ベトナム

これからの活力ある国

Manの元本保証型と、ManのADPトレンド型と運用の違い

2008-11-15 10:14:37 | 海外投資
「健闘中のADPと下線世界国債価格」
時々書き込みしていますManのヘッジファンドですが、運用の方法が2別されます、

以前から書き込のMan社ADPは、トレンドフォロー型でその時々の経済の流れに乗って資金を積極的に投資し、当初設計された範囲内でニュートラルの自在型です、

投資先の比率を過去の経済指数・人間心理デターなどコンピュター解析により常に変化させるファンドで通貨・穀物・オイル・金属・株式等へ、

一方の満期には元本保証型は、
投資先や運用方法が違います、集まった投資金額の「半分」近くが安全と思われる先進各国の発行している国債保有になり、10年余~の年月に配当などで約2倍になるように設計されて投資し元本確保、

残りの「半分」をADPと同じような積極型投資方法等で運用です、
使える資金が半分ですので元の総資金に対しては成績は悪くなることになります、

しかし経済危険時に対しては、例えば、この半分の積極型運用の投資で全額を損失で失なっても(ある損失の時点で投資運用を停止しますので実際には全損は起こらないと思います)、

最初に分けた半分の国債投資など資産は残っていますのでそれで満期時には元本保証する方法(他に信託銀行の保証や保険掛も設定)となっているようです。

1年間は怒涛の下落、次の1年間は怒涛の上昇になるか

2008-11-05 00:01:22 | べトナム株
「経済は順調に成長中」
この1年間は株の下落に次ぐ下落相場で、保有した過去の5年間値上げが全て帳消しで大きく赤字になっている状態です、

下がり急なれば上がりも急なのかも知れません、ジェットコースターのレールみたいに優美な曲線でこれからの1年間は上げてもらいたいものです。

被災地以外でも信用不安におののいて狼狽売りで現金に換えてしまったお札は、
世界的に余って金庫に入りきらずに溢れていると思います、

次はそれらの引き揚げて来た資金が今度は何処に向かうかですね、
言わずと知れた中国はじめ東アジア地域だろうと推測されます、

投資資金が中国に行けば同域の地続き経済ですので、ベトナムに流れ込みます、
近頃はベトナムへ直接に設備投資資金が流れ込んでいます、
前年対比では何と5倍から6倍にも達する金額のようです、
世界的にも生産基地としてかなり勢力になると思います、

現在は資本の流入で赤字国ですが、設備分がフル稼働すれば利益をもたらし外貨を稼ぎ黒字国になり、資金が貯まり株式市場の株が上がると予想しています、

まさに10年前の中国と同じですが、違いはベトナムは日本と同じように高付加価値の製品に向いていると国だと思います。

暴落からの傷の回復は意外と早いと思われます、幾度もの戦争荒廃から意外と早く立ち直り復興しているからです。

アメリカがこれからもダメにならない理由

2008-11-02 00:07:14 | 海外投資
ベトナム株ですが、昨年末から1年間に渡って長~い期間下落を続けた株もやっと地獄の釜の底が見えてきた感じです、

インデックス1,176から320まで、底値のことわざ「高値から半値の八掛け五割引で底値」=約1/3弱でしょうか、その価格なっています、もう下がり止めでしょう。

さて、今回の経済混乱の原因を造ったアメリカですが、世界から責任論も出ているようです、
国の創世記には農業国で発足でした、
次に資源をいかして工業生産国、商業国で発展しました、
次に一番儲かる工業生産が日本を始めドイツに取られ、
次に中国やアジアに工業生産のほとんどを取られてしまいました、

仕方ないので過去に蓄えたお金で金融証券を作って世界中に水増しして売りました、
売った物が毒入り饅頭の食中毒か絵に描いた餅みたいな物でしたので、今度は世界中で懲りてしまい以後は買わなくなると思います、

では次は何をするか、世界の総人口が爆発手前ですので、
昔から得意中の得意な農業生産品などを世界に販売し巻き返してくると思います、

穀物や食糧品価格を上げると買えなくなる後進国には、
日本みたいな債権国に赤字国の債務放棄を世界世論に訴えてさせて、
その穀物代金をアメリカに支払う事を迫ると考えています。

過去に世界の穀倉地帯を食糧メジャーが長期的に機を見て価格高騰させたり暴落させたりして権利を手に獲てきています、

ブラジルのアマゾン流域大穀倉地帯など食糧メジャー資本の開発でほとんど手に入れています、当然にアフリカ大陸も視野に入っているのでしょう
似た方法でエネルギを寡占したオイルメジャー等などの世界的なアメリカ資本の各業種のメジャーがアメリカ国を外から支えて行くと考えています。