フェーン現象で立山くっきり

　立山・剱岳の早月の尾根を初めとする尾根筋や山の凹凸がはっきり見えます。夏は青色の平板な景色だっのが、妙にくっきり見えはじめました。
　フェーン現象のおかげで、湿気がなくつまり空気中の水分が少ないため、遠景がはっきり見えるようになったのです。秋らしい山の景色が始まりました。夏の立山風景と比較してみていただきたい気持ちです。

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上海だより(8)・・・井岡山(セイコウザン)旅行(7)・井岡山の民家

　井岡山の民家の写真です。

　井岡山の民家の一例です。これは、紅軍第四軍医院旧址の２階から見かけた民家です。上部に医院の庇の一部が見えます。山の中の民家なので、茨坪鎮の市街地の民家とは違います。右側の民家には人が住んでいるようですが、左側は建築中です。これは多分陸屋根の新しい建築様式の家になるて゜しょう。右側の建物を井岡山旅行(1)で紹介した紅軍造幣廠と様式が似ています。この民家には入口の２階にベランダがありますが、これを取り除くと造幣廠とほぼ同じです。この地方に古くからある建築様式のようです。

　日本とは異なる地の民家の写真は、なぜかそこに住む人の息づかいのようなものも感じられて興味が惹かれます。私は、ことに民家には惹かれます。(zen)

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