ベトナム

これからの活力ある国

ドンの切り下げしたようです、前回の底値420死守できるかどうか

2009-11-26 00:05:53 | べトナム株
US$・ドルの切り下げが再燃したのでしょうか円も対ドルで87円になって来ています、
日本円はタ-ニングポイント85円以上の円高になると、
次の相場は80円で輸出関連はほとんど全滅に近くなり日経は9000円割れでしょう、

逆に円安に誘導すれば巨額赤字国債が世界で売れなくなり高利息(3%)となり、
国債の支払い利息だけでも国と地方とで国家予算と同じ額43兆円もの利息払いになり本当に経済破綻のおそれアリかもね、

ベトナムはドル安にドン切り下げで乗り切ろうとしているようです、借り入れ利息は8%に上がりました、
「ドン金額x0.0046・約≒円額」

ドンを切り下げしないと輸出関連会社が打撃を受けてしまい、
ドルにペック制・連動相場制の中国「元」など周辺諸国との価格で輸出競争に負けてしまいます、

しかし内需も順調に伸びている事から少しすれば落ち着くとは思いますが、
ドン切り下げに嫌気や悪寒がさした投資家特に海外勢が一斉に売りに回るため、

ここ当分は不安定な下落相場になりそうです
心配はドルが何処まで落ちるかがわからない事です、ドルは今後長期に渡り新安値を時々繰り返しそうです。

経済下降の日本は社会主義国家に向かい始めた

2009-11-18 09:50:20 | 日本の今後は
過去の成長期の日本そして今の中国みたいに経済が成長し発展して行く時は先に行けるものは先に走り後から続くる者達は先に走った者の後を追いかけて走れば皆が豊かになる時代でした、

ところが日本の経済は舵取りを間違えたのか経済サイクルの循環現象なのか過去18年も「失われた時代」と言われています、

明日は今日よりも確実に発展して良くなる右肩上がりでなく、
明日は今日よりも確実に悪くなる右肩下がりの連続です、

頑張れば先に行った人と同じく豊かになれる、あるいはその可能性がある時は皆頑張ります、
ところが時代は変わって日本経済は日に日に右肩下がり状態です、
政策ミス?で頑張るほどに赤字は拡大し国は1年で赤字国債など50兆円も印刷し、
満期の償還・買取にまた赤字国債を印刷する状態です、

GDPも、収入も上がらず、
他人や隣の家の成功が強い嫉妬になる時代が来ました、
時代を反映して主権政党も変わり、
貧乏になるなら皆なお手てつないで仲良く一緒に貧乏なら国民感情として許せます、と言う社会主義時代でしょう、

埋蔵金没収の次は、資産有る人へのみな平等にという過徴税金かもです。

元・RMBの切り上げは2月か10月頃にあるかも

2009-11-13 00:05:04 | べトナム株
世界同時不況で中国も輸出に暗い陰りが出て50兆円も景気刺激策に投入しています、今では景気数値は復活して以前と同じ水準に急上昇してきました、

来年は5月から10月まで上海万博開催され中国は国の威信をかけて世界に中国の発展振りを誇示すると思います、

不況の景気対策でドルに対して元を切下げ為替操作をしてきましたが発展途上国と言うことで切下げ為替操作に非難が弱かったのですが、
上海万博で国の経済力を世界に誇示するには元・RMBを二流の通貨ではサマになりません、

そこで、
①、2月の旧正月明け~4月の万博開催直前までに
②、もう一つは10月万博が終わり旅行客なき後に世界に一流国になるぞ!表明で
  ある程度の切り上げを発表する可能性が出てきました、

そうなると中国の輸出関連株に一時悪い影響がでます、
その結果ベトナムが一挙に有利になり関連株が上がると言うことも考えられます。

不動産建設などの開発会社の含み資産

2009-11-12 08:13:00 | べトナム株
だいぶ下がってきましたので少し買い増ししてます、
以前はベトナム上場会社の土地価格は過去には買い取り時の帳面価格で決算表に使ったようでした、最近は時価の評価額にしてきているようです、

問題になるのは、
上場を果たした不動産会社では土地価格の表記が購入簿価か時価評価どちらなのかです、毎年平均8~15%ものインフレを経過しているのと

過去に政府の国土交通省のような機関から部門を羊羹の切り売りみたいに株式会社にして切り離され、のちに上場した不動産会社の含み資産です、

昔し日本の不動産会社が日本橋の1㎡土地価格がたったの100円で記載されていたのと同じで、かなりの含み資産を保有しているかもしれません、

決算書をみて見ると売上げ対純利益率がなんと40%もあるのです荒利益率ではありませんので、ビックリしてしまいます、

この数字から見るかぎりでは帳簿価格は政府から払い下げた時点の「ただ同様の土地価格」が載っていると推測しています、

株価から見れば、含み益が表に出ていない~かなり美味しい会社ですね。

低迷が続くか上昇に転じるかの分かれ目

2009-11-10 10:40:48 | べトナム株
昨日と今日とベトナムのセミナーを都内で3ケ所に参加して来ました、
ベトナム国内経済はとても景気が良く世界同時不況の影響はほとんど出ていなくて経済は快進撃中のようです、

景気が良いホーチミン市内の一般住宅家賃は世界一値上がり中と言われ、アメリカの住宅ローン破綻→世界同時不況とは裏腹のようで、
日本から見ればうらやましいかぎりです、

市場はこのところの急激な戻り値に対して警戒感と利益の確定売りと、
国内景気の過熱感から政府の金融引き締め政策の為貸出し利率値上げで冷や水がかける等の推測から下げています、

予想では、インデックス620の2割落ちで490ですがここまでは落ちないと思います、
政府の強い金融引き締め政策など出るとその後売りが続いてさらに下落してしまいますが、高貸出金利で一度冷ましてしまうと経済はすぐに復活しませんので為替レートの調整と組み合わせだと株価は助かります、

インフレ率年6~8%程度は慣れっ子のお国です、現金保有が一番の損なので
楽観的には国内景気も良く500を割った近辺は底値に近く買いの再チャンスと見て少し買い増しの予定です、
買い煽りの証券マンみたいにな言い方になってしまいました。

経済未来予知賢者たちの日本経済の見解がそろってきた

2009-11-04 09:06:21 | べトナム株
ベトナム市場は最安値からの上昇して来ましたが利益確定などと、世界的な株安傾向でインデックスは640の壁を目前に下落を始めてしまいました、

過去に下落時の次の踏ん張りはインデックス500前後で、一旦足踏みをしながら踏みとどまっています、この辺で下落が踏みとどまれば早期回復となりそうですが、

この500を下に抜けてしまうと430近くまで下落してしまう恐れも出てきますが、伸びている経済成長率や国民生産性から希望的に見れば500前後が今回の下げ止まりの線でしょうか、

ベトナム市場は行き過ぎる市場ですが、今みたいに一日に20ポイントも下げるとわずか一週間で430近くに接近しますが、万が一の下落でもここまでは下落しないと思っています、

逆に500割ったあたりが2度と到来しない良い買い時かもしれませんね、
わずかな額ですがヘッジファンドを解約して買い増し準備をしています。

さてさて、ベトナム株に限らずBRICsなどに投資を分散しておく時期が来たようです、日本経済の落ち込みや政治の経済感覚マヒなどから、
資産を日本に集中しないほうが良い時代を迎えたと、

未来予想が良くあたる経済の賢者達が警告しています、
日本経済は後数年で投資先には不適格の水域に差し掛かったようです、

どうやら時は流れてベトナムと日本とで投資先不適格国が入れ替わる時の到来ですね。