ベトナム

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ソーラーパネル発電は生活環境にやさしいのでしょうか?

2007-09-06 00:32:18 | 気がついた事
よく太陽光発電のソーラーパネルを使って電気を起こして、人間の生活環境にやさしいというような文章や宣伝を見かけます。

パネルを使って発電している時は、公害が無いのですが、
ところがこれが物凄い環境破壊になるのです、
問題は発電に要する材料が希少金属に属する鉱物がたくさんに使用されています。

少ない内は問題ないのですが現代のように物凄い量で使用され始めると、シリコンなどの表面に何重(20種?)にも皮膜装着される毒物が問題になってきます。

希少金属や鉱物は自然界の土や岩石など含有率が希少ですので、これら希少金属を採掘するには大量の土を掘り起こします、
必要な希少金属類の採掘量は少量ですが、一緒に掘った物凄い残土は地上に残ります。

これが複数の鉱物毒は自然地表の時には少量ずつ雨や太陽光などで少しずつ分解されて毒素が無くなっていきます、
地中にあれば問題は無いのですが、そこらじゅうで大量に地上に採掘され土砂にはかなりの量の害をなす環境破壊の鉱物毒が撒き散らされます。

採掘現場では公害が問題化します、いずれ海などに流れ込み汚染します。
また寿命(約20年)のきた公害物質を含んだ太陽電池の処分をどうするか新たな公害がまもなく発生です。