ベトナム

これからの活力ある国

株の下落対策でしょうか

2007-04-30 00:30:49 | べトナム株
[まもなく青信号でしょうかね」
ベトナムの証券取引所は4/26~5/1迄は休場で,5・6日連休すが、
4/29日の「ベトナム株情報サイト」によると、
5月7日から予定していた新ルールのザラ場取引(随時取引形態)を延期?する模様のようです、
それと取引最低数量の現行10株を100株に切り上げも延期になりそうな雲行きだと地元新聞が報じたようだとあります。
(今は確証は取れていないようです)

今回の株式市場の急な下落が政府でも問題になりだしているのでしょう、
今のベトナムに世界から資金が集まらないと政府の経済計画や資本主義導入体制が総崩れになってしまいかねないので、気にしていると思います。

ただ、株式が本格的に上げ相場になるには、何と言っても世界各国のファンド資金が再び買い始めないと大相場は来ないと思います、そのファンド資金は下落相場なので株が買えずに資金を遊ばしているようです、

いずれにしましても少し明るいニュースが出はじめました、続いて明るいニュースが出るようですと、まもなく相場は底打ちですかね。

新株上場の波及効果

2007-04-29 09:43:35 | べトナム株
バオベト証券のIPO(新株入札)は延期されましたが、
もしIPOが実施されるとその時の入札価格が高い価格なると、
今上場してあるBMI(バオミン保険)やVNR(ベトナム国家再保険)などが、
連れて上がる場合があります、

バオミンのIPOが延びるようならと、IPOに参加しない方などは、バオベト保険が上場されるまでの間に買ってみるという方法もありますね。

バオベトのIPO入札値が含み資産などが評価されて高値で行われた場合にこれらの保険関連株が波及効果で連れて値上がりする可能性がありますので、IPOの時期や値動きから目が離せません。

いまは市場全体がだいぶ値下がりしてきていますので、まもなく買いには良い時期が到来する感じです。

なぜ市場がこんなに過熱気味か?

2007-04-28 00:38:29 | べトナム株
こんなに世界中からベトナム株は過熱しすぎだ!といわれてもまだ加熱しそうです。
「過熱はベトナム人の性格からよとか、暑い気候のせいだ、株と賭博を一緒にしている、等々言われます」みんな当たっていると思いますが、

しかし角度を変えて見ると今買っている方は良い勘しているのではないかと思います、1つは値上がりした不動産が昔の安い評価額になっていることも考えられます、
2つ目はベトナムの上場会社の資本金では国内どこか世界に通用する資本金に到底達していません、

となるとまもなく会社は増資に次ぐ増資で資本金の増加で体力を強化すると思います、
すると今の手持ちの株式数が自然に増加していきます、増資の時はその分価格が落ちますが、国の経済が成長していて会社も成長していると少し経つと株価が以前の価格に上がってきます、株資産は僅かの期間で増加して、さらに会社が成長すればまた増資が繰り返され増えます。

ところでベトナムの国も会社も厳しい競争社会真っ只中ですので上手にいかない会社もあり株価に影響がでますが、
今は芽吹き始めなので大成長のチャンスの割には、その危険性が小額の投資金額で済まされる、今しか無い大チャンスです。

IPO入札も加熱すると高値に

2007-04-26 12:19:33 | べトナム株
バオベト保険のIPOの入札ですが、人気で価格も過熱してしまうことも起こります。
バオベトに限らず入札の価格が、高値圏での入札価格決めになってしまう事もあります、
まもなく市場に上場となり、最初は売り物が無くて買えませんがしばらくして落ち着くと価格が下がりだす株もあります。
「図はIPO入札で29、000ドン、上場売買値段37,000ドンが、しばらく後に27,000ドンまで値下り」
ちなみにIPOで過去に4回ほど買いましたが、その後の上場後の価格下落時より少し安く買えた程度です。

