ベトナム

これからの活力ある国

新しい大油田発見のニュースは

2007-05-30 11:55:10 | 海外投資
以前に聞いた話なのですが、
新大油田発見のニュースは殆どがウソが多いようです、
どうしてかと言うと地球を回る人工衛星から何十年も前から調べられてあり、
ちょうど人体の内部まで良く解る病院のCTスキャナーの輪切り状態でアメリカなどオイルメジャーは、地下オイル量と質を正確に掴んでいるようです、

もちろん次の燃料のウラン鉱脈も把握していて、オイルもウランも商業ベースに乗る所は資金力に物言わせて全部を抑えてあるようです。

地下に埋蔵の油田ですが、硫黄が多めに含まれていると使い物になりません、
硫黄分の化合物の硫酸になり、汲み出し機械類や、輸送タンカータンクや、石油精製コンビナート基地の機械設備が腐ってしまいます、

また精製途中の硫黄分から発生する亜硫酸ガスも殆ど脱硫できません、また硫黄分の多い石油はエンジンが壊れてしまい、人間も吸い続ける壊れてしまいます。

石炭も同じで硫黄分の多いものは使えません、余談ですが北朝鮮のホーゲイ炭は世界で一番優良品のようです。

つい最近も近燐大国で大油田の発見!とありの報道ありましたが、石油価格や株価に影響与えそうな、大油田発見のニュースは疑った方がいいですね、
その時の沸騰したオイル会社の株価は今は元に戻っています。

バオベト保険会社IPO

2007-05-29 00:48:17 | IPO.未公開株上場
バオベト保険会社の未上場株のIPO・入札の案内がSSI証券から以前に来ました。
一般的に2月の沸騰後に4月大下落で価格幅が開いたせいか、入札価格予想が2つに高安に分かれています、

異常値値段を除くと1株が、安い50,000ドンから高い110.000ドンと2倍以上の価格差予想がでています、
通常はこの2つをたして1/2中間の80.000ドンで良いと思うのですが、

やはりSSI証券から直前のメールが来ました(入札価格を上げ収入を増やす為でしょうか)、買えそうな価格帯は高めの、安値8万ドン~高値11万ドン、と言っています、

無視すれば良いのですが、これに煽られる高値の方が出現し、入札単価平均が上がる事を考えないといけないので、最初の価格より1万ドンほど上げて参加してみます。

近頃IPOの入札価格が上がって上場時の価格と変わらないまで上がって心配ですが、
大下落の後なのでもしかすると価格は安く落札出来、その後全体のインデックス上昇に比例して上がる予想です、

ところが株が買えると金を払わないといけません(キャンセル料は1割)、
金が無い!・・・これが問題です。

脳も慣性の法則で晴れ天気

2007-05-28 00:13:45 | 日本の今後は
宇宙森羅万象というか全てのものが慣性の法則の動き続ける物や止まり続ける物で出来ているようです、
天体の星も何十年一度のハレー彗星も太陽も、毎日の海の満ち干きや日の出や沈みも慣性の法則です。

どうも人間の脳もそのようで、日本の右肩が上り続けるという高度成長期が脳うに焼き付き慣性の法則に沿ってまだ頭から離れられないようです、

原料を輸入しての工業化に成功して、工場で付加価値生産し輸出で世界中を謳歌した日本、その時代は終わり、今や中国に、インドに、韓国や台湾やタイに、そしてベトナムまでが追い着き追い越せで、工業化・高付加価値生産を目指しています。

中国の都市部1億4千万人は既に収入おいては日本国民を抜いてしまいました。

当の日本人の脳は静止の慣性の法則にしたがって、日本で出来た事は似たような国なら同じ事が出来るとは考えないようですし、
脳は高度成長期そのままで日本人は一番だと思い続けて全然危機感が湧いてきていません、資源も無いのにどうしましょう。

まあ~このまま行けば、何処かの総理が言葉を短縮して言っているように、「美しい(く朽ち果てる)国・日本!」かもしれませんね。

頭にヘッドギアーかぶり微弱電気信号使い日本が朽ち果てる苦痛を消し去る商売しますかね。

お金持ち用?の投資信託

2007-05-27 12:48:16 | 海外投資
イギリス国籍のマン島の無税地域で運用しているマン社(創立240年)の、Man AHL Diversified plc略してADPというファンドです、売却時に日本国内で源泉税申告です。
この他にも110本ほど運用していますが、このADPが有名です。

