ベトナム

これからの活力ある国

市場はインデックス640を抜き去る事ができるでしょうか

2009-10-26 09:33:02 | べトナム株
「越えれば続伸、越えないと下落か」
インデックス640を目前に相場が足踏みしています、ここを突破できるかどうか
重要なポイントだと思います、

過去にこの640を突破できずにその手前で足ふみをして越えるのに約9ケ月を要しています、

そして突破した後にはあれよあれよ言っている間に700から800に達しています、800で足踏みしたその後に1,170の最高値を突けたあとは、
世界同時ショックで急落をしてしまいましが、今はその戻り過程です

ただしインデックスは市場の平均指数ですので個別銘柄は保有していないと儲けたか損したかはわかりません、
成長国の会社は年の配当やかなり思い切った増資が行なわれて来ていますので株を保有して見ないことには利益獲得の良し悪しは正確にわかりません、

株を購入してから儲かっている会社も有りますし鳴かず飛ばず株もあり、損が発生したままの株もありですが、
このところ市場の復活で含み損失が減ってきたり利益がでだした株もあります、

640越えができればかなり良いパフォーマンスで行くとは思っています。

「底値待ちに底値無し」の状態になって来ました

2009-10-15 00:04:09 | べトナム株
「上昇力はエンジンの馬力=GNP」
インデックスが今回の経済的な影響受けて、暴落時の最底値230からかなり戻してきました、
過去にさかのぼってみると、2006年に指数640を突けた後にそれまで2年間も順調に値上りしてきた株価が下落を始めました、

躍進を始めた時に立ちはだかったのはインデックス指数640の大壁でした、
値上がり基調のなかでも再度640越えには約9ケ月を要しました、

今日その壁を突破する手前の600越えでした、

一部の予想ではこの所の急激な値上がりの反動がきてエネルギー切れなどで、指数が450迄は一旦下げるかと思っていましたが、どうもここまでは下げないようです、

なんとベトナムのGDPは10数年余で毎年が前年対比で実質6.5~8%も伸びて来ています、
実質成長率複利計算とインフレ率で約10数年余で名目GNPは8倍になっています、元の収入額が小さいのですがおどろく伸びの数字ですね、

これから株価もGNPに比例して上昇すとすれば伸びてゆく途中で、まだまだ株指数は上がり始めた初期となります、

このところでは値下がりでなく逆に値上傾向が続いてきました、
指数が640を越える事が出来るかどうかが今年後半~来年の予想をする指針になりそうです。

ベトナム株の醍醐味は増資した株の割当です

2009-10-12 23:43:28 | べトナム株
「自然に増える竹林みたい」
醍醐味の語源は乳製品から造った甘酸っぱい食べの総称のようです、
モンゴル地方の馬の乳から造ったヨーグルトのような甘酸っぱく栄養豊富な美味しい乳製品のことのようで、
昔し、しぼった馬乳を皮袋に入れて平原を移動している間に撹拌されて醗酵し出来たとも言われています。

語源はともかくとして新興国家が経済的に発展する過程にたった一度だけ訪れる先駆的投資家の最大の醍醐味です、
発展途中のほんのわずかな期間がチャンスで、発展するまでの長~い潜伏期間や、成熟期には二度とおきません、

今は先駆的投資家にとってベトナム市場はその最大のチャンスの時なのです、

早すぎても遅すぎてもこの女神の微笑むチャンスは一度しかつかめません、女神の微笑むのはほんのわずかな年月だけなのです、

では「SJS」について検証してみますと発売からまだ5年ほどですが、
上場半年ほどで無償割り当て1対1の2倍に増資、アット言う間に持ち株数が2倍、
当初の決算書を見てびっくり売上額の40%が純利益なのです、

その後も有償・無償の増資を繰り返し、
現在では当初の8倍の株数に増資で増株をしてきています、

そして今回も気前良く保有株に1対1の無償割り当て株増資のほかに、
2対1で1株1万ドンの有償増資をし、
さらに現金配当で1株1千5百ドンが実行になります、

上場した時からの株数が5年間で実に20倍株数+毎年の配当になる計算です、
わずか百株が2千株+配当にもなった計算です、

株価も発売後7万ドンから増資経過後でも現在は19万ドン~以上です、
今回の無償増資株数と有償増資株数を考慮すると1株価は発売時の約7万ドン+に戻ると思いますが、増株は全て儲けになります、

これは全体のインデックス指数などや罫線・数表分析ではわかりません、買った人のみがわかる事なのです。
ただ、これからも過去と同じように増えるかどうか未確定です。