世界の金は、保有埋蔵量は、価格は・・・

「金箔を貼り付けた京都の金閣寺」
金の価格が投資として重要視されています、さてさて？
中東の品質の優良オイル（金属が腐る硫黄の含有がほとんど無い）の埋蔵量と同じく、
だれも本当の正確な合計埋蔵量はわかりません、

金は日本の携帯電話に使われてハッキリ量が分かっているいる使用量がなんと世界で一番の量！になるなどとなってしまいます（笑、

保有国は正確な量は極秘事項で発表は形式的なものです、
埋蔵量は国の評価や影の力にも影響するので秘密です、
だれも自分のポケットの中のお金は正直には他人には発表しません、

旧ソ連の崩壊時にアメリカの仲介で日本に９０トン、ドイツに２００トン、世界中に不明量？トンばら撒かれ売られましたが旧ソ連の保有量は１トンも減って発表されなかったと記憶しています。
金の本当の量は世界中が腰を抜かすほどの多量だと考えています。

価格はたぶん「ダイヤモンドの価格形成」と同じく極少数の金市場の創生者で決められおり彼らの思惑で価格の流れが造られると思います。

金本位制経済など時代錯誤の話などがありますが、
工場や装飾の実需要等で価格形成の市場があり、思惑を含んでそれなりに価格が動きますので投資の対象にはなりますが私は保有する気にはなりません、
また、証券化されていてこれも何十倍かに膨れていると考えています。

保有する物はやはり実働経済に近く公表性が高く長期的に見れば経済を反映している、やはり株式市場の株でしょうかね。

世界的な市場ドシャ降りの雨の中・どうする

「お札の過剰時代、１００年に１度でなくてこれらも時々起きるかも～よ」
世界的な信用収縮が起きていて発表数字や言っている事等が信用できないと言う心理になって来ています、

こうなると実態の経済が良いとか悪いとかとは別に、投資家が悪くなると思う人が増えれば流れはその方向に市場相場は流されて、さらに下落を重ねて行く状態になってしまいました。

でも全然あわてておりませんし悲観もしておりません、ベトナムの経済の現実は順調だと思われるからです、
この所の市場は持ち直してきていたのですが、今回のアメリカ発の風評被害で世界の経済の信用収縮が起きてしまい再び下落を始めてしまいました、

ベトナム市場やアジア圏はいくぶんの時が経てばだんだん戻ってくると思っています、
経済の現状を見ていないヒステリックなメディア放送に惑わされて狼狽し自分を失わないない事ですね。

経済波乱に強いヘッジファンドのＭａｎ・「ＡＤＰ」ファンド

「Man社ヘッジファンドのADP青線・下線はニッケイ225・赤線は10月分」
以前から良いヘッジファンドは経済波乱を乗り越えると聞いていましたが、Ｍan社の運用するファンド百本余の中の一つ「ＡＤＰ」と言うヘッジファンドです、

現在、市場価格はほとんどダメージを受けていません、ただしこれからの事はわかりませんが、上手く経済波乱の市場暴落を乗り切ってこなしているようです。

このファンドは以前世界的大暴落した01、9・11テロ事件の時に市場相場は回復に２・３年余りかかったのですが、
わずか２・３週間で価格の落ちを取り戻し以前よりも値上がりを始めたのです、

運用方法は、先物市場取引で価格の暴落変動を逆に利益に替える驚異の運用方法をしているのです、この方法で株や国債、通貨、オイル、金属、穀物に投資先を分散しています。

ただし、このヘッジ方法は売買タイミングを間違がえると、
現物と先物の両方で損失がダブルで発生しますので、
特にトップレベルの優秀な資産運営を必要とします、

ニュースなどで同じく呼ばれて沢山出回っているものでは無いと思います。
お手軽にヘッジの方法を物真似した自称ヘッジファンドものは経済の大波をかぶってバタバタと倒れてしまいます。

今年７月からは、
Ｍan社「ＡＤＰ」は新規購入は終わり、次のは「ＡＤＧ」と言う名で発売しているようです。

先導走者が転んでも、次走者が走る

「次の世界経済の牽引車は」
実需以上にアメリカを先頭に各国が必要に迫られてお札の印刷と、
実物を担保に債権が発行され、その債権証券を担保にして。また債権証券が２倍４倍以上になって流通しています、

元の何倍かに膨れ上がった債権額の決済用にお金が足りなくなるので印刷され、
決済用に債権の証券が使われ、また増発行されて何倍も市場に出回ります、

つじつまが合わなくなりいずれ破綻の連鎖で経済大恐慌で、結果は必ず戦争になるので管理主義経済のほうが良いとマルクスさんは昔し昔しに言いました、

言ったとうりの事が起きますが、でも各国で協調等の対策で自由資本経済主義の破綻から逃れて再度発展してきました、

マルクスさんの考えは途中までは大正解でしたが、理論の後半での実態経済は破綻して大恐慌は起きませんでした。

でも矛盾が無くなった訳ではないのでこれからも時々虚業経済の破綻は繰り返し起こると思いますが、それでも世界の経済はまだ再振興して行きますので、
今回の株の暴落も次の交代選手が経済のバトンを持って走ると思います。

