10時から、娘の第一志望大学の文学部の合格発表があり、
娘本人がきょうはちゃんと起きて、ネットで合否確認をしたのだが、
…………落ちてた(爆)。
『文学部
受験番号○○○○○番の方は,残念ながら不合格です。合格に届きませんでした。』
うわぉ……。
法×、文○、という組み合わせは、まだしも想定内だったが、
法○、文×、という結果になるとは、ほぼ考えていなかった。
文学部のほうが記述部分が多かったので、自己採点をするにも限度があり、
何が敗因だったかは、受験生側には容易に知りようがないのだが、
娘はなんとなく、試験後からイヤな予感はしていたそうだ(^_^;。
受験勉強中から、小論文は法学部のほうが書きやすい、と言っていたが、
もしかしたら本番は、そのあたりで差がついてしまったのかもしれない。
ともあれ、娘は21日以来自分で考えて、
もしも法学部しか通らなくても、ずっと第一志望にしてきた大学に行く、
と既に決めていたので、この結果には落胆しつつも迷いはもはや無かった。
第二志望大学の文学部の発表がまだ来週残っているのだが、
それはどういう結果であっても、もういい、と娘は言った。
私としては、東京に行って受けた大学のどこかに通れば十分、
と最初から思っていたので、結果には不満など全くないのだが、
この大学で歴史をやるために、文学部を希望していた娘にしてみれば、
やはり複雑であるには違いない。
しかし人生で何が幸いするか、あとになってみないとわからないし、
何かこれは、娘にとって重要な転換点となる出来事かもしれない、
と思ったりもしている。
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