投資しても収益が出ない社会

「表・数年前から国内投資効果は出ません」
昨晩ＮＨＫの特集で、コムソンが介護事業撤退の波紋を長時間ドキュメントで放映していました。
介護事業者から、「介護保険料があっても介護が無い」現状を訴えていました。
保険掛金の大半は関係公務員の給料を払っただけかもね。

介護の実際の現場の職員給料は、
公務員の１/３～１/４の給料しかもらっていません、
現場介護者は過酷な仕事です、どう考えても全然あわれな給料です。
また中小の事業者も給料もろくに取れていません。

以前に東京で介護事業に寄付をしてくれる財団法人の説明会で、言われました。
公務員管理の施設者の説明会には紺の背広スーツ人と秘書（かばん持ち）同行で、
昼食は名の知れたレストランにほとんどが行きますが、

皆さん達の民間施設者が集まると、ジャンパーに昼食は手持ちのおにぎりと自販機のお茶缶がほとんどですね、てっ言われました。　
この国の社会は北朝鮮と同じになったのかもしれません。

コムソンは撤退しました、一時が万事ではありませんが、
この国の事業に資金を投資する事はよくよく考えてみる必要がありそうです。
当然に国内の会社株式を買う事でも同じ危険に出会うことが考えられます。