ザクットですが、
このファンドの1本でも3.120億円にもなり、
発売10ポイントからスタートし12年たち、年平均18%の運用益を出し5,7倍に、
運用期限は無期限に近く売り買いは自由ですが短期の場合は手数料があります、
投資先は、通貨市場・各国国債・各国株式・エネルギー資源・金属類資源・穀物市場に分散して投資です、
現物と先物市場とを分散してヘッジして安全を図るようです、
現状の資産は毎週に価格公表します、
買う場合の敷居は高く360万円が最低額で、世界的にも高額です。

平均年18%の実績ですが、昨年は運用成績が悪かったのですが、ここに来てやっと年初1/22日の元の高値69.94に戻り値上がりの感じです、
買った(投資)人は揺ったりとおいて置くだけですので、お金持ち用ですかね

図の青線12年間の運行表はギザギザ線で刻み、前年の休んだ後は走りが良い事が多いそうなので今年は走りが良いかもしれませんね、
下の灰色線は日経225・ドル換算?です。

最先端と途上国が同時進行か

2007-05-26 14:03:20 | べトナム株
最近日本の株式市場でニュースになる村上ファンドやJPモルガンやスティルパートナーズやライブドアなどの投資資本の行う「M&A」=企業統合や合併や買収です、
欧米では当然の話ですが、遅れた日本では最近の話題です。

日本は以前からM&A攻撃から企業は保護されて来ましたが、最近やっと世界基準並になり、激しい攻防戦が行われてます、

第六感ですが、
ベトナム株はもう既にその敵対買収対策や逆に戦略戦術に準備しているようにも感じられます、
昨日のSJS株もこんなにまで価格を吊り上げなくても良いと思いますが、

傘下に十数社もの優良上場企業を抱え込んでいます、もし総帥のSJSがM&Aで乗っ取られると自社と傘下の上場グループ十数社が敵対する相手の物になってしまいます。

また、逆に戦略的に優良会社を傘下に入れようと狙う時、上手くいけば自社株1株(印刷した紙ッきれ)で相手の株を何倍もで株の交換もできたり、
価格の高い自社株を市場で少し売るだけで、狙った買収先会社の低位株を簡単に買占めが出来ます、

将来国内に限らず周辺の諸外国に進出しても同じ事が出来ます、コングロマリット=複合巨大資本会社、資本主義のマネー先端技術を象徴する会社にも成長できます。

もし、これらを狙っているとすれば、SJS株の高価格疑問で、EPS=一株あたり純利益や、PES=株価の収益率や、ROE=資本利益率など、これらの数値はほとんど役に立たなくなり、株の高価格が理解できますね。 

第二のソニー株になれるでしょうか

2007-05-25 00:40:00 | べトナム株
以前から興味がありマークしている「SJSの銘柄、ソンダ工業団地・都市企画開発投資会社」です、
社会主義国家だけあってこの会社は政府と強い関連があるようです、日本の旧国土庁くらいの開発の仕事をこの民間会社とグループ会社(ハノイ市場)がやっていそうです。

昨年の9月に10万ドンで市場に登場して、その後約80万ドンに値上がりになり、3ケ月後に1株所有者に対し、3株もの無償で増資を行い、1株が4株になったわけです。
その後も株価は上昇を続けて2倍の40万ドンになりました、今回の総会で1株に対して1株の割り当で所有者は有料ですが増資後の予測値の半値落ち、20万どんの市価の1割2万ドンでSJS株が買えます。

上場3ケ月以内に1株か3倍の4株に、その4ケ月後の5月28日が増資の裁定日で、その株が2倍になることになります、通算で7倍になったようで、
ソニー神話と同じになるか興味が湧きます。

世界のソニーなった「旧・東京通信工業」は東証に上場してから増資を繰り返して16倍になり、価格も値上りを続けて初上場値の42倍になりました。
上場当時10万円買ってジート保有しておれば、現在では増資と値上がりで6千万円余になったことになりますが、

普通の人間はここまでは持ちこたえられません、10倍になればほとんどの人が売ってしまいますよ、長期保有者はソニー経営者と極小の長勤の従業員くらいの方でしょうね。

決算申告書(深刻書)

