ベトナム

これからの活力ある国

1929年の大恐慌と時間を重ね合わせると

2009-02-26 00:26:43 | 海外投資
前回の「アメリカ発」の大恐慌時間列、
1929年09月03日、レイバーDay明けから一気にー48%暴落、
     その後もズルズルと下げ、 

1929年11月13日、一旦底値を突く、
     その後上げ下げを繰り返しながら戻りだし、

1930年04月17日、暴落後に付けた底値から48%戻す、
     とこが再び株価は下げ出す、

1932年07月08日、戻り高値からー86%も下げて最底値を突き、
     以後徐々に値上がりをし、後17年後に崩壊元値に回復、

時間を重ね予想すると(アメリカ市場)
2008年08月上旬頃、普通の下落を始めるが、その後も下げ止まらない、
  
2008年11月上旬頃、下落後の安値を付ける、
  
2009年04月頃予想、一旦戻り高値を付ける、その後再び下がりだす、
  
2011年07月頃予想、最安値-80%を付け、やっと上昇基調になる。
  
推測、歴史的パターンからは、まだこれからも傷の再出血ありそう、
推測、アメリカは崩壊前の株価高値水準まで17年ほどかかる、
推測、戻り高値を抜き再び上昇沸騰期にはその後3年ほどかかる。

ベトナム市場はもう80%下落してしまっているので、今後あと1回か2回政府がドン通貨の切り下げた後は半~1年後には上昇期かもです、

不思議なことに脳死「日本」は崩壊17年経ってもまだ株価は戻らずに最安値更新中ですネ、
完全なデフレ経済そのもの状態です

集めた円で、

2009-02-25 00:24:19 | べトナム株
「優秀なManのAHL/ADPと下線は日経225・12年間」
集めた円で買うものは、
一つは、優秀なヘッジファンドを円高の内に買うのが良いと思います、
気を付けなくていけないことは、まやかしのヘッジファンドはかなり危険です、
Manでの元本保証型はボンド比率が高すぎて意味が無いと思います。

これからもまだ続~く市場の闇夜の手探り状態でも、
優秀なヘッジファンドは市場の下落にも強く、良く稼ぎます、
他にも同じ投資手法の有名なTと言われている優秀なヘッジファンドもあります、

もう一つは、
ベトナム株(中国株)です、1100から250までわずか半年で大暴落しました、
韓国の通貨は半値まで下げましたが、ベトナムは管理通貨なので通貨嵐の波を乗り越えていません、

まもなくベトナムドンの為替は、輸出を有利にする為に政府が切り下げて来ると見ています、昨年は10%下げましたので今年10%前後切り下げると予想して、

まもなく今年の後半には輸出も復活し景気が盛り返し始めると思います、
そして2011年後半頃には暴落前の水準まで戻ると推測しています、

そんな訳で、今年の後半はまだ強い円を使って買えると思える、
ベトナム株(中国株も含)値上がり前の株を安く買える最上の買い場になると見ています。

海外投資の下落危険の中の投資は

2009-02-24 00:07:20 | 海外投資
「大型豪華客船並み安定度」
為替危険は先物の為替などで将来の危険をヘッジする方法もありますが、為替FXでヘッジでは相場の過度の上下ブレで破綻が多く出ているようです、

新聞為替予想で何百人中1年後に当った人が載っていましたが、為替価格の的中価格はまぐれ予想「勘」だったそうで「まぐれ当り!」でした、
期限のある為替の先行きはほとんどの人が当りません、

今回の株式や原油・金や金属など鉱物資源など大幅下落でしたが、その中で上がった金融商品は一握りのヘッジファンドのようです、

恐慌の震源地アメリカや西欧では巨額損失は内輪に隠ぺい工作されていると思いますので、危機が落ち着くまでには数年はかかると思います、
ベトナムも1年~?は為替切り下げ危険がつかめない為に不安定な値動きでしょうね、

この間は強い円を持ったままダンマリも最上の方法かもしれません、
あえて危険の中で買うにはヘッジファンドが良いのではないでしょうか、

今回ほとんどの金融商品や商品が大幅下落し、なお終息が見られない経済状況で、今買うなら心労の少ない、
大型「優良なヘジッファンド」だけだと思います。

株式市場の「春一番風」は中国?

