ベトナム

これからの活力ある国

LAF.長いあいだの居眠りから目が覚めたのでしょうか

2007-10-28 00:14:26 | べトナム株
「LAF2年間のチャート表」
LAF・ロンアン食品加工輸出入の会社で、農蓄産物の生産と加工、販売、輸出入と書いてあります、少し前までは魚貝類まで書いてありました、が

主力品はカシュナッツが90%を占めアメリカや中国など各国に輸出、10%は国内に魚介加工食品を販売しているようです。
台湾系の資本のようで、営業力があるかなと思い昔昔~しに買いました。

途中で3割の増資で跳ね上り後に落ち、その後は鳴かず飛ばずで気にもしていなかったのですが、近頃なぜか?時々ストップ高の値上がりする取引が目立ちます、

ナッツが不作で儲からなかったようで価格が18、000ドンと超~安いままで放置されていたのですが、
今年は収穫が4割ほど改善したようで、固定費がかからないのか利益が4倍にも跳ね上がる予想です。

以前に安い価格!と、配当がよかったから株主を大事にする会社かと思い買った株です、これから何処まで値上がるか楽しみが一つ増えました。

収入はツーインカムの体制をとる

2007-10-27 00:31:44 | 海外投資
ベトナム株が10月はインデックスが100ほど上がりました、
各社の今年の見通しにもよりますが、11月末頃には今年の最高値1180を抜く勢いが必要となります、

抜けないと基調が弱いと思われて腰が引いてしまう流れになりますが、抜く事に期待したいと思います。
年末年始に向かい市場が新高値を取りに行く展開になれば良いのですが~!。

さた、自分の身体は一つしか動かせれないので一つ仕事をしますが、
投資は身体を使わずに空いた時間を使って出来ますので、一人で2つの収入を得ることが出来ます。

最初は誰もが小さなボールですが、雪だるまを作る時みたいに転がしていると時間と共にだんだん大きくなります、
ある程度の大きさになると大きくなるほど効率が良くなります。

問題は投資で儲けられるかという事です、発展が期待できてお金が集まりそうな所に投資しないと良い結果になりませんし、
良い場所を選ばないとくたびれ損の銭失いになってしまいます。

世界中で資本の自由化の流れがいつ迄で続くかはわかりませんが、
今は自由化が進行していますので、海外投資には良いタイミングです。

そんな訳で自分の身体で稼ぐだけでなく、分身の資金にも稼いでもらいましょう。

HSBC銀行のATMカードのアクティビティーは厄介です

2007-10-26 00:00:20 | HSBC銀行
HSBC銀行から新しいATMのカードが2ケ月ほど以前に送られて来ました。
3ケ月以内に使用しないと無効になると書いてありました。

新しい物を請求した訳ではないのですが、銀行の都合で勝手に送って来ました。
香港に住んでいないので、実はこのATMのカードは厄介物です。

香港に行ってATMで使い始めれば問題ないのですが、この銀行は日本では一般向けには営業していません、
来年の3月ごろから店舗展開が始まると噂はありますが、確かな事はわかりません。

東京にあるHSBC銀行のATMしか香港本店に直結していないようです、郵便局他のATMからはアクティビティーに出来ないと思います。
今日はついでがあって東京に行きましたので、早速HSBCのATMに入れたのですが、無効カード表記になってしまいました。

一番肝心な事をしていなかったのです、
皆さんも気がつかない人が多いようですが、
それはカードの受け取り証を香港のHSBC本店に送ってなかったのです、
本人受け取り証が届かないと安全の為に本店でカードを有効にしないのです。

そんな訳で今日は無駄な回り道をしてしまいました、
カードはほとんど使わないので無効でも気にしていません。

上がり出した株が買えたとします、ところがですね~

2007-10-25 00:30:30 | べトナム株
「6ケ月間インデックス1,100を挟んで上下どちらに向かうか?」

業績が上向いて人気が出てきて値上がり始めて動き出した株をやっと買えたとします、
やれやれ買えたと思いその後値動きを追っているうちに、
だんだんと高くなります、ホーチミン市場では値幅制限は上限が5%、ハノイでは10%幅にもなります。

それならば買い増ししようと価格や買い増し株数など検討して、あれこれ送金などして口座に反映されてきたとします。

その間にたちまち20日くらいか1ケ月は経ってしまいます、
ふと株価を見ると、何と何と最初の2倍くらいに上がってしまっています。

昔の安い値段を知っているだけに上がりすぎの感じが強くて買い増しを躊躇してしまいます。
株価は上下にぶれるので下がりそうな気がして安値を待って買おうとしますが、
何のことはありませんもっと高くなってしまっています。
昔の価格を知っているがために臆病になってしまいます。

