ベトナム

これからの活力ある国

アメリカ発の発展途上国への徳政令

2007-09-30 00:11:17 | 日本の今後は
「マージャン点棒」
第二次大戦後に仕掛国で敗戦国の日本とドイツの2ケ国負けましたが、目覚しい経済の発展度して、世界中に工業製品輸出や高度技術など高付加価値で稼ぎまくり、物凄い外貨を獲得しました

少し前までは世界の流動資金の50%が日本に資産とドイツが30%までも占めるといわれていました、
貿易収支ですのでマージャンや賭け事の点棒と同じで、何処かの国が勝って点棒(黒字)をたくさん取っていれば、逆に何処かの国が負けて貿易赤字を出していますが、赤字黒字は+-は0です。

赤字国は払い続けれないので黒字国から点棒を借りて来て、収支決済します。
中国も黒字が貯まって来ましたが国内に保有だけなので他国に貸し付けてありません。

アメリカは万年赤字(債務)ですが、同じ金額くらいを発展途上国に貸し付け(債権)ています、世界通貨のドルを印刷できるので維持しています。

このアメリカに発展途上国が時々泣き付いて借りた借金を向こう40年ほど返済を棚上げしてもらい、この間インフレにして事実上チャラにしています。

問題は、この事を世界中に国家間の借金の「徳政令を」国連決議で40年間とか返済の棚上げ(デフォレット宣言)を「発展途上国を救済名目で」決議を行うと、全員賛成で反対は無いと思います

実際に困るのは日本とドイツだけの2ケ国だけで、余剰資金の貸付の返済が遅れますが国はつぶれません、
日本が世界から孤立すると徳政令をやられる可能性があります

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