貿易易収支がズ~と大幅な赤字ですのでドン通貨が目減りをして下がってしまいます、輸出には好都合ですが輸入商品は値上がりで打撃です、
今年は商品価格が値上がりで年で20%のインフレになりそうです、
過去2年間は世界的な不景気で7%と10%いんふれでした。
今年の20%悪性インフレを押さえ込むには高利率の政策を続けなくてはなりません、治まらんければなお高利息にしなければなりません、
現在の16%の利息が18%~20%に達してしまいます、
これだけ高い利率になると企業間の貸出金利は年25%にもなる恐れが出てしまい、資金的に弱い会社は儲けがなくなってしまいそうです。
国営企業しか残らないような恐れがあります、昨年末にはドル不足で国営企業までが海外からの借金を踏み倒してニュースになりました。
日本も古~い過去、高度成長の前に万年大赤字で外貨不足で経済的に同じ事が起きましたが、
お隣で朝鮮南北戦争勃発の戦争特需で国を挙げての戦需品大増産に次ぐ大増産の輸出できてドル稼ぎして息継ぎし、
また占領国のアメリカが、敗戦国家日本の商品を長年に渡り買ってくれてドル不足が補填できました、
当時世界経済の指針だったケインズ先生理論の「弱者救済は後に大消費者になる」を適用されて~??、日本は外貨不足の難局を乗り越えました。
さて! 戦勝国ベトナムは!どのようにしてこの経済的難局を乗り越えれるでしょうか、今後の経済を占う正念場に差し掛かりました。