青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

「青の洞門」営業再開!

2020-05-06 13:19:27 | Weblog
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が、月末まで延期されました。感染状況が全般的に緩やかになっていますが、まだまだ危険信号の中にいるといえます。
営業自粛していた「青の洞門」は、明日から営業再開です。ほぼ一か月の休業であったため、今日はその準備で大忙しです。
ただ営業時間は午後8時で終了、お酒の提供は午後7時までです。短い営業時間のため、お客さんが来てくれるかどうか不安です。
営業再開には、今の感染状況から細心の注意が必要です。店内を3密(密集・密接・密閉)から防ぐため、テーブルやイスの数を減らしました。
明日の営業再開結果がどうなるか。焦らずにゆっくり構えて、お客さんをお迎えしましょう。
さて、この長いコロナ休業でたくさんの本と出合いました。伊坂幸太郎の「ゴールデン・スランバー」を読んでいる時に、NHKでケネディ大統領の暗殺事件の特集をやっていました。
「ゴールデン・スランバー」も、ケネディ事件同様に国家によって首相暗殺の犯人にでっち上げられた男の物語です。米国の犯人オズワルドは、逮捕後に一般人(?)によって殺されました。
NHK特集は、ケネディ事件はオズワルドの単独犯行でないことを緻密に追っています。国家が公表したことが、何もかも事実と違うことも調べ上げています。
ケネディ事件は犯行に関わったと思われるCIAの資料が、公開直前に再びトランプ大統領によって封印されたことで新たな疑惑が生まれました。国家の犯罪は米国ならず日本でも、事件の大小に拘わらず日常茶飯事に生まれていることから恐怖さえ覚えます。



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