円高ードル安ードン安ーが止まりません、買いは見送り

来年にかけてベトナム株の買いかな思いましたが、
このところ急激に円高が進み、円相場が対ドル８０円を簡単に付けた為に止まり処（相場）がなくなってきました、
どこまで円高が進むかわからない状態になってきました、

今年中には７５頃まで円高すすみ来年には７０円割る見通しも出てきたようです、
これでは日本国内の輸出産業はほとんどダメになってしまうかもで、
企業が対外投資出来る資金や余力がなくなるかもしれません。

それと気になるのはベトナムのドン通貨だけが異例に対ドルで価格を切り下げしています、
輸出を減らしたく無い通貨政策ないのかもしれませんが株式ベトナム株相場には悪影響です。

ドンは対円と対ドルのダブル安の為替相場になって来ていますので、
買いは様子見か打診買い程度にして、次ぎの上昇波（来年２月ごろ？）を期待か、
世界の経済見通しを経ってから本格買いでしょうか。

それに反してインドと中国の相場が上がってきました、
残念ながら時に投資資金はこちらの国で運用したほうが為替通貨も株式市場も効率良く上がりそうです。

買い入れ時期でしょうか

ヨーロッパやアメリカの経済がさんざ叩かれて下がりました、
それに釣られて新興国も国の経済の悪いところばかり突かれて株式も連れて下がりましたが、

やっとのことインドを含む東アジア圏の経済は安定した伸びを維持していることに投資家の目が向き出したようです、

インド株式市場は完全に元の相場に回復してその上の高値を覗いだす相場展開になりました、
中国も７割が回復してきています、

いつも起きる経済波形ですが、インド⇒中国⇒ベトナムと株の上昇の波が起きることが多いです、

ベトナムの外貨・通貨政策に問題はありますが、株買うタイミングが良い時期になった気がしてます。