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立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

雨迫る。雲襲ってくる。

2007年09月25日 | Zenblog
 昨日午後、富山県東部南に「大雨洪水警報が」が出ました。ここは、東部北ですがみるみる雲が空一面に広がってきて、空からの脅しを受けているような暗雲ただよう空模様になりました。
 実際には、雨が降るには降りましたが、この雲のすごさほどの雨は降りませんでした。しかし、この雲で恐怖心は十分にかき立てられました。

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少し遅れて彼岸花

2007年09月25日 | Zenblog
 今年はヒガンバナが例年より遅れて咲き始めていると、新聞でも報じていました。ここでもやっと彼岸花が咲き始めています。曼珠沙華など名前の多い花のようです。
 私の生まれたところ(滋賀)では、「シビトバナ」といって、毒があってしかも死人に関係する花として忌み嫌われていました。薬用にもなりますが毒にもなるようで、しかも花の頃には葉はなく、あの世を意味する彼岸花というくらいですから嫌われたのでしょうか。私も小さい頃美しいなどと思ったことはなく、一面に赤く咲くヒガンバナを見ると怖くなったことを思い出します。
 今は、もうそういう考えからは解放されています。富山では庭で咲かせたり、摘んでいったり、決して嫌われていない花のようです。

  ♯♪ 赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る
        濡れて泣いてるじゃがたらお春
            未練な出船の ああ鐘が鳴る ♪♭
                       「長崎物語」
 
 帰化植物のようですが、たしかにあの真っ赤な花には異国情緒ただようものがあります。それが、今の私には魅力的に見える理由かも知れません。

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上海だより(17)・・・浙江省金華市への旅(4)・諸葛孔明の村

2007年09月25日 | JingShang君からの上海レポート
 諸葛孔明(しょかつこうめい)とは、中国の三国時代、蜀漢(しょっかん)の丞相となった人で、劉備(りゅうび)に仕え、赤壁の戦いで魏(ぎ)の曹操を破ったことで有名な人物です。彼の子孫が住む村をJingShangさんが訪ねました。

 写真は金華の郊外にある蘭渓市のそのまた郊外にある諸葛八卦村です。ここは、諸葛孔明(諸葛亮)の子孫が住んでいる村落として有名だそうで、今回の旅行の下調べでその存在を知りました。
 諸葛孔明以降の歴代には科挙の進士等に合格した人も多いそうです。村落は明・清時代の民家(といっても単純な農家ではないのでしょうが)の様式をよく残しているとのことです。村落全体がよく保存されており、人がまだ生活をしており、池の水で洗濯している人が写っています。
 しかし観光化はしており、村落全体が門票(入場券)58元します。村の中は、土産物の店などがその古い民家の中で店を広げているところもあります。入場料が保存に使われれると思われるので、高いですが、やむを得ないと思います。

 (zen)中国ではよく歴史がそこに生きているように残っているといいますが、この村もそのようにして生き続けてきたのでしょうね。日本では、ちょっと考えられないなあと思いました。

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上海だより(16)・・・浙江省金華(チンホワ)市への旅(3)・金華(チンホワ)火腿(ハム)

2007年09月25日 | JingShang君からの上海レポート
 中国の浙江省金華市のハムについてのJingShangさんのお話です。

 この写真は金華火腿(ハム)の専門店です。中国人は金華市といえば火腿(ハム)を連想するくらい、中国では有名です。ハムといっても、豚の太もも1本づつ燻製にしたもので、西欧のハムとはイメージが違います。常温で保存できるので、店では冷蔵庫には入れず、つるしたり、積み上げてたりして1本丸ごと売っています。
 勿論、切った小口売りもありますが。塩分が多く、固いので、固いベーコンという感じで、さほどおいしいとは思いませんが、炒め物等に刻んで入れたり、スープの具にしたりします。
 専門レストランで食べていないので、本当はそうではないのかもしれません。金華では駅前の汚い店でもメニューにありました。

 (zen)ちょっと想像しにくいです。しかし、この写真のように大々的に売っているところをみれば、食生活に欠かせないもののようですね。日本でも外国人からみればそのように映るものが、いろいろとありますからね。

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