2009-02-19 00:03:52 | 海外投資
中国は輸出主導の外需政策では今回の経済恐慌で景気は回復しないだろうと、
国民生活重視の内需型に大政策転換し、
60兆円位の内需大型予算を追加で実行すべく組み込んだようです、

有史以来この中国は革命でしか富が平均化しないようでいつも革命が起きてきました、
「革命でしか富が平均化」しなかったのを、
今回は歴史的な大政策で経済の平均化へと大きな実験を始めました、

これで農村はじめ地方経済の国内平等化が進展すれば問題や事件は起きないと思いますが、
これからの投資は富の平等化がうまくいかない事も考えておかないといけないと思います、

旧組織工学研究所の故糸川博士のコンピュターで打ち出した数値では、中国の歴史的に貧富の数値差が8倍に開くと不満が爆発する恐れがあり、
その当時(14年前)の計算数上では2008年頃から2010年以降にその水域に差し掛かると計算でした、
今すぐにそれがどうこうなるという事ではありません、

投資対策としては自由な香港市場からの中国国内投資の方法が異変に身軽に動きが取れそうです。

ただ、今の日本経済や政府の迷酊状態や、
ユートピア・かんぽの宿等々実価値は帳面価格の1/20になっている事が確定し、
今後はあるべき年金残高など当てにならず、中国よりわが国が先に危険水域に達する可能性もあります(笑

日本国内の花形産業、加工輸出や製造業は没落期に突入

2009-02-18 00:02:58 | 日本の今後は
アメリカ型の後追いでしょうか、長い年月に渡り近代世界の花形産業であった工業加工製品が利益が出ない周期に入ってきたと思われます、

原材料が買い手有利な市場から逆転値上がりをし、逆に造った製品は販売価格の過当競争や、機能カットの低価格商品に陥るという付加価値の取れない悪循環期に入ってきました、

その逆に食糧は、
人類の旺盛な一年中衰えない増殖能力で毎年2億人以上も?増え続けています、
それに人類は生存量以上に贅沢に食糧を消費します、 
一般的動物は年に2回くらい位しか繁殖をしませんし、
生存分の量を消費で満足できます、

だいぶ前から食料不足が叫ばれて来ていましたがいよいよ65億人を越え、ネズミ産的増殖始めていて100億人突破は目の前に迫りました、
食の贅沢さも加わりこれからは完全な食糧不足時代に突入となりそうです、

世界の食糧備蓄分を取り崩していますので、まもなく空倉庫が増えて食糧価格が跳ね上がる時代でしょう、
世界最大の食糧輸出国、アメリカの農業関係は増収増益が続いていますので、
未曾有の金融危機の悪い数値もこの農業によってだいぶ数値が改善されているのでしょう、

海外株で食糧関連は狙い目の時代に入って来た気がします。

経済の下降スパイラルの対応は

2009-02-17 00:09:02 | 海外経済活動
ノー天気な日本の政府はあてになりません、政策を考えている人々の雇用や高収入は完璧に守られているから,税金で取れば良い感覚で、危機感は無いと思います、

それどころか今後も続く大不況では、早く沢山給料を取らないと将来も約束されている高収入を取りそこないを起こさないように、政治家や公務員はもんもんと努力していると思われます、

余談ですが海外の銀行で、日本人にはいきなり口座を開くのは難しいと言われていた銀行窓口では、不可能かと思われた時に

公務員だと身分証を提示したら「ノーノー」行員の態度が激変し、
その場で口座を開設出来ました、これにはビックリ!
海外では日本の公務員は中国の共産党幹部と同じ待遇ですかね~(笑

われら名誉も地位も収入も保証されていないゴミ投資家は自分で大不況から身を守るしかありません、

 1、借金をしない 「将来は右肩下がりの不況型の経済に対応」
 2、高値上がり狙いの買いはダメ 「大恐慌も視野にいれる」
 3、分散投資する  「日本円・海外株・優秀なヘッジファンドへ」
 4、不動産は買わない「逆に売れる物件は売却し、強い円の現金に」
 5、健康が最大の財産「健康で活動できる、のが人生」

あとは「自分への教育投資」でしょうか。

オバマさんの人気が落ちだし、株価もドルも落ちるかも

2009-02-15 00:24:08 | 気がついた事
異常な人気でアメリカの大統領になったオバマさんですが、
就任当時の今が最高の時かもしれません、
怒られるかもですが、いまに不人気な大統領になると予想しています、

