転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



11月、菊之助が初役で魚屋宗五郎を演る地方公演のあることが
今年の夏前にわかり、広島にも来るというので大変楽しみにしていたのだが、
なんとこれが、通常の公文協西コースなどとは全く勝手の違うチャリティ公演であり、
鑑賞券は無料で、往復葉書による応募→抽選、
という仕組みになっていることが、先月、判明した


そして、その応募の詳細が本日付で発表されていた。
第三十三回ANAチャリティー大歌舞伎 広島特別公演(中国新聞アルファ)

解せないのは、『募集人数 昼夜各ペア400組(800人)』の箇所だ。
会場の上野学園ホールの客席数がおよそ1700であることを考えると、
ここでは、概算で全体の約半数弱しか募集されていないことになる。
残りの客席は、どのように使用されるのだろうか?
それらのうちの相当数が一般発売されるのであれば大歓迎だが、
先月、私が電話で問い合わせたときに聞き間違えたのでなければ、
この公演に関しては通常の座席販売はなく、すべて応募→抽選だった筈だ。
もしそうなら、残りの客席は、誰を対象としたどういう扱いになるのだろうか。

……ということが気になってしまうくらい、私はこの公演が観たいワケですよ(^_^;。
ともあれ、往復葉書(懐かしいぞ)を書いて、出そう。


追記:ひとつ判明した。
残りのうち、昼夜各300組(600人)はANAカード会員の席だった。
ANAカード会員限定 第33回ANAチャリティー大歌舞伎(ANA)
すると、あとは昼夜それぞれ300席ずつが、
更にほかの何かにあてられているということになる。

追記2:当落の発表・通知に関しては、
中国新聞は、返信葉書の発送(→後日記:我が家には落選通知が10月20日に来た)、
ANAは、当選者にチケットの発送(昼の部:2015年10月16日(金)、夜の部:2015年10月23日(金)発送予定)
があり、当選しなかった応募者への通知は特にない、となっている。

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