経験的ですが上場後1週間~2週間以内に株が下落し一瞬(2・3日間)売りが起こります、
昔から安く持っていた人達が上場で株価格が値上がりして現金欲しさで売りに出す時です、この時も買いのチャンスです。

上場後に気をつけて見ていて、そこの場面で市場から買ってもIPO時の価格と変わりないことがあります、IPO入札時に高い価格でセリ落とすよりも市場の納得した価格で買えることが多いのでIPOの入札だけがベスト価格とも限りません。

またIPO入札用に買い煽りで、価格の吊上げ価格の高い入札をする人たちもいますので要注意の時もありますよ。

バオベト保険会社IPOは未定

2007-04-25 10:06:18 | べトナム株
バオベト保険会社が久々の大型IPO株の入札を5月17日と、日にちまで発表になりましたが、SSI担当者に確認をしましたら、まだ未定だそうですのでガッカリしています。

バオベト保険は生保や損保ではトップクラスの会社でバオベト巨大組織の一角を担うほどですが、延期されてしまいました。
蛇足ですが生保は将来の支払い準備などにかなりの有価証券や不動産などの値上がり資産を保有します、へたなファンド以上の運用をします。

憶測ですが、全体の市場価格が下がっているので公開時期が悪いと、IPOを延期したのかも知れません。

先日SSI証券からネット取引のはしりと思われるパスワードが送られてきました、開いて見ましたら今のとこは自分の保有株式と口座残高金が見れるだけでしたが、ベトナム国やSSI証券会社とすれば世界に踏み出した画期的なネット取引に向けた第一歩かもです、

担当者の話では来年始めごろには株のネット取引が出来そうだと言っていました、システム準備はほぼ出来ているようで、政府の認可待ちのようです。
そうなるとSSI証券も狙い目ですね。

江戸時代と同じ入口かな~

2007-04-25 01:06:26 | 日本の今後は
日本は経済が世界経済から置いてきぼりになってからは、
閉塞性を破るのでなくて、内に向かって公務員型封建的制に固まり始めたような気がしてきました。

徳川家康の頃も、まさか封建制でがんじ絡めになる入口とは考えていなかったと思いますが、結果は武士=公務員型・封建制度の保全に国民が全力を挙げるようになりました。

身近な所では、世襲制で親のものをその子が引き継ぐ事から始まっています、
そして国会議員は国会議員、お医者はお医者、経営者は経営者、公務員は公務員、サラリーマンはサラリーマンとなり、
それぞれに都合の良い住みよい為の法律を次から次へと造ります、
そして法により、国民はがんじがらめとなり、慣性の法則にしたがって封建制が進行します。

いまに自由人は新天地を求めて海外移住や、国内の自由経済特区?等へ移動になるかもしれません、日本民族が大陸から渡って来てからの大規模な日本人の第二次移動期になるかもしれません。

そうすると残った人達のDNDは過去に200年も封建制度に良く馴染むDND保有してますので、元の社会には戻らない、
第二次・新封建社会の誕生と成るかもですね。

今がその岐路かもしれません。

取引所の連休が始まります

2007-04-24 02:05:32 | 海外経済活動
「ベトナム2年間のインデックス表です」
ベトナムは26日から5/1日まで6連休で、3営業でまた2連休ですので事実上は5月6日までほとんどお休み状態です。

たぶん連休中に相場が急変する怖いので、その間は見切ってしまう方や機関投資家がいるので株の相場はなお下がると思います。

連休明けは様子見で始まりますので値段の動きはだらだらと方向性の無いものとなりそうです、
インデックスが「900」を割り込むと買いが入り一時的には相場は回復すると思いますが、それからが勝負何処です、

私は「再びもう一段落ちる」と思います、そこらが買い場だと第六勘?です。
株の相場はいつも残酷非道です、投げ売りの破産犠牲者がある程度出た後での、
売り物が完全に止まらないと大幅下落の後の相場は下打ちをしません、

