アメリカ発の発展途上国への徳政令

「マージャン点棒」
第二次大戦後に仕掛国で敗戦国の日本とドイツの２ケ国負けましたが、目覚しい経済の発展度して、世界中に工業製品輸出や高度技術など高付加価値で稼ぎまくり、物凄い外貨を獲得しました

少し前までは世界の流動資金の５０％が日本に資産とドイツが３０％までも占めるといわれていました、
貿易収支ですのでマージャンや賭け事の点棒と同じで、何処かの国が勝って点棒（黒字）をたくさん取っていれば、逆に何処かの国が負けて貿易赤字を出していますが、赤字黒字は＋－は０です。

赤字国は払い続けれないので黒字国から点棒を借りて来て、収支決済します。
中国も黒字が貯まって来ましたが国内に保有だけなので他国に貸し付けてありません。

アメリカは万年赤字（債務）ですが、同じ金額くらいを発展途上国に貸し付け（債権）ています、世界通貨のドルを印刷できるので維持しています。

このアメリカに発展途上国が時々泣き付いて借りた借金を向こう４０年ほど返済を棚上げしてもらい、この間インフレにして事実上チャラにしています。

問題は、この事を世界中に国家間の借金の「徳政令を」国連決議で４０年間とか返済の棚上げ（デフォレット宣言）を「発展途上国を救済名目で」決議を行うと、全員賛成で反対は無いと思います

実際に困るのは日本とドイツだけの２ケ国だけで、余剰資金の貸付の返済が遅れますが国はつぶれません、
日本が世界から孤立すると徳政令をやられる可能性があります

1000をすんなり超えて来ました1200は1500はいつか

インデックス９００台でモタモタしていたのですが、すんなり１,０５０まで値を戻しました、今のところ予想どうりですね、
次は今年の３月の最高値１,１７０をいつ抜くかですが、

わりと早い時期の１０月末頃～１１月上旬には抜くのではないかと思います、以前からベトナム株を保有していた方は、
このところの会社の増資ラッシュ後で株数が増加していますので、値上がり益が以前より増して、推定利益が一挙に増えますね、

来年の事を言うと鬼が笑う、って言いますが年末から少し調整を考慮したとしても１,３００を目指し、
来年春先３月には高値のいよいよ１,５００越えを目指すと思います。

楽観的で強気過ぎだと笑われそうですが、
今回中国視察しましたが、政府は中国内陸部に呼び込むため内陸工業団地を拡大造成していますが、
人件費沸騰等で、かなり数の会社はベトナムに生産工場を移行すると思います、

それらがベトナムで本格稼動を始め、統計数値を押し上げますので、
来年～の株式はかなりの強気でも良いと思っています。

１月のＷＴＯ加盟によって国内企業の保護撤廃で、数年（３～５年）で成長して世界的な一流企業しか生き残れませんので高度成長を目指すと見ています。
また逆に、この頃は日本経済の落ち込みがハッキリと出る頃でしょう。

南極の硬くて厚い氷山も一気に崩れる

[巨大氷山」
日本の経済や蓄えた財力がゆっくり年月かけて徐々に霧散して行くのでは無くて、
物理的に観察すれば、ある時点で一気に崩壊するような気がします。

経済と物理が同じかどうかはわかりませんが、
たとえば南極の氷ですが、何千年もかけて数百メートから数千メートルにも蓄えられて来ました、
温暖化などで今のところは穏やかに海に落ちていますが、これがある一定の高い温度に短期間の数十年さらされると表面が解けて小川になって流れてだけでなくて、

数百メートの氷河の底側は、高さ１立方メートル１トンとして底面に数百トン以上もの圧力が架かっています、氷の硬いうちは鋼鉄より頑丈ですが、温度で氷が緩むと自らの自重に底面が耐え切れずに物理的に一気に崩れ海に落ちます

春先に屋根から凍った雪が下面が少し解けて屋根から滑り落ちて人を直撃するようにドドドッと崩れて落ちます、沢山な量ほど被害が大きく出ます。

日本の経済もこの氷山の崩壊と同じ物理現象が起きるかもしれません、
日本の経済は、まだ大丈夫・まだまだ大丈夫が、
ある時のチョッしたキッカケであれよあれよと一気に崩れ去るかも知れませんね。
大丈夫のうちに海超えして資産分散した方が安全かもね。

