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尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

どんな痛みにもヒントは「そこ」に

2014-06-26 07:00:00 | 健康 整体

足の甲にガングリオンができていて、歩くと痛い、という話がでました。
それをかばうからか、腰や脚まで痛くなってきた、と。
その腰や脚が楽になれば、、、というニュアンスでした。

が、足の甲の痛みがあるままだとそれを庇うのであればまた同じことかも?と思い、時間を足の甲の痛みにも割いていきました。


これが、「当たって痛い」のならまったく別のなにかを考えないといけないでしょうけど、ガングリオンは足の裏ではなく、足の甲にあります(笑)。

ずっと痛いんですか?と聞くと「二ヶ月くらい前から」とのこと。施術中に「そのころにガングリオンがある側の弁慶の泣き所を強打した」という話がでました。
そのあとから痛くなったような、、、と思い出してくださいました。

最後に「立ってるだけ」では痛くなく、踏み込む・体重を乗せる、と痛いのだということがわかりました。


ずっと痛いわけではない(二ヶ月前まで痛くなかった、体重をかけないと痛くない)んだから、痛みを減らしていく方向にもっていくことは可能なんだろうと思います。

二ヶ月前の状態に身体を戻せれば、というのと、
体重をかけても大丈夫なようにできれば、というのと、
で可能性を見出すことができそうに思います。


考えたのは、
弁慶の泣き所を打ち付けて、足がそれに対応するために硬くなり柔軟性を失ったのではないか。やわらかさが減った分、体重をかけるときのクッションが減り、直接痛みが響くようになったのでは。

立ってるだけだと痛くないけれど、体重をかけたら痛くなるんだから
「体重がかかってるところのどこか」に「体重をかけてほしくないと訴えてる場所」があるのではないか、ということ。


だいたい、こんなことを想定しながらやってみました。

一番、単純に言うと
「体重をかけたら痛い。体重をかけなれば痛くない」
じゃあ、痛みを左右しているのは
「体重をかけるかどうか」
だということがわかります。
次に
「足を踏み出したときに体重がかかってるのはどこ?」
っていう推測です。

考えたら「症状自体」はめっちゃシンプル^^
体重をかけたら足の甲が痛い。です。

場所は一箇所とは限りません。たくさんあるかもしれません。
でも、体重がかかっていそうにないところは省いていいわけです。

時間がおしていたので「もう大丈夫」と「僕が」思えるところまでは出来なかったのですが、足を踏み込んだときの痛みは「最初を10としたら1か2」とおっしゃっていただけました。

ガングリオンが小さくなった!!!なんていう奇跡的なことは僕には起こせません。が、痛みに関してはお客さんのお話のなかに、訴えてる症状の中に、必ずヒントはある、ということですね^^

でも、脚の痛みが少し取りきれなかったようです(汗)。
時間が無限にあればいいんですけどね~~~。


今日もありがとう。


コメント
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