2019年7月14日は梅雨前線停滞のため、終日小雨が降り続いた。この日は、車でのお出かけは諦め、電車で池袋へ向かった。池袋西武8階にあるダイニングパークは物凄い混みようで、ホテルオークラが経営する特別食堂以外は、長蛇の列を作っていた。筆者は、午前11時丁度にお店」にお邪魔した。待たされる事無く、奥の二人掛け席へと案内され、松花堂弁当(3920円)を注文した。四区画の弁当箱に、右上に焼き物八寸盛り合わせ、右下に海老、しし唐、南瓜、茄子等の天麩羅、左上に鮪と鯛のお造り、左下に牛肉ステーキ和風ソースがあった。これに梅ひじき御飯、香の物、味噌汁が付いていた。味は、ま、そこそこであった。
店内の客層は、伊勢丹のレストラン街のそれに比べ明らかに異なっていた。伊勢丹では高額所得者が主体だったが、池袋は明らかに中低所得者層が中心である。東武も西武も田舎百貨店である、洗練された客などは皆無だった。
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