転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日は、なんとかTOEICを受けに行った。
先週金曜日から本格的に風邪の症状が出揃って、
咽喉は痛いわ鼻はダーダーだわ咳は出るわで、
試験中、特にリスニングの最中に騒々しい音をたてることになったら、
ここにいる全員に大迷惑をかけてしまうだろう、
と思い、開始前の精神的圧迫が半端ではなかった。
家から、AGノーズを点鼻してマスクをして出て来たのだが、
会場内は飲食禁止のため、トローチをなめることができないどころか、
水を飲むことも許されないので、もし咳き込んだらオシマイだった
(客席で、のど飴もハンカチも使用できるデムスの演奏会のほうが百倍マシだ。
更に、後半に詳述するがTOEICでは試験中には退席することも許可されていない)。
しかし、いざ始まってしまえば解くことのほうが大変で、
風邪どころではなく、何の発作も起きなかった。
結果的に、助かった(^_^;。

今回は長机の端で、右隣は空いていたので、心理的にはラクだった。
唯一、Part3のdirectionの最中に、左隣の席のおっちゃんが、
溜息とも吐息ともつかないものを漏らして、
それが「ぁ…はぁ…む」と妙に色っぽくて(爆)
私のほうに変な雑念が入ってしまい、ちょっとマズかったが、
そのほかは、3月受験のときよりは集中してできたのではないかと思う。
しかしいつだってTOEICの出来映えがどうかは心許ない限りだ。
既にミスをいくつも発見したので、また成績は悪いだろうと思われる。
自分の穴だらけの英語力を本当に情けないと思うが、
しっかり勉強したのかと言われれば、サボってばかりいたわけだし(汗)、
もういい、今回はこの状況で200問をやり切ったことで良しとしよう。
TOEICそのものは来月も再来月も、延々と公開試験が設定されており、
入試などと違って機会はこれからも多いのだから、また頑張ればいい。
わかっている範囲での失点はほぼ全部、語彙を知らなかったのが原因なので、
地道な単語の暗記をもっと徹底しなくては(汗)。

更に昨夜は職場の飲み会にも行った(殴)。
前回の花見のときも風邪で欠席してしまったし、
今回はスタッフの歓送迎会も兼ねていたので、
連続して欠礼するよりは、せめて顔だけでも出そう、と思って行った。
ウーロン茶だけ飲んですぐ帰るつもりだったのだが、
行けば行ったで話が盛り上がり、結局2時間半くらい喋り詰めに喋って、
しかも例によって話の半分は英語で、疲労困憊した。
帰宅したら、両方の鼻が詰まっていて息苦しいし、
疲れすぎて怠すぎて、文字通り「えらい」と思った(爆)。
いやはや、怒濤の日曜日だった。

3月と今回と、私の風邪がいずれも火曜日に発症したのは、
タイミング的に、前の週の土曜日の勤務で大勢のお客様にお会いして、
ウィルスを貰ってしまったからではあるまいか、と思うのだが違うか(汗)。
風邪のウィルスには数百も種類があり、
免疫ができても果てしなく新しい風邪に出会うので、幾度でもかかる、
という説明を以前、何かの本で読んだことがあるのだが、
こうして短期間に二度の風邪をひいてみると、そのことがよくわかる。
咽喉痛・鼻炎・咳、などの上気道の症状は似ていても、
その発現の仕方や持続時間は前回と今回でかなり異なっているし、
前回は熱が出たが今回はずっと平熱、という違いもあり、
確かに、別の種類のウィルスなのだと体感として納得できる(^_^;。

ともあれ、きょうはようやく休日だ。
寝よう(^_^;。


*********

追記:TOEICに関して受験仲間の間でよく話題になるのが、
「いつの間にか試験開始前のトイレ休憩が無くなった」という件だ。
これはいつから現行のようになったのだろうか?
(→検索してみると、第183回(2013年9月29日)かららしい…?)
以前は確か、12時半以降の「説明」「音テスト」の後だったか、
正確には思い出せないが12:45前後に再度、10分程度の「休憩」があったので、
13時の試験開始直前にトイレに行っておくことができた。
少なくとも私が2009年5月に自分の復帰戦第一回と称して受けたときには、
まだ、この休憩はあった。
ところが今は、12:30に集合完了したら、以後は退室できないことになっている。
試験は13時~15:02頃、その後答案回収完了が15:10頃で、以前と同じなのだが、
試験開始の30分前からずっと3時間弱に渡って離席できないのは、
一般的な感覚では、やや長いのではないだろうか。
試験中でも挙手して監督者の許可を得れば、トイレには行けるようだが…。
私は今のところ、これが苦痛で困るということはないが、
念のため、試験直前にはコーヒーなど飲まないように心がけている。

もうひとつ、開始前に試験監督者が、
「本日の試験運営は、試験官の時計を基準に進行いたします」
とかなんとか、毎回言うのだが、
その試験監督者の時計が、今、何時何分なのかを言わないのは何故なんだ(^_^;。
大学の講義室など、試験会場となった部屋の壁にも時計があったりするのだが、
それと試験官の時計とが同じかどうかわからないので、ちょっと困る。
私は自主的に、Listeningの音声が流れ始めたときに、
自分の腕時計が13時ちょうどかどうか、ずれていれば何分程度前後しているか、
一応、見て確認するようにはしている。
大幅に遅れたり進んだりしていることは無くても、
終盤、「残り5分」か「残り3分」かの認識が正しいかどうかで、
1問の成否を分けるくらいのことは、あるかもしれないからだ。

*********

<付:6月15日正午Web結果発表>(6月20日スコアシート着)
L495 R465  Total 960

大きな不満はないが、既に幾度か見たことのあるようなスコアだ。
Listening満点は良いが、全問正解でないことはわかっているし、
Readingで失点を重ねているのも相変わらずだ。
年頭の計画通り、今月と来月のTOEICは既に申し込んであるので、
このまま夏まで連続的に受験を続けてみようと思っている。
その感触次第で、9月以降の受験をどうするか考えよう。
現時点でのベストスコアは第197回(1月11日)の975だが、
私の場合、もともと英語力が高いわけではなく、
机に向かっての問題演習でここまで持ってきただけなので、
そろそろ頭打ちではないかという気がする……。

Trackback ( 0 )



« 風邪か…(T_T) ベイビー鳶 »