ベトナム

これからの活力ある国

バオベト保険会社IPO

2007-05-29 00:48:17 | IPO.未公開株上場
バオベト保険会社の未上場株のIPO・入札の案内がSSI証券から以前に来ました。
一般的に2月の沸騰後に4月大下落で価格幅が開いたせいか、入札価格予想が2つに高安に分かれています、

異常値値段を除くと1株が、安い50,000ドンから高い110.000ドンと2倍以上の価格差予想がでています、
通常はこの2つをたして1/2中間の80.000ドンで良いと思うのですが、

やはりSSI証券から直前のメールが来ました(入札価格を上げ収入を増やす為でしょうか)、買えそうな価格帯は高めの、安値8万ドン~高値11万ドン、と言っています、

無視すれば良いのですが、これに煽られる高値の方が出現し、入札単価平均が上がる事を考えないといけないので、最初の価格より1万ドンほど上げて参加してみます。

近頃IPOの入札価格が上がって上場時の価格と変わらないまで上がって心配ですが、
大下落の後なのでもしかすると価格は安く落札出来、その後全体のインデックス上昇に比例して上がる予想です、

ところが株が買えると金を払わないといけません(キャンセル料は1割)、
金が無い!・・・これが問題です。

SSI証券のIPOメール

2007-05-12 06:48:27 | IPO.未公開株上場
ベトナム株の上場の第一歩はIPO(上場前の株の入札)から始まります、証券会社によっては手続きが複雑なのでIPO取り扱いをやらないところが多いです。[500,000ドン札=約3,800円の高額紙幣です]


こんな感じの案内メールが来ます、

『今日バオベト保険のIPOの正式な情報が出てきました。
詳細は後から送らせていただきたいと思います。

ベトナム総保険会社(バオベト保険)の入札競売についての情報:
資本金:6,800,000,000,000ドン (約511億円)
公募株式数:59,440,000株
額面 :10,000ドン/株
最低公募価格 :30,500ドン
場所 :ハノイ株式取引センター
申し込みの期限:05月11日から05月24日の14時00分まで

手続きが複雑ですので申し込みたい方はなるべたお早めに(23日の前に)ご連絡ください。 
固定の参加費用は200ドルです。(以前は取られなかった) 』

IPOで欲しい人が入札で競り落とします、入札期間内に自分の指定した2種類の価格で入札参加できます。この価格が基になり次に市場に上場となります。

ドンを円に直すには0、0075を掛けます、1万ドンは75円です。
たぶん入札価格は最低公募価格の2倍以上(450円)にはなるしょうね。
買えても日本への印刷の株券は電子化されていてありません。

IPOも低迷後が一番の買い場になる

2007-04-22 05:25:42 | IPO.未公開株上場
ベトナムの株ですが、いよいよ株の買い場が1ケ月後あたりに近づいて来ました、
5月の始め頃にIPO株用のBIDV銀行に少し送金する予定です。
ねらい目株としては、いろいろ有りますが、
この大幅下落後にIPO(上場前に入札株)する会社株を狙い目と見ています。
IPO時の株はSSI証券「写真」でないと入札で買えません。

IPOの時でなくても市場に株を公開上場してからでも良いと思います、恐らく実力価値よりもかなり安い価格でスタートすると思います、
今の市場の下落後遺症で市場は低迷しているはずですので、まさに買いチャンスと見ています。

昨年は上場後の7ケ月間で約14倍(140万ドン)に沸騰したSJS株も昨年の市場へ上場後の市場の相場は、3ケ月間にも渡り大幅(37%)下落した相場の後だったので、たったの10万余ドンで半月あまりもウロウロと低迷していたからです。

で、今回の狙い目はバオベト保険総公社?だと思います。
「ベトナム株情報」によると4月22日から5月10日までがIPOの保証金払い込み期間のようです。
その後株の入札が行われて価格がだいたい決まり、まもなく市場に上場してくると思いますのでとても楽しみです。

