転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



約一ヶ月前、ピルエット(爆)をして痛めた左足首が、
その後、全然良くならず、それどころか、
18日の披露宴出席のときに8センチのヒールを履いたら、
その翌日から左足の裏まで痛くなってきて、
市販の湿布を貼ってみたが、どうにもならないので、
きょうは、観念して、整形外科に行った。

私「歩くと、左足首と土踏まずのあたりが痛いんです」
医「なんか、変わったことでもしましたか」
私「あのですねー。実は、家で子供とフザケて踊ってて、
 左足を軸にして、ちょっと、こう、くるっと回転したら、
 その翌日から、足首がぱきぱき言って、痛くなって」
医「ふ」

今、「ただのアホ?」って目が言ったよ

とにかくレントゲンを撮って来い、と言われ、
申し込み票を持って、私は院内の放射線科へ言った。
名前を呼ばれて入ると、技師の男性がいた。

技「台の上に上がって、左足出して、こう・・・」
私「はい」
技「そうそう。この角度で、ちょっと、じっとしてね」
私「はい」
技「痛いんですか?捻挫でもしちゃったんですか?」
私「ええ。バレエ踊ったんです。左足で、くるくる!って回って
技「ふは!」

今、完全にジョークだと思っただろう

結局、レントゲンには、大したものは写っていなかった。
勿論、昨年の剥離骨折のアトはシッカリと残っていたので、
歩き過ぎると、慢性的に痛みが出るのはあり得ることだ、
と先生は仰った。

足の裏のほうは、土踏まず付近を通る、なんとかいう腱膜の付け根が、
炎症を起こしているという、これも結構よく起こる現象だそうで
(帰宅後に調べてわかったが、『足底腱膜炎』という名前だった)、
「足をよく休ませて。あまり歩かないように」
と、先生は仰った。

困るな~。歩かないともっと太っちゃうよ~(T.T)。

薄いモーラステープを処方され、家でそれを貼って大人しくしていろ、
という指示で、またどうでも痛かったら来なさい、と先生は仰った。
『当分、踊ったりしてはいけませんよ』
などと言い出すくらいに付き合いの良い先生だったら、
次からご指名で来て差し上げようかと思ったんだけれど、
そういう気の利いた注意事項は、残念ながら、無かった。

河岸を変えて、今度は鍼灸院に行ってみようっと。

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