民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 338-C X'mas リース

2007-12-23 22:14:14 | Weblog
アオキの実を紹介した。2~3日前に「リース」なるものを作ってみた。
勿論、正しい形も意味もな~~んにも知らない。「♪こんなんかな~~」と思うだけで、リボンも無い。

この台になっている弦(アケビ)はもう数年間同じものだ。面白いと言うと叱られそうだが・・こんな話があった。もう何年も前の事だ・・サイが薮にあった「珍しいモノ」を採って来て飾り付けた。暫くすると顔までまっかっかに・・。あとで拙者が見て「コレうるしヤン!!」・・ハゼの木の白く小さな実が鈴なりに生っていた。知らん事とは言いながら「そら負けるわ!!」・・ナ。

何でも「知らん」ではいけないだろうが拙者信仰心は希薄だ。それでも人並みの下ぐらいはあるかも知れないが、「何が何でも」と言う程ではないのだ。クリスマスもチョコレートの日も皆がワーワー言うので、後ろからチョコチョコ真似をする程度だ。それでも仏壇には良くお供え物をする。

お供え物の筆頭は「おはつお」である。字で書くと「初穂」となる・・「にいなめ」から来たものか・・どちらが先かは知らない。「ほぼサンデー毎日」の拙者は、自らの母親の介護に忙しいサイの代わりにご飯を炊く・・2合の米を一日おきに。そこで「おはつお」を供える。コレが妙なものでお菓子でも果物でも我が家に入って来たものは先ずお供えしないと気色が悪い。気色が悪いと言う前に習慣になったと言う事だろう。

話しはコロコロ変わるが、こじ付けではなく何やらバター系の行事に縁がない事もない。何年目かは確認しないと正確には判らないが結婚記念日が2月14日であった。生まれたのが「イヴ」である。没する日はキリスト様の・・あとで調べよう・・。

「叶わぬ時の神頼み」とか「俄か信心」と言う言葉もある位だから・・ね。
マー大体こんな物でしょう・・多くの日本人の信仰心は。勿論二人に一人ぐらいはカチカチの信仰心を持った人もあるかも知れないから叱られるかも知れないが・・。それに比べるとアチラの宗教心と言うか信仰心は本物ヤネ・・昔の日本にも宗教のための戦をした事も有ったろうが今はそれさえも「平和ボケ」・・か。

加齢と共に仏様に手を合わせる機会は増える。拙者は分家身分である上に家族一代限りであるから仏壇の事は考えてなかった・・が、サイの母御が実に信心深い人で今の仏壇とご縁になった。あればあったで良い物だが最後はどうするのだろう、と余計な心配が沸いてくるこのごろでアリマス。そうなると墓石だって同じだよね・・と、歳以上に混濁した頭の中で定まらぬ思考がグルグルグル~~・・。

こう思うと年の瀬も誕生日のけじめも有意義であるな・・と思ったことでした。
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2 コメント

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おめでとうございます! (髭おやじ)
2007-12-24 21:18:35
お誕生日おめでとうございます!
お体に気を付けて、お仕事や趣味を楽しんで下さい。
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ありがとう (KONO)
2007-12-25 00:55:25
コメント39です。
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