青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

「猛犬」再び現わる!

2013-12-04 15:40:22 | Weblog
青の洞門のお店から自宅に向かう途中に、「猛犬注意」の張り紙がある一軒家があります。この注意書きとは裏腹に、この猛犬は可愛い子犬です。
人懐っこい子犬で、近づくと塀越しにすり寄ってきます。近所の子供たちの人気者で、与えられたお菓子は何でも食べていました。「猛犬注意」の張り紙の横に、「太り過ぎのため食べ物を与えないで下さい」との張り紙もありました。
ところが半年前に突然、この猛犬の姿が消えてしまいました。病気でもしたのか、それとも亡くなったのかと心配していました。
驚いたことに、数日前にこの猛犬が再び姿を現したのです。少し大人びた顔になっていましたが、近づくと相変わらずの愛きょうを振りまく猛犬でした。半年間の空白期間に、猛犬が何をしていたのかは知りません。今後寒い季節になりますので、病気をせずに元気でこの冬を乗り切って欲しいと思います。
さて、昨日はあの亀田兄弟のボクシング世界戦が行われました。今回は、次男と三男の試合でしたが、相変わらずの盛り上がりに欠ける結果でした。
特に、次男大毅の試合は場内以上に場外に於いてもお粗末でした。王座統一戦として行われたのですが、相手が減量オーバーでタイトル剥奪、大毅が負けた場合のみ王座を失うとの事前説明がありました。
でも大毅は判定で負けてしまい、この試合結果により世界タイトルは空位になったと思いました。ところが、ここからがあの「亀田マジック」の出番です。
この主催団体のIBFは、前言を翻して亀田のタイトルは移動しない発表したのです。世界戦前にIBFの立会人が説明したことは、何故か間違いであったと主張するのです。
こうなると、亀田兄弟の試合は何でもありです。試合に負けてもタイトルは守れるなんて、ボクシングをなめているとしか思えません。テレビのゴールデンタイムを使っているのですから、もっと実力を発揮した面白い試合が出来るまでは表舞台に立って欲しくないと思います。



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