ベトナム

これからの活力ある国

世界中でお金がジャブジャブしている中で

2007-09-10 00:24:58 | 海外投資
ベトナム株価も8月の下値模索からまもなくこれからの値動きを判断する時期の中旬をむかえました、確かにベトナムの経済は順調に発展していますし、各会社の業績が良くても、それが株価に反映されて値が上がらないと成果になりません。
あと10日ほどしてその後の動きを注目です。

いま日本以外の先進国では次から次へと金融の商品が販売されています、
その方向では日本はスデに金融国家からはハズレてしまっています。

例えば、一つの取引(例えばローン)や品物が実際に取引されてお金が流通している現実とは別に、
その商品が証券化されて細分化(危難回避)されて別に売買されています、
さらにそれを買った会社の株が(銀行や証券の株)売買されています、
さらに投資信託などにその会社や商品相場を組み込んで売買されています。

実業の元の取引の何倍にもなった資金が世界中で、私たちの判らない所で連鎖しています、
日本のメディア報道で、
「アメリカの低所得層向けローンの信用問題と」
日本市場への拡大を恐れてあえて低所得層ローンと言い変えたと思います。

実際は投資用のローンの組めるのは中皆層の市民ですので、急落は簡単に収まりません。

先進国の大量の資金が逃げ出して、発展途上国ベトナムに来て欲しいものです。
「表・日本に連鎖しないと良いけど」