民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1183 夏色TOMATO

2010-08-03 14:25:37 | 男の手料理
仙人、至福の「季節味」・・・TOMATO
春には春の、秋には秋の、冬には冬の季節味が有る・・・欲張りだが優劣付け難いモノばかり。
このところの日照りで味も濃い。
枝つきのトマトも売っているにはいるが・・・こうやって頂くとまた格別だ。

日照りのトマト・・・その分、皮が硬い・・・湯むき」と言う事になる。
湯むきをはじめると・・・せずにはおれなくなる・・・それ程口当たりが良くなると言う事だ。
「そんな事は皆さんご存じじゃ!」・・・と、天の神さんに叱られ・・・そうだ 

日照りのトマトと言うが、もともとトマトは荒れ地に合ったもの・・・潮風の吹く丘等のものは特に美味しいと言うし、
わざわざ塩水ミストを撒く農法もあるそうだ・・・勿論、技術的には難しいだろう・・・。

*****フランスでの愛称は”愛のりんご”(え?仙人のリンゴ)。
イタリアでは”黄金のりんご”ともよばれます・・・当時のトマトは黄色だったのでしょうか。

・・・コロンブスの時代には鑑賞用。
食用になったのは18世紀から。・・・酸味が消化を助ける。
トマトのふるさと南米のアンデス山脈はきわめて雨の少ない地域で、
これを反映してかトマトは雨が多いことをきらいます。

寒い時期は温室やハウスの中でつくられていますが、
最近では夏のトマトもビニールなどで雨よけをしてつくられることが多くなっています。
*****


仙人が子供のころ、はじめてトマトを食べた印象は・・・
青臭くて「美味い!」とはお世辞にも言えなかった・・・子供ながらにである。
改良は数限りなく繰り返されたに違いない・・・根っこの苦くないキューリとともに


チョット色は悪いが・・・撮影技術が未熟なので・・・本当はもっといい色。
勿論湯むきを・・・なめらかな口触り・・・

ドロッと濃すぎるのも呑みにくいので仙人はトマト一個に氷一個(製氷機の大きめの)を入れる。
水気が多すぎてもNG・・・塩パラでジャ~ン・・・絶対ストローを使わずに呑んで!・・・。

この季節ならではのご馳走である。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1183 桔梗

2010-08-03 01:32:31 | 音羽の百花撰
真っ白な桔梗が一本だけ庭に咲いている。
そりゃ~、買ってきて植えたもんでしょうね?・・・

花言葉はやさしい愛情; 誠実、従順; 変わらぬ愛、変わらぬ心; 清楚、気品、正義 ...


紙風船の懐かしい形を連想する・・・つぼみ
「ポン!」・・・と開くのかな、「ムニュー!」っと開くのかな・・・
見てみたい気がする・・・

「朝寝坊にゃ無理だゼイ!」
・・・天の神さんの声が聞こえそうだ ・・・寝よ! 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする