ベトナム

これからの活力ある国

中国株

2007-02-28 01:11:34 | 海外経済活動
中国株が旧正月明けて来ましたが、このところ市場価格は低迷しています。
来月からは決算の発表するとことも多いようですが、何時も投資資金は臆病なだけに少し心配です

中国株は沢山持っていませんのですが、国の成長や会社に勢いがあっただけにまもなく株価は回復すると思いますが~、
決算発表を控えてその数字の先取りが相場にダブッテ反映さてた来たのだとすると今後どうするか思案場所ですね。
私は小金額ですので、銘柄入れ替えしながら、ただ見ているだけです

同じくインド株もこのところ低迷しています、こちらは収支が赤字国なのでよく上下にぶれますが、過去は立ち直ってきていますが、
インド経済は原油輸入価格しだいのところが大きいので原油価格が下げ止まったいま、これからは相場は不安定になるかもしれませんね
今年になって半分余は売ってしまいましたので、買い直しのタイミングを様子見中です

ベトナム株が全面高の展開

2007-02-27 02:48:21 | べトナム株
今日26日はテト明け・旧正月の9日間休場明けで株式市場が再開です、
結果、市場は全面の買い一色のようです、
特に外国人の買いが休み前の一気に3倍の数量です

タイ国みたいに外資の規制が行われるような噂があったのを、政府首脳が否定したので安心感から再び買いが再開されたのかもしれません

上の図表、少し遡って見ると市場のインデックスがなんと6ケ月間で約2倍なりました
世界的に見ても個別や一部の株の銘柄でも2倍になることは希ですが、全体の株価指数が2倍ですから凄い事ですね。

WTO加盟で5年後までに世界戦略企業にしなければ、自由競争によりやがて企業や国が衰退してしまう事を共産党政府は良く理解しているようですね

どこかの東の国で、市町村府が次々破産してゆく政府と公務員天国の国とは少し違うようですね。

ザ・ファンドーオブーザ・ファンド

2007-02-26 02:10:09 | 海外投資
世界のファンドの中で有名なMAM社の100本ほど在る中の人気のADPのファンドです、上の青線がADPで下の灰色線がニューヨークのインデックスです。

Performance statistics over last 5 years
31 January 2002 to 29 January 2007
        マンのADP   ニューヨーク市場
     Product      Index
Last month  7.50%       1.40%
Last quarter    11.60%      5.10%
Year to date  7.50%       1.40%
Last 12 months   10.10%       18.90%
Total return  98.30%      42.30%

これで見ますと世界のファンドの王様と言われているManのADPのファンドでも5年間で2倍で優良ランクです。
市場の相場が上がっても下がっても上手に稼ぎますが、市場の安定期は逆に維持費がかかりますので稼ぎズライようです。

安全と確実、長期投資5年間を取るならManのADPファンドで、
リスクを取るなら2年で倍額?ベトナムファンドで、
ハイリスク・ハイリターン覚悟の1年で倍額以上を取るならベトナム株でしょうかね

さ~て、あなたの有価証券メニューのご注文はどれですか

ベトナム市場は株か投資信託か(2)

2007-02-25 00:02:51 | べトナム株
ベトナムのVFMVF1という国内の銀行系と台湾系?資本で作ったファンドが3年ほど前から上場「図表」されています、F2もF3もベトナム国内では発売されているらしく5万ドン?位のようですが、外人には手に入りません。

こちらは国内の企業や証券情報に詳しいのか発売4年で約4倍になっています
こちらは無作為に買った株の平均値上がりよりも遥かに運用益が良いですね。
ほぼ株価のインデックスに比例して変動しています。

ファンドもそれなりに地元の情報に詳しいかつながりが物を言うのでしょうか強いですね
それと投資家の姿勢が、短期か長期投資か等でも良い悪いの観点がちがってきます。

今年は新株が続々とIPOから上場されて来ますし、
異常に加熱の時は政府保有株も沈静化で売りに出すようです、
現株の増資も行われますので、それ以上にべトナムに資金の供給があればまだまだ上昇しますが、
それを消化出来ないと株価は停滞になるでしょうね、

世界中に投資資金が行き場が無くてジャブジャブと余っていますので、
多分上昇だと思いますが

ベトナム市場は株か投資信託か(1)

2007-02-24 01:48:20 | べトナム株
いま盛んに証券会社がベトナム投資信託・ファンドを募集をしています、
国内で買えるので結構人気があるようで、説明会も各会場ともとても盛況のようです。
また諸外国でもベトナムファンドが幾つも発売されて来ているようです。

国内で発行のものは特別なものを除き運用成績が発表されていませんのでこれからを期待しているわけですが、
図表のプレデンシャル証券のベトナム株を組み立てたファンドが毎週運用成績を発表していて、その価格は毎日売買されて動いていますので参考にしてみました

IPO入札募集から2年経ちました、図表はその1年半期間ぶんです、1万ドンが1.4万ドンです、新しいファンドですのでまだ華々しい成果はこれからの様です
そのころ買った株の総合的な平均値上がり幅は、2月21日に書いた2.95倍の増加ですので、このファンドと短い期間比では直接株買いが有利になります。

1億円が夢でない市場

2007-02-23 01:10:57 | べトナム株
「写真は上昇気流をつかめ」です。
だんだん過激な発言をして大丈夫ですかと聞かれそうですが、
言っていることは過激でもありません、こういうことです。

仮定として、ベトナム株の可能性を例を上げて探ってみますと、
前にも書いたSJS株が市場で14倍になりましたね

市場で実際に1ケ月間も12万ドンでウロウロしていたので
誰でも買えた時の株価を基準で計算しますと、
そうしますと現在約11.5倍になったことに成ります。

それをに金額を例えてみますと12万ドンの時に、
200万円仮に買ってあったとします、11.5倍ですので、
そうするとすでに200万円が2千300万円に増えた事になります