結局買いそびれてしまい、しまいには他の安い株などに目が行き、良く調べもせずに買ってしまい結果上がりません。

最初に会社の実績数字等調べたり、将来性や人気等を顧慮して、どの価格帯までは買うのかシッカリ決めから、買い出動をしたほうがいいかもしれません。

人気が出て来ての値上がり中は、狙った株がなかなか買えません

2007-10-24 00:01:45 | べトナム株
「うまくカゴに入りません」
先日のTCMタイン縫製が一週間前に上場されて54.000ドンでしたで、
買いを入れましたが買えません、毎日手ごろの株数を価格は成り行き価格で8日間も出し続けているのに、市場では少し取引はあるのに一向に買えません。

上場の主管幹事証券が音頭取ってどうも影で価格の値上げを操っているのかもしれません、
それに輪をかけてHSBC銀行のレポートは買いの推奨を書いたようですので一斉に「お揃いで売り惜しみ」しているかにも見えます。

20年余も昔の日本で、新規上場株はクジ引きで割り当てでした、例のごとく担当者と懇意だと株をクジ引きとは別に振り分けてくれます。

そうすると上場日の少し前に「あなたには特別沢山の新株を融通してあげたので価格が2倍になりまでは売らないでくださいね、お互いが儲ける為ですよ!」って電話がたびたび架かってきました。

今の日本では違法なのでやっている所は無いと思いますが、ベトナムではまだ発展途上なので法が整備されていずに談合もおとがめないのかもしれません。
「まあ~しょうがないか!」のお国柄ですね。

人間が介在する札合わせの相対取引でなくて、電子化取引も進んでいるようですので、スグに取引の決済が出きるような取引で健全化に向かっているようです。

蓮の葉の原理で、工業立国の飽和点は思ったより早い

2007-10-23 00:29:04 | 海外投資
蓮の葉の原理で、一つの茎から2つに分かれて葉を出しますと、
広い池の中で最初は角にチョットあったものが長年かけて半分まで葉が広がって来て、
広い池の半分のまで広がった葉が、残りはたったの1日で埋め尽くされてしまいます。

経済も過去の日本がまだ行ける、「まだまだ行ける」、まだ成長発展の途中だ!半分にも来ていない!が、
蓮の葉の原則では、危険な状態に近ずいて来ていました。

ニューヨークのロックフェラー財閥シンボルの居城ビルを買い取っり、
ヨーロッパ経済まで侵略し、
対円通貨で共同防御戦略の為にユーロー通貨まで発足させた日本経済は永遠だ!
と叫ばれてまもなく、
まさか!まさか!で日本経済のバブル株価が数回大きく上下に揺れた後に崩壊したのです。

経済の流れは韓国・台湾にそして中国大陸に行きました、
これらの国も成長の学習効果が累積していますので、過去の国より短年度で成長しますが、天井に当たる飽和点もそれなりに早いとおもいます。

果実の旨味は落ちる手前が一番美味しいので、ゴミ株で無い限り株もバブル突入期が一番良く儲かります、まさに今の中国株ですね。

「もうは、まだで」まだまだ行ける、
「まだまだは、もう」もう終わり、と言われています。

ニュージーランドの不動産と、日本の不動産の違い

2007-10-22 00:05:31 | 海外投資
不動産に対する考えが国によりまったくの違いを見せます。

白人国家で黄色人種の個人が「唯一土地の登記が出来ます」、原住民のマオリー族の影響かもしれません。
登記によりニュージー国家がある限り権利が存続する事になります。

土地の売買は売手と買手を結び合わせるのは不動産屋さんですが、法的な事はそれぞれの専門家の両方の弁護士が一切行います、
土地も建物も第三者機関の評価額が常に表示されていて、普通だと取引上で「騙される」ことはマズ起きません。

日本だと不動産取得税と印紙税がかかりますが、NZは何も税金はありません。

毎年の固定資産税もありません。日本では40年間合計では買った金額と同じくらいの固定資産税を取られてしまいます。
それが経費になりませんので、相続時の資産課税等で2重課税金ですね。

