今日は土曜日で休みです。中国では今年から端午節が休日になり、9日までの3連休です。今日は、上海にいて、8日から安徽省の宣城へ行くつもりです。バスの切符を買ってあります。
さて、江蘇省泰州の景観区を続けます。泰州は、西隣は有名な揚州ですが、泰州そのものは特段特徴のない都市です。それで旧市街地を囲む濠の南東部分を景観区として開発しつつあるようです。城内の東南の角に望海楼を建て、その濠の外側(東側)を緑地にし、その中に古い建物の移築、模倣をして景観区を造っています。ここまでは、ほぼ完成しているようです。建物や植物に近づくと出来たばかりという感触がします。その濠の外側の緑地のさらに先に古街と称する古い商店街のイミテーションがあります。これは、まだ建設中で未完成です。
何故このようなことをするのか想像してみると、緑地化率の向上と観光開発を狙ったのではないかと思います。しかし、江南に在るわけでもなく、揚州のように歴史的に有名でもないので、観光開発としては、成功するか疑問です。でも、緑地としては
立派なもので大いに楽しめました。
今日は、この景観区の最大の建物である望海楼の区域の紹介です。海から300kmはあるような内陸部で何故「望海」なのか判りません。南を向いていて、その先には揚子江があるので、揚子江を海に見立てたのでしょうか。
写真は、東側の緑地から望海楼を眺めたものです。写真左側が南、右側は東です。丁度東南の角を見ています。
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さて、江蘇省泰州の景観区を続けます。泰州は、西隣は有名な揚州ですが、泰州そのものは特段特徴のない都市です。それで旧市街地を囲む濠の南東部分を景観区として開発しつつあるようです。城内の東南の角に望海楼を建て、その濠の外側(東側)を緑地にし、その中に古い建物の移築、模倣をして景観区を造っています。ここまでは、ほぼ完成しているようです。建物や植物に近づくと出来たばかりという感触がします。その濠の外側の緑地のさらに先に古街と称する古い商店街のイミテーションがあります。これは、まだ建設中で未完成です。
何故このようなことをするのか想像してみると、緑地化率の向上と観光開発を狙ったのではないかと思います。しかし、江南に在るわけでもなく、揚州のように歴史的に有名でもないので、観光開発としては、成功するか疑問です。でも、緑地としては
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今日は、この景観区の最大の建物である望海楼の区域の紹介です。海から300kmはあるような内陸部で何故「望海」なのか判りません。南を向いていて、その先には揚子江があるので、揚子江を海に見立てたのでしょうか。
写真は、東側の緑地から望海楼を眺めたものです。写真左側が南、右側は東です。丁度東南の角を見ています。
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