次に同じように、
たとえばFPTやBMI株に全部買い換えてその株が5倍になったとします、
株価5倍は珍しい事ではありません、
2300万円×5倍=1億1千500万円になってしまいます

もちろん今のまま買い換えずにそのまま保有や、半々を買い替えして、
今の5倍になれば1億円も普通にありえます。

またSJS株の次の候補を見つけるのも良いですね。

ただし、この試算結果は夢がありますが、
実際の株価は上にも下にも突き抜けて行きますので、
さあ~て、これからはどうなるでしょうか

5年で10倍も夢ではない

2007-02-21 11:10:07 | べトナム株
ベトナム株を2年弱前の4月にホチミン市場29銘柄で、買い付け枠満タン銘柄を除いた、外人が買えた当時の20銘柄です、
「全部の銘柄を同じ株数で分散して買ったと仮定」しますと、
(ここからは飛ばしていただいても良いですよ)
銘柄 価格 現在価格 倍率  増資
BBC 15800 53500   4.0  2割増資
BBT 11700 18500   1.6
BPC 16000 25800   1.6
BTC 9200 13200   1.4
CAN 14300 25000  1.7
DHA 33800 69500   2.1
DPC 9100 42900  4.7
GMD 50000 175000   3.5
HAP 23500 71000   3.0
HAS 25700 63000   2.5
KHA 25900 38700   1.5
MHC 19600 51000  2.6
NKD 35700 178000  5.0
PMS 14100 30000  2.1
SFC 22900 63000  2.8
SGH 14300 91000  6.4
SSC 35800 99000  2.8
TRI 21000 48900  2.3
VTC 33000 60000  2.3  3割増資
VFMF 8800 42300  4.8 3割増資
合計 440200 1296460  2.95 倍
(ここまで飛ばしOKです。)
約2年弱ほど前に、無作為に全銘柄に分散して買ったとすれば、
途中で暴落を経験しましたが、
現在(2.95倍)約3倍ほどになっている計算になります。

推測ですが、この延長線で行くと4月以降あと2年間で3倍×3倍で、
2年前に買った元本額が4年間で9倍になるかもと推測もできます。

この市場で銘柄研究して安い内に買えば5年間で10倍余も夢ではないですね。
でも、株は魔物ですのでお気おつけくださいね。

国の成長期間は半分で

2007-02-20 02:42:20 | 海外経済活動
ナショナルターゲット・国民は国の目標に向かって努力します、
追いつけ追い越せには、目標になった見本の国が存在します。

日本は、アメリカを目標として頑張りました、
その見本のアメリカは経済の成熟までに120年間かかっています、

日本はそのアメリカの失敗を学んで努力しますので、
無駄な失敗は避けて成長しましたので
半分の60年間で早くも成熟社会の仲間入りをしました。

中国は、その後ですので日本の政策の失敗は避けて成長しますので
多分その半分の30年間で、ある一定量の人々は成熟社会に到達してしまいます。
残った9割の人民の大問題がありますが、今回はその事は飛ばして、

次はベトナムです、
当然に先駆けの国の失敗を避けて成長しますので、
効率よく選択して、多分その半分の15年間で成熟社会に到達すると思います。

中国リスクとベトナム

2007-02-19 00:52:41 | べトナム株
中国の人件費の高騰に訳があって歯止めがきかなくなりそうです、
元が値を上げてきて輸出には問題です、
外国合弁会社の税制優遇の廃止で課税が厳しくなり存続も危うい、

昨年北京や上海に行った時は今も反日教育は続いているようです、
文化革命などで教育どころでなかった現管理職に替わって、
シッカリと教育受けた40歳台前半がまもなく政治経済の政策実務の中心に昇格して来ます。

以前書きましたが2大経済国家が、同じアジアの経済圏ではヘゲモニーの争い。

またタイが昨年軍事政権のクーデターが成功してしまい、
経済国家とはかけ離れた軍事政権のようです、

一方ベトナムは、まだ人件費の高騰はしていません、 
女性が中核でまじめで勤勉な国民性、治安も安定している、
良好な対中国や対日感情です、反米の教育を一切していませんので好米、好ソで、外交がとてもしたたかですね、

地理的に中国や日本から部品や材料が調達でき、加工業に適し消費国に陸路で1日と近く、
海路では世界各国に便利で有利な立地、

欠点も多く有りますが、ザクット考えれば過去の日本と同じような政治的・経済的な、有利な位置や立場にあり、おのずとこの国の将来が予測され、

この国の株を買う理由はありますが、売る理由は何もありません。

株と不動産投資

2007-02-18 01:51:01 | 不動産投資
私たち庶民の投資の流れをあちらこちらからまとめて見ますと、
株である程度稼いだら半分くらいを不動産投資に回し、残り半分はそのまま株の投資に続投します。
不動産からの収入は収益率が少し落ちますが安定的な収益の確保を図ります

安定的な収入ですので条件は良い立地や良い物件に注意しないといけません、妥協すると多額の維持費等でとんだ疫病神になってしまいます

カントリーリスクや、人口構成、経済や法律や税の政策を見て、そして好立地の物件を狙います、
単なる形の有る物の物件所有欲でなくて、そこからの毎月の収益額や率が重要です。

そして要は自分が物件を売りたい時に買い手がスグ付くような欲しがる物件かということです
買った値段は仮の値段で、売ったときの値段が不動産の実価格です、そこで初めて損か得かが決まりますので良い物件の見定めが重要です。

またキズ物や変形地ものは売る時になって買った時以上に値を叩かれます
ただし自分で改良や買い増し等が出来る特別能力のある人は良いかも知れませんが少数です。