店頭が大混雑

2006-12-07 16:41:33 | IPO.未公開株上場
ホーチミンの夜の市内です、行く度に市内は明るくなっています、治安は良いようです、あちらこちらの湾岸や河川で,
また新興住宅や大規模工業団地などの大大工事が行われていています。

外人を目当てのレストランは、とても洒落ているし、料理も美味しいです
住民向けの店は、安いですがそれなりの味ですが、麺類は美味しいですね

さて、IPOとOTCの株の話ですが、

IPOと言う、店頭取引の中で上場することが決まった株は、買うのに入札方式価格でそれなりに高値が付きます、中には加熱しすぎて、上場後には下がるものも出てきました。

OTCとは、店頭株で上場前の町市場?で相対個別取引ですので、それなりに個別の会社の情報が必要となりますが、当たり外れがあります 

大手企業はこのOTCの市場に出さずに、いきなり上場もあるようです。
今市内に沢山ある各証券会社の窓口はお客で大混雑していてごった返しています

ベトナム人にも株式取引が少しがわかってきたようです

ペガサス・飛馬?

2006-11-24 01:23:48 | IPO.未公開株上場
ベトナム株の平均株価がこの3年間で、
4倍に跳ね上がっていますね、ギョッ!ですね、
以前に買っとけばね~


中国がドラゴン・登り龍にたとえれば、
ベトナムは、ペガサス・空飛ぶ馬ですかね

両国とも社会主義国からの経済は資本主義転換だから、
いままで政府の監督してものをウも言わさずに、
1年で何十公社もぞくぞくと民営化するんだから、すごいね!

日本と方向性はちょうど逆さまだね

ベトナム株式

2006-11-18 02:48:19 | IPO.未公開株上場
ベトナム株式の全体的特長としては、
日本株式会社との最大の違いは、社会主義の国家が国の事業部門を切り取って会社にして、上場するという事です。

日本の松下幸之助さんみたいに出世していくように町工場から長年掛かって努力して、たたき上げで少しずつ会社が成長をして40年かけて大会社にして行くのではないのです

国が現在おこなっているものを株式会社用に体制を立てて切り離して行くのです、
ここが中国と同じで日本やアメリカと違うところです、
ベトナムでは、あれよあれよと言っている内に巨大企業になってしまうと思うのです

そんなわけで早めに仕込まないで、迷って様子見ているうちにあと10年余くらいで急成長は終わってしまうような気がしています

しかし上場会社の内容開示がうまく公表されていませんしあっても英語なので私たちには難しいですね、
思わぬ高値で買ったり、銘柄選びはえんぴつ倒して買う方が多いわけです。

IPO・上場株

2006-11-15 10:37:30 | IPO.未公開株上場
SSI証券では日本語の担当者が現在3人ほどいるようです、
昨年はたった1人で日本人口座が200名でしたが,
この1年間で1000名を超えたそうで、もう一人日本語担当を増員して総数4人にするそうです
またサイゴン株市場は上場50社、ハノイ市場は20社ぐらいの規模なので午前中で取引終了です。

なんでSSI証券にしたかと言えば日本語対応と、他に
IPO(Initial Public Offering)で上場すると決定した株と、
OTC(Over The Counter) の上場する前の準備中の店頭取引の株が、
インターネット上での注文が出せる用なのです

そうは言ってもOTC店頭会社の情報がわかりずらいのと、
外人枠40%(銀行株は外人は買えません)がありその以内での売買です。

IPOの上場時の売買い方ですが価格と株数の入札方式です
最近は外国企業の進出で提携先の外資会社が高値で株買占め等で価格が上がり、
上場の後の一般市場での買い価格と差異がなくなってきています。

一般市場では1株2.3百円くらいで、100株単位ですが、
日本語対応の口座維持料が年2万4千円くらい取られますので、
100万円くらいは投資しないと約5%の配当金だけでは経費倒れですね