日本経済は美しく朽ち果てしないかも

中国の上海に行っていましたのでブログの更新が出来ていません、
ＰＣを持って行けば良いのですが、海外に持ち込むと日本に居る事になり居住空間や環境の遠距離移動にならないので置いていきました、遮断しないで引きずると日本を客観的に見れなくなると思ったのです。

今回感じた事は、日本はまもなく世界から忘れ去られて行く国に感じました、経済的にも忘却されそうです。

アメリカの住宅ローン問題で、アメリカ株やファンド投資から逃げ出すのにドルを売り円を買い戻すので一時は円高ですが、経済力がついての理由で買われていません、

経済の空洞化現象で実力の共わない円高は、いつか徐々に落ちるのでなくて、いつか国際資金に仕掛けられてド～ンと円相場が落ちるのかもしれません。

それに消費税の前回の値上げで景気が腰砕けで疲弊してしまったことに学ばずに、野党までが福祉目的ならしょうがない！などと言っています、
消費税は値上げ確定でしょうね、

それによって疲弊した経済に、追い討ちをかるようにハゲタカ国際金融資本が仕掛けるチャンスを見逃す訳がありません、

弱体化した時に日本の国民が長い間に貯めた資産を為替や株等で、一気に争奪にかかるかなと思います。

株が予想したように上がり始めました

今朝帰りました、中国上海とその奥地の工業開発地区の視察に行ってきました。

「毎年、９月末から値上がりマーク図」
話はベトナム株です、以前の４月５月の激下げの中でも書き続けてきましたが、
「９月末の梅雨明けには毎年株が上がりだすよ！」～というシナリオが当たりそうな展開になってきようです。

まず毎年９月末に成長小型株が値上がり始めて、その次に大型の優良株のブルーチップs株、
（カジノのでお金の代わりに賭ける最高額のチップの色がブルー色からつけられた、ニックネーム、高くて大型の株のこと。　/　中国の香港市場では共産党カラーのレッドチップsと呼ばれていた）、
いよいよこれからベトナム株が再値上がりを例年どうりですと年末・正月に架けて始まる気がします。

ブルーチップ株の買い増したい処ですが～私にはもう買い上げる資金が切れてしまいました。
あとは値動きを指を銜えて見守るだけです。

時間の使い方は人それぞれ

「写真は北京のＱ先生のＱｓカフェの開店式」
昨日、ハイＱさんの「ベトナム視察の件をブログに書いたら、アクセル数がなんと通常の２倍もの６００近くでした」、びっくりです、さすがＱ先生ですね。

さて、私は普通の仕事もしていますし、ＮＰＯ法人の収入の無いこともしています、そして海外に視察旅行はなるべく月に１回位は行こうと思っています。

それには時間が欲しいので、株などに投資して利益を上げて、ルスに働いてもらっている人に給料を払っています。
会社は数社を大きしないで、最低限の人数で運営して私も最低限の事しかしません。

そんなんで、生き残る知恵は外に出て行って視察旅行などしながら探しています、
今月は国内各種セミナー参加と、
海外は上海とその周辺の都市を定点視察に行って見る予定です、

中国は昨日に今年の年間成長率をなんと１１.２％にも達すると発表しました、
巨大な国で高度成長が１０年以上も継続していますので、
何が起きているかを目で見て、感動して、記憶し方向性に繋げるつもりです。
明日発の上海と周辺の４日間の視察も楽しみで、まもなく出発です。

ハイＱさん、のベトナム視察が発表の即日で満席

「インド視察の時の一こま」
日本人の中国投資家に物凄いベトナム投資熱ですね、
視察は前々から話は少しありましたが、昨日ハイＱ、に発表になったのと同時に申し込み殺到で即日満席！、

内容は「約８０余名・予算５５万円・７泊８日・ホーチミンーハノイー香港」で、
申し込み即日打ち切りのようです。

ハイＱさん、http://www.9393.co.jp/
ベトナム市場にどんどん新規投資者が増えれば、市場の買い金額も増えてきて、予定していた活況の市場になって来そうです「してやったり！」となります。

投資で先に動く人達のほんの少しの先を読めれば、あとは先回りをして待っているだけとなります、
後から続々とお金をカバンに詰めた人々が押し駆けて来ると思います。
早く先を行き過ぎてもダメで、ほんの少し先に動く方が良いかも知れません。