安く買えると言う事は犠牲者の上に成り立ちます、皆さんも自分が犠牲者にならないように賢く取引してください、高値で買って安値で売るような事になってしまいます。

たとえ「900」を再度に割り込まなくても、
ベトナムの経済成長は毎年8%以上継続しています、資本主義経済も始まったばかりです。
今回の大幅下落は、誰もが儲けられる絶好の買い場チャンスだと思います。

IPO入札で、OTC市場で、上場

2007-04-23 01:59:48 | べトナム株
「写真は昨年末に混雑するSSI証券内部」
IPOは、会社設立や国の公社が株式化されて、上場前に買いたい人達に公開される株の入札のことです、元値は1株1万ドン(約75円)です。

OTC市場は、そのIPOの入札が終わった後に一定のある期間に相対取引で売買されている市場です、日本株式の昔の店頭取引所みたいな感じです。

その後に会社が種々の条件が満たされ認可されると、今度は市場に上場されて一般に取引されるようになります。
中にはIPOしたままで上場できない会社も多数あるようです。

IPO株とOTC株が日本から買えるのや、その会社情報を日本語で送ってくれるのは今のところSSI証券だけとなります、
またその他の取引を全て日本語で対応してくれる事や、日本語で情報を送ってくれるのも今のところSSI証券が一番良いようです、

日本語で対応出来る社員が現在6~7名いるようです。
ただし、月々の口座維持料など敷居が一番高い(料金が高い)のも事実です。

IPOも低迷後が一番の買い場になる

2007-04-22 05:25:42 | IPO.未公開株上場
ベトナムの株ですが、いよいよ株の買い場が1ケ月後あたりに近づいて来ました、
5月の始め頃にIPO株用のBIDV銀行に少し送金する予定です。
ねらい目株としては、いろいろ有りますが、
この大幅下落後にIPO(上場前に入札株)する会社株を狙い目と見ています。
IPO時の株はSSI証券「写真」でないと入札で買えません。

IPOの時でなくても市場に株を公開上場してからでも良いと思います、恐らく実力価値よりもかなり安い価格でスタートすると思います、
今の市場の下落後遺症で市場は低迷しているはずですので、まさに買いチャンスと見ています。

昨年は上場後の7ケ月間で約14倍(140万ドン)に沸騰したSJS株も昨年の市場へ上場後の市場の相場は、3ケ月間にも渡り大幅(37%)下落した相場の後だったので、たったの10万余ドンで半月あまりもウロウロと低迷していたからです。

で、今回の狙い目はバオベト保険総公社?だと思います。
「ベトナム株情報」によると4月22日から5月10日までがIPOの保証金払い込み期間のようです。
その後株の入札が行われて価格がだいたい決まり、まもなく市場に上場してくると思いますのでとても楽しみです。

バブル崩壊後にやっと住み良い国になる

2007-04-21 01:05:05 | べトナム株
昨日のブログの中国ですが考えてみるとバブル崩壊は終わりではなくてその後の方が住みよい国になるのかも知れません、崩壊の痛手を一番受けるのは経済のバランス考えない金融機関や成金投資家で、それらの中身やおつむの選手交代です、
投資してない一般の方々は直接には痛手を受けなくて、かえって住みよい国になると思います。

日本もバブル崩壊後に産業・企業が海外に逃げ出さなければ現在はもっと住みよい良い国になっていたのかもしれませんが、国の経済政策が失策続きでした、
政治家に経済の良くわかる方は少数なのでしょうかね、ハバード大とかケンブリッジ出の学士とか,

政治家で経済や自分の得意分野での博士号でも持っているかた増えてもらいたいものです。
以前お医者さんで厚生大臣の方が過去にいましたが、あんな感じです、先進国では結構政治家にいます。
そうそうイスラエルでは国家議員でも何かの博士号ないと大臣にはなれないですね。