佐渡の翼

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2012年7月2日の日記(本当にそれでやって行けるのか?)   投稿者:佐渡の翼

2012年10月09日 04時31分03秒 | 佐渡の翼の独り言

昨夕から降り出した雨は朝の通勤時間帯まで降り続いた。新聞を読んでいたら、年金生活者夫婦の平均年金受給額は22万円との記事があった。だが、「ゆとりのある生活を送るために必要な生活費の月額は?」の質問に対する回答額の平均は34万だったそうだ。上乗せ分の使い道を問うたらば、「レジャー、旅行」が最多だった。現役時代の貯金や退職金を取り崩せば、毎月12万の出費は何とかなるかもしれない。毎月12万として1年で144万、60歳の定年後20年生きたと仮定すれば、3000万近い金が必要になる。これが老後資金3000万円必要説の根拠である。

以前、筆者の毎月の生活費のランニングコストは17万だと書いたが、これはクレジットカード引き落とし分と現金の消費金額の合計に過ぎない。光熱費は無料だが約2万円近い金額だし、屋根付き駐車場の駐車代金1万円と1食400円の朝食代の月額1万円は給料から天引きされている。更に、新聞代とケーブルテレビの視聴料金は合計で約1万円だが、これは銀行口座引き落としになっている。つまり、筆者の実質の毎月の生活費のランニングコストは22万なのである。ゆとりある老後を送るのに必要な一人分の金額が17万のご時世である、年を取り、定収入が無くなれば毎月5万の節約を強いられると言う話なのだ。しかも筆者の場合、女の食い扶持のために、毎月22万では済まないのだから年金生活などできるわけがない。現在40代の人々が必死に貯蓄に走る訳が分かるような気がした。

出かけようとしたら、愛用のミントグリーンの傘が無くなっているのに気付いた。雨だったのは一昨日の土曜日なので、多分、筆者のマンションから徒歩30秒の所にあるコンビニのファミマで、夜の惣菜を購入時に傘立てに置いたまま忘れたのだろうと思い、行ってみたらあった!以前、六本木ヒルズの傘専門店「ハンウエイ」で購入した二万円もするお洒落傘を職場で盗まれた経験があった。不用意に傘立てに置いておいたら、誰かが「あら、可愛い傘ねえ~」と思ったのかどうか分からぬが、持って行ってしまったようで、事務方に傘の行方を捜査させたが、犯人は特定できなかった。「その犯人に愛用してもらえばそれでいいや」と思い直し、犯人を許す事にした。それ以来、愛用の傘の柄の部分には一目で持ち主が分かるシールを3枚張り付けるようにしておいたので、その効果で、てっきり遺失したと思っていた愛用の傘は無事に戻ってきた。

総選挙が近づいている。秋の臨時国会会期中か遅くとも、来年1月の通常国会までには解散されるとの見通しが大方の予測である。総裁選効果で自民党の支持率が上昇し、次期衆院選で自民党は過半数を取れなくとも、比較第一党になるのは間違いない。そこで早くも自公と組む連立相手に焦点が移っているが、維新の会では参議院で過半数を制し得ない事から、民主党内の自公寄りの議員を引き抜いて自民党に入党させ、衆参で過半数を維持する戦略がささやかれている。つまり、維新の会などはどこにも相手にされずに干されるのが落ちなのである。それは当然だ。何せ維新の会は、現実味に乏しい政策に加え、党首と地方の首長兼務などと言う現実には不可能な事をやろうとしているし、橋本独裁政党にして、それに属する国会議員団は全て橋本の奴隷にしか過ぎない。維新の会は、次期衆院選で危ない連中が選挙で助けてもらいたい一心ですがる選挙互助会に過ぎず、橋本を怒らせたら選挙が危なくなるので、ひたすら橋本のご機嫌を伺い、それにおもねるだけの三下陣笠集団である。果たしてそれで国会議員としてのプライドが保たれるのだろうか?いつまで持つのか分かったものではない。案の定、早くも橋本と在京の国会議員団との間で主導権争いが表面化している。自分の党もきちんと治められない者が国を治められる訳がない。そのうち、維新の実態を知る有権者が増え、維新に逆風が吹き始めれば、落選への危機感から維新に合流したはずの連中が、逆に維新の会から脱退し始めるなどと言う三文芝居が演じられるかもしれまい。

なお、思い出したように書くが、当ブログの人気に便乗した「佐渡の翼」パロデイー版が出回っているようだが、著作権者が親告しないだけで、それらは全て違法行為である。だが、最近、一定の基準を満たすパロデイー作品を合法化しようと言う指針作りが進んでおり、将来的には合法のパロデイー作品が日の目を見る可能性はある。今日のmeeting弁当は、新橋亭(しんきょうてい)の中華弁当である。ここの中華弁当は美味しい。



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