今朝の日経にアジアの経済年間成長率８.５％に上方修正で、逆に日本は１.９％に下方修正されたようです。

このような数字が１０年来続いて日本方繁栄が遠くへ移動しています、このままでは日本復活はありえないですね。

余談ですが、
蒙古襲来の時の様に神風が吹き荒れて、相手の列強国が壊滅すのを待つ？？、
そう思って戦った第二次大戦では日本は完敗で負けてしまいましたがね。

経済バブルの崩壊の後は生活崩壊くるかも

経済のバブルが崩壊しただけなら泡ぶく銭の投資金額が無くなっただけですので、国民の生活は以前とほとんど変わらないのですが、高度経済成長で浮かれている間にモラルも崩壊してしまったようです。

このモラル良かった社会コストは長い年月と経費コストを掛けて築き上げてきたもので、日本独自の安いコスト社会は簡単に復元できないところに、問題があると思います、だまって勤勉で休まずまじめに働く社会もモラルが良い時のものです。

貧乏でもモラルの良い家族は破綻しませんが、お金があってもモラルの良くない家族は破綻すると思います、国も同じような気がします。

それに世界の資本経済に社会主義陣営がなだれ込んで来て、日本のお家芸の輸出で稼ぐ方式を取り入れて、日本の仕事を奪い出して来ました。

過去に溜め込んだ資本がありますので当分は維持できますが、その間に次の経済戦略で勝つ方法確立しないといけませんが、どうもそれが出来ないような感じです。
高度成長を感受している間に脳の配線の回路が壊れてしまったようです。

ユダヤの格言に「身体に汗かくのも大事だが、脳に汗かくこともモット大事だ」、とか「土を耕す事もだいじだが、頭の中も耕せ」ってあります。
「図は子供さんの頭」

ベトナム口座開設から３年以上が経ちました

ＡＩＣ掲示板というとこで、ベトナム株が外国人も買えるようになったと、４年ほど前に書き込みがありました、
ただし、「投資金や利益が１年間は国外に持ち出せない！」制約付きでした。

通貨のドンの両替がベトナム国有銀行でしか出来ないので許可無く持ち出しても、また銀行振出しをしても国外では紙切れ同様でした。

私は１年間も資金がクローズ固定されては、もしもの危険な時に何も出来ないので見送っていましたが、
３年まえに投資金や利益の国外持ち出し（両替）が随時許可になったと風の便りで聞きました、

同じ社会主義国家の中国に学んで株市場が暴落や沸騰を繰り返すのではなくて、
わりと安定した政策になるとの噂でしたので、
おそるおそる単身でベトナムに口座開設に出かけました。

ホーチミン市内は活気がありあちらこちらで建築ラッシュで砂塵が舞い上がっていました。
たどり着いたＳＳＩ証券では狭くて４・５人ほど地元の人たちがテレビの相場画面を見ていました、
とても親切な担当者でした、３時間ほど必死で書類英語で書き込み、翌日に日本領事館で書類をもらい、何とか口座開設が出来て帰国しました。

証券口座の番号が届いたのは１月ほど後でした、
さっそく送金して株を買いましたが相場が1円？も動かない日々が長～く長～く続きました。
「最初３～４年前に買ったけれど、ビクともしない株価表」

近くの古い木造物件の手入れ

やっとの事で道路拡張に予算が付きそうとなりました、超～田舎の１坪7万円位の土地に築４５年以上も前の木造住宅です。

国に資金が無いとかで１０年余も計画が延びてしまい、諦めていたのですが今回やっと道路拡張の資金が復活し予算に盛られたようです。

株の投資と同じで長～い間の我慢料金ですね、じぃ～っと待って時間（年）との勝負でした。
ボロい物件ですが、建物の柱部に当たるので助かります。

毎年、目の玉が飛び出そうな、法外？な固定資産税を取られていますし、ガソリン代の半分は道路税で、それに５％の消費税ですので、時には国から税金を返してもらわないと、つじつまが合いません。
しかし、立て直しても新たな固定資産税発生しますのでまた高い税金の支払いです。

ポーとしていると国の出先機関の百戦錬磨のベテラン交渉担当者に、物件をシッカリと安い金額で丸め込まれてやられてしまいますので、建物の手入れをして迎え撃つ準備が肝心なので何時来ても良いようにお手入れです。

交渉は、あまり強気で交渉すると現在は後回しの肩透かしに合い、取り残されて孤立に合いますので、この微妙な駆け引きが今から楽しみです。