佐渡の翼

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「富麗華」のサービスは大雑把でした     投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年04月22日 07時20分33秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
まず一品目は、チャーシューと胡瓜の前菜盛り合わせ。スタッフは「前菜です」と一言言っただけで何も説明せずにどさっとお料理をテーブルの上に置いていきました。少しサービスが雑です。店内の中央には小キッチンがあり、ここで女性スタッフが焼きあがった北京ダックの皮を豪快に剥いでいました。更に、客が注文した料理メニューを確認できる、タッチパネル形式の液晶画面が置いてあり、中国人スタッフはこの画面を頻繁にチェックしながら、お料理を運んでいます。それでも、お料理の運び間違いをやらかしているのですから、ここのスタッフは大丈夫か?と心配になりました。「ミシュランでは、十分なスタッフが揃っていて、テンポよく的確なサービスをしてくれるというのも評価対象だったようだ」と言われていますが、これは嘘ですね。

このチャーシューは柔らかくて美味しかった。しかしお味は「北京」の方が上。二品目は点心で、海老入り餃子と春巻きです。海老入り餃子は、かすかにコリアンダーの香りがします。プルン、モチッ、ツルンといった感じで申し分なし。海老入り餃子に関しては、ヘイフンテラス、富麗華は横一線で並んでいます。しかし春巻きは普通のお味でした。


三品目は、キヌガサ茸とホタテ貝のとろみスープです。キヌガサ茸は薄いきくらげのような食感です(画像1)。始めて食べた食材です。このとろみスープは濃厚で大変美味しかった。この頃になると、胡弓の演奏が始まり、いつのまにか店内は満席になっていました。



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