アメリカは建国時から自由を目指し個人で富みを蓄えられる国としてきました、
世界中からそれぞれの有能の才能を持った人たちがアメリカンドリームを夢見て集まりました、
能力があれば各分野で収入を伴いトップに立つことが出来ました、オバマさんも同じです、

世界で先進各国が社会主義国家になる中で、アメリカは格差社会は当たり前として、
有能な人材が能力を出して時代を開拓すれば高報酬も地位も約束されて来ましたが、
オバマさんはその仕組みを許さないと思います、

自由と能力主義を夢見た白人達アメリカ建国の意味を否定しかねますので、
白人富裕層の彼らはまもなくオバマに抵抗始めると思います、オバマは政策面で大きな壁に突き当たり動きが取れなくなると見ています、

そう仮説すれば、いずれ政策が行き詰まり経済混乱が招じてドル安や株安になり各方面に影響するかもです、

今後の投資には経済的な影響を受けるとして暴落対策などヘッジが必要で、下落を上手く生かす方法を投資に組み込んでおく事が必要となります。

中国株は最底値から10%くらい戻して来ましたが

2009-02-12 10:00:56 | 海外投資
「下の赤点は10/27日底値・HSBCの円換算運行表」
ベトナム株は中国株の動向に影響されます、その中国株は昨年の10月27日頃が今の所最安値ですがそれからやや持ち直し平均で10%ほど上がりました、

日本人からすれば為替が20%ほど円高になっていますので儲けた金額を円換算にすると最安値時期に買えて値上がりしたとしても為替で+-=0円かマイナスになります、

この半年間は結果から見れば危険なリスクだけ背負って儲からなかったわけです、
まして瞬間に付ける最安値では市場ではなかな買えませので、
戻り値に誘われて買い増しなどしていれば、
底値ごろで買えたとしても今は損失の上乗せにが起きてしまったハズです、

世界で最初に上がるのは中国株だとしても、まだ買い時期は先かもしれません。

円よ!あなたは強かった

2009-02-08 09:14:00 | 気がついた事
「円換算後の香港上海銀行のインデックス中国株3年間」
百年に一度の経済パニック的な異変ですが、もしこの過去の3・4年間そのまま保有していたら儲かったものはと言えば「円通貨」となります、

中国株の優良株まとめ買いしたHSBCチャイナオープンは、
6ケ月間でー51%下落
1年間でー56%下落
3年間でー23%下落

日経225社株平均では、
6ケ月間でー40%下落
1年間でー41%下落
3年間でー50%下落

日本の都市不動産REIT株指数では、
1年前からー43%下落
2年前からー57%下落
3年前からー47%下落
5年前からー38%下落

ベトナム株は昨日のブログのとうり

ところで「円は」と基軸通貨「ドル」では、
3年前(125円)から今年(90円)ですので+38%の値上がりとなります、

単純な評価法から見ると、
過去数年間は何もしないで「消極的」に円をじ~っと貯め込んでいた人が含み益で一番儲かったわけで、

中国株、日本株、不動産、「積極的」保有者は皮肉にも大幅の含み損失を抱えることになってしまいました。トホホ・・・

ベトナムドンがこの1年間で安くなった

2009-02-07 00:05:37 | べトナム株
ベトナムドンがUSドルに対してこの1年間で1割くらい政府管理で通貨切り下げになっています、その基軸USドルが円に対して2割ほど安くなっていますので、

ドンの価値は円に対して1年前は0.007を掛けましたが、現在は何と0.005位を掛けた価値になって円強しとなりました、

為替だけでも円に対してはドン通貨は約3割も減少したことになってしまいます、
株価1年前の最高値インデックス1170から今では280くらいですので1/4になっています、

増資とか配当を考えないで為替差損も考慮すると高値から1/6に激減になったと同じです、
増資や配当は買った時期にも依りますが受け取れたとして為替差損を埋めた程度ですのでこの6ケ月で極端に減少で、まさに100年に一度の大暴落となりました

今の所は上場会社で倒産が出ていないだけまだましかも知れません、
ベトナム政府は輸出を増やしたいようだとまだ切り下げる可能性がありますが、

このところ中国の香港市場が下げ止まったような動きになってきましたので、ベトナム市場にも好影響が及ぶかもしれません。