転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・さきほど気づいたのだが(殴)、これ↓は結構面白そうではないか。
『翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―』(宝塚歌劇団公式HP)
宙組の梅田ドラマシティ公演で、ブラームスが朝夏まなと、
クララが伶美うらら、シューマンが緒月遠麻。
『ある秋の日、デュッセルドルフに住むシューマン夫妻のもとに、一人の貧しい青年が訪ねて来る。酒場のピアノ弾きをしていたというその青年が弾いてみせた自作のピアノ曲…青年ブラームスの才能は、シューマンとクララを魅了し、彼自身の運命をも変えてゆく。シューマンは青年を自宅に住まわせ教えを授けるが、ブラームスは美しいクララに惹かれてゆき…』
公演は、梅田が2月8日(土)~2月16日(日)(一般前売:12月15日(日))
日本青年館が2月26日(水)~3月3日(月)(一般前売:1月19日(日))。
「クララさん!」「ブラームスさん…」などとサン付け会話をされると
腹筋が震えそうだが……。まさかね……(^_^;。

・娘はお友達と、きょう私の母校の大学の学園祭に行ったそうだ。
嗚呼、我がAlma Materよ(笑)。
メールによると、学内にある大学創設者の墓にも参ってきたらしい。
あの墓へ行くと一生独身で過ごすことになる、とゆー伝説があってだな。
しかし、私はその伝説を知らなかった頃に二度も墓参りをして、
今こうやって結婚しているのだから、結局関係なかったか。
ちなみにAlma Materというのはラテン語で「母校」の意味なのだが、
私の卒業した大学には校歌がなく(校章も校旗も無かった)、
かわりに『Alma Mater』という英語の歌が、
式典や行事の際には、しばしば、愛唱歌として歌われていたものだった。
卒業生の皆様、今でも歌詞を覚えていらっしゃいますか?
私は、……♪O Alma Mater Mother dear……ぅにゃ…(逃)

・TOEIC新公式問題集Vol.4をやってみたが、駄目駄目だった。
きょうもまた、approvalをarrivalだと思い込んで読んでいて、
文意不明瞭のため解けず、そのぶんの時間を無駄にした。
どうしてこう、得手勝手な思い間違いをするかね(--#)。
もうひとつ、これはどうしたら良いのか自分でもよくわからないのだが、
例えばthe new data centers will be more secureと書かれている文で、
解答解説を読んでみると、ここで言う『セキュリティの向上』とは、
『(そのセンターで扱われる)情報の安全性が高まる』ことを意味するのだが、
私は一読しただけでは、『(そこで働く)従業員の安全がより確保される』
というイメージが頭の中に真っ先に浮かんでしまって、これに捕らわれ、
結果として間違った選択肢を答えにしてしまった。
私は多分、secureという単語が効力を発揮する方向性みたいなものを
どこかで誤解しているのだろう。
しかしこういう、単語の性質の捕らえ損ないを発見・修正するのは
頭の固くなった私にとって結構、困難なことだ。
リスニングは、受動態の文が読まれたとき述語動詞が進行形か完了形かを
うっかりと聞き逃すことが非常に多いと、改めて思った。
もっと感覚を研ぎ澄まして精度を上げなくてはいけないのだが、
ここ二年ほど英語を放置していたので、全般的にかなり厳しい。
言語能力も運動能力と一緒で、心得のあることは即座にゼロにはならないが、
磨かずにいると瞬く間に鈍化して、かなり情けないことになってしまう。
ストレッチとランニングから出直している気分(T_T)。

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