産業革命を起こし今の経済社会の元を築いた、
「ヨーロッパの世界経済牽引時代」
「アメリカの世界経済牽引時代」
「日本とドイツの世界経済牽引時代」
そして今度の経済選手は、
「中国やベトナム等東アジアが世界経済牽引時」になると思います。
投資はここにした方が良いと思います。

株暴落で転げ落ちた崖を、気力でよじ登る時

「近くの上高地から穂高連峰と梓川・景色綺麗だけれど谷は深いよ」

相場は今回の大幅下落からスグには抜け出れません、
株投資で崖から落ちてあちらこちらにケガをしてしまった状態ですが、
早く気持ちを切り替えなくてはなりません、

ありふれた話ですが、ベトナム経済がダメになったわけではありません７％位は成長していますし、保有の株価が発行額面１万ドンを割って０円になったわけでもありません、

各会社もそれなりに利益が増えている状態ですので、
あちらこちらに打撲や傷を負いながらでも少しずつ買い増ししています。

とわ言え前日に買った株が翌日には下がるのを見ると気持ちの良いものではありませんが、
株価はタイミング良く一番最低価格は偶然以外には買えません、

底値の近辺で買うしかありません、怖さに対しての「鈍感力」ですかね、
この１０月が底値に近いことを感じつづ少しずつ打診買い継続です。

では、１１月も値下がりしたらどうするの？
相変わらず少しずつですが株を打診買いの継続です。

逆に市場が価格が上がって来たらどうするの？
良くない株を少しづつ売って動きのよい株に買い替えですね。

アメリカ発もしものデフォレット宣言[仮説]で日本は、自分は、

「一心同体からの脱出スタンバイ」
今年２００８年１月に書き込みましたが、現実味をおびて来ました。
こちら、
http://blog.goo.ne.jp/yuuyan838/e/caa5b4996b0ed8610bbb27cd21f3f1ea

その以前の昨年に、２００７年９月３０日書き込みもしてありました、
こちら、
http://blog.goo.ne.jp/yuuyan838/e/3b3e927127f809d3a0d9c270d8f4528d

ハッキリとこの方法を形に表して直接放棄を行うとは思いませんが、
似たり寄ったりの方法で形を変えて行うことは充分に考えられます、
特に日本は両者で同一経済の手形連帯保証人みたいな関係ですので、
トバッチリデかなりの重症負うかもね、

用心が肝心です、これらと類似な事が起こったときに、
皆さんは、
自分の財産が日本国の経済大混乱に巻き込まれずに保全ができて、
簡単に切り離し等で脱出ができるようになっているでしょうか。
準備と日頃の用心・用心ですね。

国内の１,１００兆円の借金は誰が支払うのか

「日本の市場が世界で一番の下落率」
国と地方合わせて１,１００兆円の借金(行政コストの借金）抱えて込んでいまして今なお改善がなされないまま増殖中です、
海外債権ありますが返済可能国は不明状態、
国内のこの気が遠くなる巨額の返済金はいったい誰が払うのでしょうか？

答えは簡単です、私たちの税金から払うということです、
日々課税され徴収したお金で向こう何十年もかかって過去に使ってしまって借金になったものを払い続ける金額です、

減ってゆく借金の返済は仕事の励みにもなりますが、
一生懸命に働いて返済（納税）しても毎年増え続ける借金では勤労意欲がそがれてしまいます。

それに日本は高齢化社会突入で稼ぐよりも身体の維持や修理に使うお金が多くかかる世代が一挙に増えてきます、
社会保険庁の１４０万件年金額デタラメ減算等を一つ取っても改革ができない国民性に江戸末期と同じ制度陳腐化が感じられます、

個人は真剣に考えて良い対策を採らなければ、税金として圧し掛かる１,１００兆円借金返済に疲弊・衰弱してしまう恐れがあると思います。

頑張れる人は良いと思われる生き方に経済的も含めて方向転換してみるのも良いかもしれません。

１０月も引き続き打診買いを継続の予定です

[取引量が増えてきたベトナム市場」
アメリカ発でヨーロッパやロシア等の世界各地で経済的な「毒入りパン・サブプライムローン」の証券を何十倍にして組込みさらに増殖化し世界にばら撒きでいろいろ問題起きていますが、
私は日本株や証券、アメリカ等の株も十数年前に全て売り切ってしまいました、
このところは高値から約３６％にまで下がったベトナム株を少しずつ買い増しています。

買うためにいろいろの数値や表をみてはいますが、過去の数値ですのでこれから未来の良い銘柄等はハッキリ判らないので、自分好みな銘柄を打診買い続けています、の作業ですね、

実際に買ってみると銘柄の値動が良く判るのでそういう中から良さそうな会社を選んで（過去の高値買い株ー涙・・）買い増ししてます。

ハイＱさんのコラムに連載中の戸松さんの書き込みが新生銀行のコラムに載っていました。
こちらです、
http://www.shinseibank.com/trust_info/vietnam/index.html