前記ブログの一部写真と紀行文です。写真は許昌站(駅)です。
許昌小鉄道は1960年代の文化大革命のさなかに建設され、河南省交通庁が管轄するローカル線だ。許昌から鄲城まで全行程165キロで、その軌道幅は762ミリ(30インチ)、広軌道の半分しかない。現在国内の唯一運行されている狭軌道鉄道で、世界でも多くはない。 経営上の問題、維持の問題などで、いつ運休するかもしれず、そのような小鉄道に乗ることができるのは貴重な体験である。
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許昌小鉄道は1960年代の文化大革命のさなかに建設され、河南省交通庁が管轄するローカル線だ。許昌から鄲城まで全行程165キロで、その軌道幅は762ミリ(30インチ)、広軌道の半分しかない。現在国内の唯一運行されている狭軌道鉄道で、世界でも多くはない。 経営上の問題、維持の問題などで、いつ運休するかもしれず、そのような小鉄道に乗ることができるのは貴重な体験である。
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今朝の上海は晴れです。予報も晴れ、最高気温は18度、最低は9度です。
今日から河南許昌の小鉄道です。地図をご覧下さい。この鉄道は許昌の西にある禹州(うしゅう)から許昌、エン(「いずくんぞ」と訓読みする正を含む難しい字です)陵(えんりょう)、扶溝(ふこう)、太康(たいこう)、淮陽(わいよう)を経て鄲城(たんじょう)までの鉄道です。途中淮陽から周口(しゅうこう)へ行く支線もあります。この鉄道は禹州から鄲城まで行くので禹鄲鉄路とよばれるようですが、ここでは許昌小鉄道とよぶことにします。
この鉄道のことは、許昌をインターネットで調べていて知ることになり、是非これを見てみようと思いました。実際に行ってみると鉄道はまだありましたが、当日は運行しておらず、乗れませんでした。しかも許昌から鄲城まで往復するには一日かかることがわかりました。
それで、まずインターネットのブログで適当なものを見つけて紀行文と写真を拝借し紹介することにしました。今回は、http://hbts1953.blog.sohu.com/174464594.htmlを利用させてもらっています。これは2011年5月のものです。紀行文原文は中国語ですが、日本語の要旨にして、多少私の解説を加えておりますので、原文に忠実ではありません。写真も多く付いているので、ここでお見せするのは全部ではありません。