民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1340 ゆずこしょう

2010-12-29 21:37:37 | 男の手料理
今年はゆずマーマレードを作らなかった。
去年の分の最後のひと瓶を消化中だ。
上手く瓶詰め出来たので腐る事はなく、熟成して美味さが増すものだと実感した。



阿蘇に居る姪から自家製の「ゆずこしょう」が届いた。
例年の事だが、どうもイマイチ「甘い」。
そこで、手を加えることにした・・再度フードプロセッサーに掛け、塩で調整。
結果から言うと上手く行った。

早速蒲鉾の「いたわさ」で実験・・「わさ」の代わりに・・美味。

ところで、熊本では「とうがらし」の事を「こしょう」と言う。
子供のころは何とも思わなかったのだろうが、関西に永く住んで
久しぶりに帰郷した時その事を改めて知った。

そこで「胡椒」の事は何と言うのだろう・・こんど覚えていたら聞いて見よう



そこで・・今日届いた舞鶴のかまぼこ・・例年自家とお弟子のために取り寄せるが、
年々数が減るのを実感する。
デパチカにもいろんな物はあるが、何となく好きなカマボコ・・もう随分昔に
通りがかりに買った舞鶴の「藤六」。
「崩れないキヌコシ」「コリコリのカマボコ」・・とは少し違う・・値段も年々・・。



とりわけ好きなのが「焼き」
蒲鉾には「蒸し」と「焼き」がアルノラ。
こいつを包丁を入れて板に乗せたまま端から・・モグモグもぐもぐモグモグ・・
一枚は・・無くなる。

この時期しか取り寄せない「暮れの楽しみ」でもある。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする