ベトナム

これからの活力ある国

インフレ率が20%と超高い

2011-05-30 18:34:39 | べトナム株

貿易易収支がズ~と大幅な赤字ですのでドン通貨が目減りをして下がってしまいます、輸出には好都合ですが輸入商品は値上がりで打撃です、

今年は商品価格が値上がりで年で20%のインフレになりそうです、
過去2年間は世界的な不景気で7%と10%いんふれでした。

今年の20%悪性インフレを押さえ込むには高利率の政策を続けなくてはなりません、治まらんければなお高利息にしなければなりません、
現在の16%の利息が18%~20%に達してしまいます、

これだけ高い利率になると企業間の貸出金利は年25%にもなる恐れが出てしまい、資金的に弱い会社は儲けがなくなってしまいそうです。

国営企業しか残らないような恐れがあります、昨年末にはドル不足で国営企業までが海外からの借金を踏み倒してニュースになりました。

日本も古~い過去、高度成長の前に万年大赤字で外貨不足で経済的に同じ事が起きましたが、

お隣で朝鮮南北戦争勃発の戦争特需で国を挙げての戦需品大増産に次ぐ大増産の輸出できてドル稼ぎして息継ぎし、
また占領国のアメリカが、敗戦国家日本の商品を長年に渡り買ってくれてドル不足が補填できました、

当時世界経済の指針だったケインズ先生理論の「弱者救済は後に大消費者になる」を適用されて~??、日本は外貨不足の難局を乗り越えました。

さて! 戦勝国ベトナムは!どのようにしてこの経済的難局を乗り越えれるでしょうか、今後の経済を占う正念場に差し掛かりました。


海外視察旅行の落とし穴と成果

2011-05-29 18:10:17 | 気がついた事

現地に視察旅行に行き実際に見たり聞いたりしますがそれはほんの一部でしかしかありません、全体や深さなど全ての実態は見れていません、

また視察によって以後の経済動向が当たっていたとしても明日の株価動向が推測のように動くとも限りませんし、思わぬ逆行などで損を抱えこんでしまうことなどが起こります、

短期投資の時などは現実や将来がどうであれデイトレードなどではその時々利益が上がれば良いだけのことになります、

気をつけなければ視察旅行の非日常的な心地良い思い出などより間違えた思い入れが出来て経済動向を見誤ってしまうかもしれません。

しかし、それらを踏まえたうえでの視察旅行で自分の目や耳や感動や体験はとても大切な事だと思います、実際に人間の出来る想像など貧弱や誤ったものがとても多いと思います、
実態を見ての想像のほうが良いに決まっています。

出来るかぎり時間を造って自分の足で目で耳で体験して、
目の前の現実に注意深く対応し、これからの起こる事の想像や未来志向像など構築して、

そこから利益が上がることが出来たらすばらしい事だと思います。

日々の雑用やドッチでも良い事に追われることなく「ドンドン外に出てみましょう!」と、

近ごろ仕事が忙しくて海外に出るのにおっくうになりがちの自分に言い聞かせています。


10数年後に経済圏が南半球へ大移動

2011-05-28 12:50:11 | 気がついた事

今後10数年はアジアの時代でしょうがその後はアフリカと南半球に経済や価値観の中心がだんだんシフトしていくかもしれません、

北半球は日本をはじめ、イタリア・スペイン・USA・激動期の中東・北アフリカ地域、中国が繁栄しているので東アジア一帯が元気ですが経済の歴史はいつまでも同じ所に繁栄は続きません、

この10年で特に中国経済が巨大になりすぎて政府の舵取りが不能になってくると考えています、
共産党の一党独裁による金属疲労を起こしての大事件は歴史からみて起きてきます、

この国の政変の特徴は事件勃発からの革命勃発でしか国内政治政権が変わらないことです、
ソフトランディングなどは残念ながら歴史上からは絶対ありえません。

またドイツ以外貧乏国だらけになったヨーロッパ地域、大幅赤字のアメリカ大国、まもなく行き詰る日本、その後革命が起きそうな中国、


それと北半球は浪費するエネルギ不足から超危険な原発に!懲りずに最後まですがり続けて(原発有りで利権構造が固まってしまっている)、原発炉の老化崩壊やミス事故で放射線から逃げ惑う各国国民、汚染された広範囲な各国の国土、

これらの要因を冷静に見れば、これからの中心は経済混乱と政治混乱と各種汚染の北半球から
アフリカを含めた南半球に10数年後には経済の大移動を開始し「新経済の構築」をすると思えてきました。

長期投資ははこれらの事も頭の何処かに考えておく必要が出てきました。


毎年ほぼ5・6月は安値時期

2011-05-27 16:13:36 | べトナム株

毎年5月6月は株価のインデックスが低迷する時期に見えます。

今年はインフレ率がなんと約20%とにも達しておりかなりの勢いで物価が上昇しているようです、

政府もほっとけないので高利率政策にして沈静化に動いているために当分金利は下がりません、

通貨のドン価値が切り下げを行いこの1年間で対円では20%以上も下げました、
ドンで株を保有しますので1年間で20%以上を稼ぎ対円損の穴埋めはかなり難しいです。

預金の金利をさらに上昇させて市中流動しているドン通貨を引き揚げていますので、
株市場からも資金が引き揚げてしまいますので価格は下がります、

一時は戻り相場になると思いますが、ベースの経済的環境が改善されていませので昨日と今日のこのまま買いが続き値上がりが続くとは思えませんが~。


400を割込んでも歯止めかからづ

2011-05-25 12:14:47 | べトナム株

底割れして泥沼状態になってきました、ベトナム市場がは取引規模が小さいのと、先物取引市場がないので、どちらか一方に傾きだすと時に歯止めがかかりません、

年に2回ものドン通貨切り下げを数年繰り返し輸出に重点置いて来ていますので輸出には好都合ですが、
国内商品で輸入に頼っている分野は物価の値上がりする高インフレに歯止めがかかりません、

インフレを押さえ込もうと高金利にしたので市中の流通資金が引き潮のごとく無くなってしまいました、資金不足が起き産業も停滞を始めてしまいました、

相次ぐドンの切り下げでドン通貨は信用をなくし海外からの投資資金は投資先から引き揚げをし国外に逃げだしをはじめてしまいました。

ウサギのように臆病な海外投資金はスグにはベトナムに戻らないと思います。

株価は、

このまま下落を続けてゆくか、一旦中休みしてさらに落ち込むか?

どこかで切り替えをして、上がり始めるか?

下落したまま当分のあいだ底辺に留まるか?

買い場が近づいていることには間違いありませんが、

大型優良株をどこら辺の価格帯で、何時ごろ、何株を、買い始めるか知恵と感の問題になってきます。

 


あっさりと420を割り込んでしまいました

2011-05-23 19:51:29 | べトナム株

次はインデックス400を死守できないと市場の損傷は大きく回復が当分の間難しくなってしまいます、

この2年間の動きは下値抵抗線の420が株価反発の線でした、今回の下落は420で止まりそうもありません、

その以前はリーマンショックで世界的暴落時のベトナムインデックス250が下値抵抗線で反発していますが、其処まで株価が下落を続けるかどうかです、

また今から6年前がインデックス250前後で私の買い始めた時期ですのでかなりの下落幅いや暴落になってしまいます、

もしも、250のここまでも下落すれば下値は無いか市場閉鎖かと思います、ズ~ット以前の昔に中国株も一時インデックスが半値になったことがあり、
後からはその一番危ない時が一番絶好の買い場でした。

250迄の下落は無理だとしても、この近辺まま下げ続ければ絶好の買い場にはなるかもしれませ。

優良株を手当たり次第に目をつぶって「無制限取り放題」で買えそうです。


株価はかなりの下落になりました

2011-05-21 18:40:28 | べトナム株

株式市場は「年に何回も通貨ドンの切り下げ」と「今回の金利の利上げ打ち止め感が無く」これらのダブルパンチを受けてベトナムインデックスは下げ続けています、

まだこの両方の通貨と利息の変動要因に打ち止め感が無いので底値がわかりません、
下値430位で止まってくれればいいな~?ですが、


これからの季節の6月・7月は毎年雨季で低迷時期が多いので
もしも!400を割り込むと市場は最悪状態の泥沼ですね。

ベトナム政府も、福島の原発事故の情報公開と同じく終息期間を憶測で、「短期で治まる!」と、吹聴するだけですので政府首脳陣は同レベルなのかも知れません。

上場企業は株式市場に資金が集まり来るのを前提としていますが、流れが変わってお金が集まらないと株価は低迷してしまいます、


新興発展国には資金が還流初めているようですが中国やロシアに流れて込んでいるようです、

ベトナム経済を安定化に持っていければこれらの資金が国内に流れ込むと思いますので、
早くドン通貨安政策とインフレ対策の高金利政策を安定化してもらいたいものです。


ウラン鉱とオイルメジャーは同系列の資本

2011-05-18 17:50:03 | 日本の今後は

4月に書いた独り言です、

やっと政府が風向きで放射能が拡散するする資料を出してきました、なぜ遅報と小出しになってしまうのでしょうか??