2007-05-24 10:57:00 | 気がついた事
小さな会社ですが決算申告月で事務仕事に追われて書き込みが遅れがちです。

小さな蚤のようなゴミ会社ですので自分で月次決算書を以前は作っていたのですが、何十年も繰り返していると、
帳面数字と現場の実際が毎月に月次決算をしなくても頭でつかめるようになります、

すると毎月の月次の締めをしなくなり、その手抜きをした分、税理士さんが来た時に・わずかな納税額しかないのですが、決算申告月の帳面締めが大変です(汗

余談ですが、過去20年間ほど前から5回~数回の税務署職員が税務調査に来たのですが、全回とも全て問題無しでした、
処理が迷うときは直接税務署に聞くが一番です、後の為に内容と日時と担当者のお名前はノートに記録しておくと便利です。

数年前に所轄の税務署(長)さんから納税関連の表彰状いただきました。

三大御三家、共に回復しました

2007-05-21 00:53:01 | 海外投資
2月にインド株市場が中下落を始めて、中国が大下落し、アメリカが中下落し御三家とも没でした、そして3月ベトナム株市場も中下落に転じました~

その後いち早く「図表の」インドが下落以前の高値を確実に抜き新高値、続いてアメリカ、続いて中国香港市場も完全に復活し新高値がでてきました

そして一番最後に下落始めて、21%も下落したベトナム市場ですが、5月上旬の最安値から上げに転じ、先週に9%下落値まで復活して来ました

まもなくベトナム市場も新高値を狙う展開になりそうです、
この間に銘柄の値動きを観察して、株価が復活して来ないダメな銘柄を、新高値を狙う勢いの強い銘柄に買い替えをする時ですね

中国もベトナムも発表される決算書が国際基準数値???ですので、時に株価の動きで銘柄選択をしたほうが利益を取りやすいでしょうね

ジェットの排気CO2ガス

2007-05-20 09:38:05 | 旅 行~
先日旅行でジェット機に乗っていて機内で考えました。

地上の自動車排気ガスは問題になっていますが、空のジェットエンジンの排気ガスの問題も深刻化していると思うのです。

近年は高度4千~7千mの上空にはジェット機が1日24時間で5千~8千機も飛んでいます、それらが1年間では数百万機が飛び交います。

上空は空気が薄いので、機体の抵抗が少ないし、揺れないし、爆音も出ないので好んで高度を高く飛びます、
低空では空気も濃いほど、飛行速度が速いほど、水中みたいに粘性や抵抗や爆音が強くあるのです。

そのジェットエンジンは空気中の酸素を吸い込んで燃料を燃焼させて高温炭酸ガスCO2などとして噴出して、推進力の馬力とします、
吸い込み口のエンジン直径約2M~大気が円形で酸素が少なくなります、

映画などでよく戦闘機訓練で前の教官機の排気痕に自分の機のエンジンが重なって酸素不足で失火して失速をおこし機体がキリモミ状態で墜落を起こす場面などを見たことがあると思うのです、

成層圏近くは対流現象が起きないので空気が動きません、
1日何千機も飛べばあと何年かでジェット機が上空酸素を使い果たし酸素不足により危険で飛べなくなる日が来るかも知れませんね。

株主を重視の会社は良い会社

2007-05-18 08:41:27 | べトナム株
この会社SJSは今回の株主総会で気前良く、現株価の約1割の株価で株主に有償分配します、
[10万ドンで上場され、半年後には、1株に対し3株も無償!で株主に配当したSJSです]

高価格株で、1対3倍もの配当後も1株400,000ドン¥3,000円します、
SJS10株がベトナムでは1ケ月分の給料にも匹敵します。
今回で上場価格が1年以内で16倍もの値上がりになります。

会社の決算書がいくら利益上げても、株主には知らん顔して配当しない会社より、
利益を投資家に分配する会社は、以前に社会主義国家であったのに、
経営陣は良く資本主義を理解していると思います。

一般的にベトナム株の平均価格が高すぎて危ない!と言われていますが、

数年後もベトナムの高度経済成長が見込まれていて、まもなく「先取り株価に経済が追いつく」のでしょう、
また、
いまは小さい会社でも、海外勢と合弁や提携などで株価が一気に駆け上がる可能性ありと思います。