、各お店の場所に関しては、佐渡なびにリンクされたデジブックの表題の右端に示された赤い虫眼鏡マークをクリックするとマピオン地図が現れますのでそれでご確認下さい。営業時間や定休日は各店で異なりますので詳細は佐渡観光協会のホームページをご覧下さい。お目当てのお店の近くまで行ったら、佐渡観光協会が提供する佐渡島内でのみ使用出来る携帯端末専用アプリ「リアルタイムナビ」にアクセスすれば現在地を取得した上で、目指すお店までナビゲートして貰えます。旅行の最大の楽しみは、地元の人との交流、風景鑑賞に加え、地場産の食材を使用した、その土地ならではの美味しい食べ物です。本記事が佐渡への旅行を計画されている方々のお役に立てれば望外の幸せである。

猶、佐渡ご当地グルメと称されている「佐渡天然ブリカツ丼」は小木家でも食べられますが、当ブログでは推奨しておりません。その理由についてはこちらの訪問記をご覧下さい。

佐渡島内に暮らす一般島民に対し「佐渡で美味しいお店を教えて」と尋ねても、彼らのほとんどは島内もしくは新潟市の飲食店しか訪問しておらず、その舌の尺度で判断した結果を伝えるに過ぎないため、行ってがっかりと言う経験をした人は多いと思う。又、地元の人で賑わっているお店が必ずしも美味しいとは限りません。安さゆえに、あるいは何でも屋ゆえに賑わっている可能性もあるからです。更に、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどを駆使して、しつこくお店の宣伝に努めている経営者のいるお店も味の方は疑問です。何故なら、本当に美味しければ黙っていても客は来店するし、狭い島内ゆえ、その評判は口コミですぐに広まるからです。「美しき花は語らずして人を呼び、美しき心は語らずして顧客を呼ぶ」のである。お店の宣伝に費やするエネルギーがあるのなら、それをお料理の味向上の修業の方に向けるべきではないでしょうか。毎週のように都心の高級ホテルのフレンチやイタリアンレストラン、日本料理屋、中華料理屋を食べ歩いている筆者の、肥えた舌の尺度で判断し、選んだ佐渡の超優良店、それがこの16店舗である。

以上の情報は、2018年8月7日までの調査結果に基づいています。猶、食べログ、トリップアドバイザー、Rettyグルメ、Find Travelなどが推奨しているお店の中には、そのお料理レベルに首をかしげざるを得ないような店舗も含まれておりますので、本当に美味しいかどうかは読者ご自身の舌でご判断下さい。

筆者は2015年5月までに、佐渡で営業していた全飲食店、スナック、キャバクラなどを訪ね歩いた。その結果、美味しいだの★★★だのと持ち上げたお店が幾つかあるが、それらは佐渡島民の反発を招かないためのお世辞評価に過ぎません。従って、筆者が真に美味しいと感じたお店は上記の16店舗だけなのです。あるお店のお料理を食べた後、その味をどのように評価するかは個人個人で異なります。文字通り評価は千差万別なので、当ブログが推奨しないお店の中にも美味しいと感じるお店は必ずあると思います。従って、佐渡島内の飲食店主さんに於かれては、推奨されなかったからと言って落胆する事なく、一層の味向上に努めて頂ければと思う。佐渡の飲食店業界は栄枯盛衰が激しいため、本記事執筆時点で、紹介したお店が既に閉店している可能性は否定しきれません。従いまして、訪問の際は事前に営業の有無をご確認下さるようお願い申し上げます。残念ながら佐渡の飲食店業界は、「悪貨が良貨を駆逐する構図」になっているように感じられます。これはと思うようなお店がいつまでも生き残りながら、いいお店が短期間で閉店すると言う現象が繰りかえされているように思えます。これは、閉鎖された社会ゆえの競争原理の働きにくい佐渡特有の現象であり、いかんともしがたい状況としか言いようがありません。更に、佐渡島内の飲食店でカード決済やスイカ支払いに対応したお店は非常に少ないのが現状です。キャッシュレス化が遅れた佐渡、これでは、増加する訪日客などのインバウンド需要を取り込めませんし、本土からの観光客にも不評です。

クレジットカード対応可のお店かどうかに関しては、佐渡観光協会のHPで検索できます。尚、佐渡観光協会のHPには佐渡島内の全ての飲食店が掲載されている訳ではございません。従いまして、当ブログが推奨するお店が検索できない場合もありますのでご注意下さい。

尚、この記事は、2016年9月に掲載された記事に加筆したものであることをお断りしておきます。




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