ベトナム

これからの活力ある国

インフレは適正ならば経済成長にはかかせない

2009-09-17 09:55:00 | べトナム株
「SJS・ソンダ..」
現在の日本のように長期デフレ状態の不景気では物が値下がり現金で持っているのが一番の得となります、
昨年は新築住宅3千万円が今年は値下がりして2千万円に下落したとすれば、
現金を物に変えると損をしてしまいます、

同じ3千万を現金で持っていれば昨年に比べて1.5倍もの良い家が買えます、
急いで買うと損しますので「一番消費額の大きい家買に」お金を使わなくなります、

まや高齢化社会が進み、広い家どころかへや数は少く家具は少ないほうが便利、トイレや台所は近いほど良く、家は狭いほど便利になります、

見栄を張った広い家や庭などもっての外です、若かりし時の経済成長期とは逆の方に歯車が回り出します。

ベトナムでは経済の成長期で日本経済の逆さのインフレ状態で物を今買わないと明日は値上がりしてしまうか他の人に買われてしまいます、
品切れ後の再度販売の価格は値上がりしますので、
先を争って買うと得をする経済状況なのです。

人口構成も若くホーチミンの平均年齢はなんと約27才と聞いています、
家を新築したりマンションを買ったり、子育、家具や自動車を購入したりで国民が人生で一番の「買い物適齢期」ですざましい消費力です、

今回の経済ショックで輸出が2~3割り減っても、
おう盛な国内消費が輸出減をささえて経済は成長し、
優秀な会社は国内消費増に対応し増資の連続となり私達の手持ち株は自然と増加します。

インドから中国そしてベトナムの関連

2009-09-06 23:45:06 | べトナム株
「旺盛な消費意欲の若い世代・ベトナム」
インド株市場は歴史は古いのですが市場は割と浅いようです、上場銘柄の1/3が会社が在るか無いかわからない塩漬け株のようです、
容量が見た目よりも小さいので株式指数の動きが早めにわかり易くすでにかなり戻してきています。

中国株は資金容量が大きいので動きがはっきりと出るまでに時間がかかります、
底値から50%の戻し値の相場で利益確定で売りたい人々が売り終え来たようです、
市場ではそれら売り方が多かった調整期間が終わってきたようで、これからの経済成へ長の期待で再度値上がりだと思います。

ベトナム株はこの近隣の2大国の影響をうけますし、日本企業など競って投資を増やしています、
今回は輸出が落ち込んだ分を、
国内消費の伸びは6年間でGDPがインフレ込み数で4倍額になったようでこれに消費が支えられているようです、

ちょうど過去日本の驚異高度成長と狂乱インフレ物価の2重経済で、今買わないと明日は値上がりか品切れで!怒涛の消費が発生と同じ構造かもです、

経済的にも政治的にもアジア経済圏ではいろいろの条件が一番安定し成長しているのではないでしょうか、
そんな訳でこじんまりとしてまだ小規模市場ですので上り下り振れながらも、
一旦上がりだすと止まらない過去の運用履歴のように、

来年2010年10月31日頃・上海万博終わる頃には過去の最高値インデックス1,170は単なる通過点だったナ~となる事を期待しています。