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立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

怒りの形相

2008年06月07日 | Zenblog
 狛犬さんは、そんなに恐くはありませんが、悪に立ち向かう気構えは感じられます。狛犬はそんなに恐くはないにしても、寺の仁王さんや四天王像、さては十二神将、不動明王・・・などなど、怒りの形相の仏・神・仏弟子・・・を、我々の祖先が生み出してきました。
 今、「怒りの形相」が失われてしまったな、と感じています。「オヤジ」もとっくの昔に恐くなりました。ということは、ほんとの意味で「悪に対する怒り」が失われてしまったのではないか、などと考えています。当然「怒りに対する恐怖」もなくなりました。みんなにやけてしまって、この世が地獄のようになりつつあるような気もします。

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朱色がかったサツキ

2008年06月07日 | Zenblog
 一見普通のサツキですが、少し色が違います。私はこの色のサツキが好みです。こちらへ来てからあまり見かけなかったのですが、偶然目にしてうれしくなりました。滋賀にいたときには、好んで咲かせていたサツキの色です。

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ガクアジサイ(額紫陽花)

2008年06月07日 | Zenblog
 紫陽花の原種といっていいものらしいですが、一見紫陽花の発展形とも思えてしまいます。額紫陽花と書きますが、字の通りですね。これからどんどん美しくなっていく初期の段階にあるもののようです。
 紫陽花そのものが、額縁付きのように見えるのに、さらに飾り付けを加えたような感じがしないでもないですが、人工のものとはちがって美しく見えるのは、抑制のきいた自然の産物だからでしようか。しかしだれかが「やっぱり余計だ」と考えて、通常の紫陽花が生まれたのかもしれません。

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江蘇省の泰州へ(15)・景観区域9・・・JingShangの中国旅

2008年06月07日 | JingShang君からの上海レポート
 望海楼の上から見た南側です。手前に護衛的な建物2棟が見えます。その先に金色の屋根の船が3隻見えます。これは東側の緑地へ行く連絡船のようです。この時は、観光客が少ないのか動いていませんでした。濠の南側は緑地ではなく、古い民家がすこしあって、その先は商品房(商品として売り出した住宅)です。

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江蘇省の泰州へ(14)・景観区域8・・・JingShangの中国旅

2008年06月07日 | JingShang君からの上海レポート
 望海楼西側の池のある庭園です。その先に見える建物は、望海楼の南側に2棟建てられた、望海楼の護衛のような意味がある建物の西側の1棟です。

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江蘇省の泰州へ(13)・景観区域7・・・JingShangの中国旅

2008年06月07日 | JingShang君からの上海レポート
 望海楼に近づいて西側から撮りました。真新しいことが判るでしょう。付近の樹木も移植されて間もないようで、養生の措置がしてあります。

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江蘇省の泰州へ(12)・景観区域6・・・JingShangの中国旅

2008年06月07日 | JingShang君からの上海レポート
 今日は土曜日で休みです。中国では今年から端午節が休日になり、9日までの3連休です。今日は、上海にいて、8日から安徽省の宣城へ行くつもりです。バスの切符を買ってあります。

 さて、江蘇省泰州の景観区を続けます。泰州は、西隣は有名な揚州ですが、泰州そのものは特段特徴のない都市です。それで旧市街地を囲む濠の南東部分を景観区として開発しつつあるようです。城内の東南の角に望海楼を建て、その濠の外側(東側)を緑地にし、その中に古い建物の移築、模倣をして景観区を造っています。ここまでは、ほぼ完成しているようです。建物や植物に近づくと出来たばかりという感触がします。その濠の外側の緑地のさらに先に古街と称する古い商店街のイミテーションがあります。これは、まだ建設中で未完成です。

 何故このようなことをするのか想像してみると、緑地化率の向上と観光開発を狙ったのではないかと思います。しかし、江南に在るわけでもなく、揚州のように歴史的に有名でもないので、観光開発としては、成功するか疑問です。でも、緑地としては
立派なもので大いに楽しめました。

 今日は、この景観区の最大の建物である望海楼の区域の紹介です。海から300kmはあるような内陸部で何故「望海」なのか判りません。南を向いていて、その先には揚子江があるので、揚子江を海に見立てたのでしょうか。
 写真は、東側の緑地から望海楼を眺めたものです。写真左側が南、右側は東です。丁度東南の角を見ています。

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