ベトナム

これからの活力ある国

中国株バブルと、過去の日本株バブルの違いは

2007-09-02 00:37:29 | 気がついた事
中国の今の経済発展は、
社会主義や共産主義の仕組みでは発展が頭打ちになってしまい、
長老指導層が行詰まりと国力の差の開きを感じ、国家的実験で西欧先進国に留学や就職させていた若き指導層のエリート集団を帰国させて、
資本主義の発展の手法を取り入れた、結果だと思います。

当然に過去の日本の経済発展の過程とは違うもので、
日本は日本独自の工夫で経済発展をしてきたと思います。

その事は、株のバブル価格に影響するので長い前置きになってしまいました、
過去の日本人はバブル崩壊は一時的で経済発展と株のバブルはまだまだ続くと考えて、皆が株にしがみ付きました、

ところが西洋経済を直接学んだ中国の今の指導層は、西欧社会のバブル経済は何度も崩壊していることを学んで来ていますので、

もしバブル経済になってしまっ時の崩壊は組み込み済みで、
ガス抜けと考えて次の発展の準備をしながら、
簡単にバブル崩壊させてしまうという方法を取ると思います、

そんな訳で中国株のバブルが危なくなったら早めに売り、と考えています。
まだ、株バブルは始まり初めたところですので何年か先でしょうがね。

もちろんその受け皿はベトナム株と決めています。