NZでは住むと住民税はかかりますが、その代わりライフラインの電気量と水道料の基本料分が免除です、生命維持は国の責任思考らしいです。

土地売買による値上がりに税金がかかりません。日本では高額税率がかかります

家の土地建物の相続に相続税がまったくありません、日本人には信じられませんね。日本では基本以外は税金がかかります。
また建物の減価償却も経費で認めら、貸し家の損出も5年間繰り越せます

消費税は15%ですが、日本みたいにガソリンやビールに49%もの税金掛け、しかもそれに5%の消費税が上乗せの2重課税のヒドイ事などありません。

書き出すと尽きません、興味ある方はご研究ください。
日本人でニュージーで長年活躍中の不動産屋(女性)さん
http://www.ryonz.com/index.htm

なんでわざわざ南半球なの、ニュージランドなの

2007-10-20 00:25:23 | 海外投資
「北半球の発展の原点、工業化」
来年の事を言うと鬼が笑う、と言われます。
もっと目の前のことをシッカリと対処しなさい!、と言う事でしょう。

来年よりもっと先の事を言うと本当に笑われますが、
経済の中心が東アジアですが、次の移動先が西の中東地域圏です、

とこがこの地区の大半の皆さんは今の経済とは違う価値観で成り立っています、
社会主義の国は驚くほどの速さで経済的価値観を取り入れましたが、
その先の西側では経済は交わらずに寒暖の混乱が起きると思います。

また、北半球の工業生産中心の生産性UPや効率化追求は人間達を生産現場から排除しますので、
東アジア圏で今雇用された大量の人々がまもなく大量に解雇される時代も来ます、
酒の酵母菌が自ら造ったアルコールがある程度に達すると殺菌されてしまい自滅するのに似ています。

混乱を乗り越えて次の繁栄が来ると思いますので、
今は工業化の恩恵が少なくても、紛争の被害の少ない南半球の先進国のニュージーランドは分散投資先には大事な地域だと思いますので、頭の隅にでも置いておいてください。

ニュージランドが春~初夏になります

2007-10-18 00:19:54 | 海外旅行
「バスガラス越し春先の海岸・タマキロード」
北半球の日本とは季節が逆の南半球のニュージーランドは今は春なのです、日本の四季と同じで地形も良く似ていますが季節が逆です。
11月からは初夏に差し掛かり旅行には良いシーズンになります。

豊かな農・海産物の国ですので、商品の時代から見れば自然も含めて資源国になるのかもしれません、
北半球の工業国の企業が生き残りを賭けてすざましい競争で社会が荒れ果てているのに対して、
農産物の国際価格が値上がりを続けていますので輸出国は豊かになって来ています。

ジュージランドに住んでいる日本人の話では、日本と経済は逆でなんでこんなに景気が順調で暮らし具合が良いのか不思議がっているようです。
また街中や郊外は自然が豊かで自然の好きな日本人にはとても落ち着けます。

この国の通貨は対円では強くANZ銀行で5年前は、1NZ$ー約¥56円でしたが、今は約ー88円で、預金利息も普通で7%以上、定期で8、5%も付きます、
為替差だけでも資産価値が年5%UP、5年で25%も豊かになった事になります。

北半球が工業生産の経済競争で精神的貧困になって行くのに比べて、
南半球はその進行度合いがゆっくりのせいでしょうか、
あるいは社会システムが効率よいのかNZに行くと、気持ちがゆっくりと休まり生きている実感が戻ります。

いつのまにか増えてしまった保有銘柄と,樽貯のウイスキー

2007-10-17 00:14:32 | べトナム株
「寝かせれば価値の上がるウイスキーの樽貯」
ベトナム株を始めた頃は、銘柄を買っても7・8銘柄が限界だろうと思っていましたが、
最近では2桁台になっています、製菓の会社、貿易、製紙、食品、港湾、発電、オイル、商業銀行、不動産、工業団地、農業、保険、証券、などに18銘柄に渡っています、

欲張ったものだと笑われてしまいますね、理由は会社の情報が良くわからないままで絞り込む事もないのできる限り買ったままです、
また発表された各種数字もなんとなく信用しているだけで、どのくらい信用度のある物かもわかりません。

数字は良いのに値上がりしないハズレ株もありますが、まもなく市場の価格に循環買いがあります、少し経つと出遅れて上がらなかった株に買いの順番が回ってきて、あれよあれよの間にぐんぐん上がりだす事も多いのす。

良いと思って買ったが値上がりしなくて、ほぼあきらめかけていた株が、突然に勢いずいて遅いながらも値上がり始めるのも
自分の考えがやはり当たったよ~!で痛快なものです。