転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨夜、娘が「耳が変な感じする(^_^;)」と言うので、
そばへ来させて、電灯の下で覗いてみたらば、
娘の耳からは、乾燥した白い耳垢が覗いていた。

なるほど、こりゃコソバゆいわね、と思った私は、
耳かきを取って来て、娘を寝かせ、やおら、彼女の耳の穴を掘り返した。

すると。
出るわ、出るわ(^^ゞ。

どうやら、耳垢が満杯になって溢れてきたものらしい。
一体どうすりゃこんな状態になるのかね。そんなに貯めてたか?
確かこれって「耳垢塞栓(じこうそくせん)」って病名つくんだよね。
耳垢が多すぎて死ぬような病ってあるんだろうかな(テレビの見過ぎ)。

あまり取れるので、私はすっかり面白くなってしまい、
もっとないかと耳殻を引っ張って奥を覗こうとした。
すると、娘が言った。

娘「おかーちゃん、もう、いい」
私「なんで」
娘「痛くなったら、やだから」

そう言えばそうだ。
癇性に耳掃除をし過ぎると、外耳道に傷がついて、
ひどいときは炎症を起こしたり真菌性の感染を起こしたりする、
ということが、以前読んだ育児書に書いてあったものだ。

ほな、きょうは、このくらいにしといたろか。

ちなみに、育児書で思い出したが、耳に関する項目のところに、
『耳に虫が入ったとき』
というのが、本でも雑誌でも、よく書いてある。
私は田舎育ちだから勿論、こういう経験はあるが、
そんなにポピュラーなことなんだろうか?娘は一度もないが。

耳に虫が入ったら、無理に取り出そうとせず、
耳に懐中電灯をあてて、光で虫を誘い出すのが良い、
ということが、たいてい、本には書いてある。
手当としては、それが完全に正しいのだろうとは思う。

だが、経験者の私に言わせるとだな。
耳に虫が入ると、もう、うるさいのなんのって。

ぱりぱりぱりっっっ、ぱりぱりぱりぱりっっ
ぱりぱ・・・、ぱりぱりぱりぱりぱりぱり・・・・!!!


と途方もない騒音が頭蓋内に響き渡って、そりゃもう。
虫だって『暗い~!狭い~!』と命がけの七転八倒なんである。
そんな頭で、悠長に懐中電灯なんか取りに行っていられません。
ドクターギルに苦しめられるキカイダーみたいなもんでしたね。

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コメント
 
 
 
耳掃除が好き (ちひろ)
2005-01-19 22:12:39
よしこ様

はじめまして。ちひろといいます。



宝塚の日記から こちらにお邪魔をし

たまごっちの方にもお邪魔をして

ここにやってまいりました。



宙組のトップさんが大好き(恥ずかしい・)で

娘2人が学校に行っている間

お世話(呼ばれればすぐ飛んでいく)をして

毎晩 下の娘の耳を綿棒でこちょこちょと

やっている私です。



耳掃除 毎日こちょこちょさせてくれる

下の子には感謝(?)していますが

本当の楽しみは たまにしか耳掃除を

させてくれない上の娘の耳掃除です。



こんな私ですが よろしくお願いします。

 
 
 
Unknown (転妻よしこ)
2005-01-20 11:56:16
ようこそおいで下さいました。

とても共通点が多いですね~。嬉しいです。



そうか、耳掃除は毎晩すると良いのですね(綿棒で優しく、こちょこちょ、とですねっ)。そういう意味では、我が娘の耳があのような惨状になってしまったのは、平気で何週間も放置している私が悪いのか(^_^;)。今更わかりました。ははは。娘よ、許しておくれ。



でも、大漁?だと掃除のし甲斐があって楽しい(^_^;)ですよね~。



たまごっちもご機嫌にしてますか?結構、可愛いですよね。これって一体いつまで続くんだろうかと、ときどき心配になりますが、でも、お墓になったりしたら、泣きそうです(^^ゞ。なのできょうも、お世話しています。



こちらこそ、これからどうぞよろしく御願い致します。

またいらして下さいませ(^^)。
 
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