ソファからの腰痛

ソファが一時的に変わってから腰が痛くなった、と古くからのお客様。
寝返りをうつとピキッと痛みが走る。なにかを掴まさないと寝返りが打てない。
ぺんぎんみたいな、少し前かがみの姿勢になってしまう。

そんな症状だとおっしゃっておられました。

とにかく、寝返りをうてるように施術をさせていただきました。

で、寝返りがすっとできるようになった時点でベッドに座っていただいたんですが。
そのときに


ベッドに座ったままお客様がこう発言されました。

腰を傷めてから
イスに座ったまま
左足を床に水平に浮かせてくると、仙骨あたりが張るせいか、足があがらない、と。

右足はすっとあがってきます。

ここかな～、こっちかな～と考え考えしていったんですが、
劇的には変化しません。


うーん。


右足はすっと浮かせられる。
左足はできない。

何度か観察してて、気がつきました。
左足を浮かせるときに、左腿の内側がパツンパツンに硬くなることに。
右足を浮かせるときにはそんなことにはなってないので、

ものはためしで左内腿をほぐしてみると、

すっと挙がり、仙骨の張りもなくなりました。

「できる側には、張りはなく。できない側には張りがある」
そこになにか意味がありそうですよね。

できるときと、できないときとで、「なにが(どこが)違うのか」って比べていくと、意味のありそうな差が見出せたりするときがあります＾＾

身体って複雑でシンプル＾＾


今日もありがとう。


尼崎で腰痛ならばぜひかいつう館へ♪