世界の資源エネルギー資本連合は、ウラン鉱の開発費やエネルギーを原子力・原発に頼る方向に向けるのに巨額な天文学的資金と時間を費やしています、近ごろは炭酸ガス削減計算にこじ付けをしCO2を削減する??で同意を得てきています、

いまさら何が起ころうと一度付いた大きな流れは簡単に変更は出来ません、過去にしてきた経済的投資が巨額過ぎてもう戻れないのです。

巨大化したエネルギーメジャー(オイルメジャーとウランメジャーは同じ資本と以前に書きました)彼らの言うことに従ってエネルギー政策を操り人形でいれば政権や命、利権は今までどうり温存されると思います、

福島原発核融合爆発なども時間を置いて何事も無かったかのように操作されるでしょう、また反論する有能な科学者など掻き消されてしまうほど世界的な巨大化し増殖したと思います、

悪いとか善いとかでなくて人間の何千年の歴史もそうして造られてきたのでしょう。

ただ中国も世界で一番の経済覇権国を目指すならこのエネルギーメジャー勢力に勝たない限り一番にはなれません、

勝つにはかなりの数の一流のエネルギー開発科学者集団と膨大な開発資金、それに世界に通用する知恵者集団が必要となります。

中国は以前からこの対策を実施中で、開発科学者集団の中にかなりの日本人科学者が嫌がらせや追い出されで中国に渡ったと聞いていますが、ホントかどうかは又聞きです。

また日本も原発爆発こりてウラン原料や再処理料を買わない方向に軸足を取るとエネルギーメジャーからだんだん締め出され、

大東亜戦争の勃発原因と同じくエネルギーメジャーから締め付けられてくると思います、

もしエネルギーを「脱石油・脱原発」へ舵きりした場合には、中国と共同開発するか、

自前で「脱石油・脱原発」の超技術革命が出来ないとエネルギー不足に追い込まれベトナムの経済と同じくらいに落ちこむと思います。


借り入れ利息が16%以上に、通貨は一時の固定か?

2011-05-16 20:00:38 | べトナム株

ベトナムの経済運営が難しくなってきました、預金利率は14%で貸し出し金利が16%~に,エッという感じ、通貨対策が不確実になってきているようです、

いかに国内景気が良くても企業や個人の借り入れ支払い金利が16%以上ともなるとそんなに儲かる物はないなァ~と、

みんなが借り入れを抑えるために市場が資金不足におちいり状態になってきます、

当然に株の市場にもその余波は出てくると思います、企業は手持ちの資金は実業の投資に資金を回さないといけないし、

また個人はいつ儲かるかわからない投資資金を超高い金利を支払ってまでして株を買わなくなってきます。

通貨ドンも政府では安定したと言っていますが、この1年間だけでも対ドルで22%も切り下げしています、外からの投資資金は価値が減損してしまいますので資金流入の期待ができません。

この難局を政府が乗り切ればまもなくベトナム株投資のチャスが巡ってくると思います。

 


季節が逆さまです

2011-05-15 12:02:06 | ニュージーランド

日本はこれから夏に向かいますがニュージーランドはこれから冬に向かいます、スキーの好きな方なら日本の夏の季節にNZでは思いっきりスキーができます、

ベストシーズンはNZの春先から秋が良いようです11月から12月、1月はとても暑くなります、クライストチャーチはまだ暑さは厳しくなく良いのですが、

オークランドから北エリアはかなりヒートランド化します、海辺のにぎわいシーズンでもあります、 そして2月3月頃がまたすごしやすく初夏と秋は日本とおなじくとてもすごしやすいです、

この頃のネルソンはこじんまりした4万人ほどの海辺と山と平原の町ですがとてもお勧めですね。海辺の高台の家は10年前の2倍~以上値上がりでもう手がでません(笑うしか

自動車は日本車の中古がほとんどで、交通法規も日本とほんとほぼおなじですので保有の運転免許に国際免許証をもって行けばだれでもが運転できます。

スクールゾーンは時速30K/40Kmの要注意ですが、郊外は100KMが普通の走りです、市内や高速は込みますが郊外はがらがら空いて100Kmでの運転は楽です。

買い物等の支払いはカード・デビットカードが普通で現金だとカードが作れない人の分類になってしまいます(笑)、そしてどんなに田舎や山奥でもカードが普及していて支払いには一番です。