ベトナム

これからの活力ある国

V株は病みあがりで、少しフラフラするのでしょうか

2007-09-09 00:10:20 | べトナム株
ホーチミン市場の3年間のチャートです、今年の始め頃は3年前の株価300台の約4倍にもなっていましたがその後落ち始めて、3倍にまで下落しました。

余談ですが、
SSI証券に6年前に日本人の商社駐在人の十数人口座があり、その内の1人はIPO株をいっぱい買い込んで、まもなく市場開始で次々に上場されて約30倍ほどの3億円以上になり、その後全部現金にして去っていったと、総経理のマメージャー(台湾系の人)から以前に聞きました。

近頃はIPOの入札で競売価格が上がってしまいますので、上場してから買っても同じような価格で、旨みは無くなりました。

さて、3年前の4倍から3倍に落ちた株価ですが、9月の中旬から下旬にかけて梅雨明けですので国内売買の活発化と、西洋の新年度の始まりと、昨年はWTO加盟などありしっかり値上がりしました、

今年は悪化するアメリカ市場からと、ヨーロッパと、終わってしまった日本経済から逃げた資金が流入を始めてくれれば良いと思い、期待しています。

これからは新興国でしか投資資金は目覚しく増えないと思っています。