ベトナム

これからの活力ある国

日本民族の再大移動期が到来か

2012-02-15 22:39:10 | 日本の今後は

会社の海外移転が報じられていますが、海外移転に伴い日本人の中堅管理職クラスや優秀技術者などの時代の先取り気質のある将来日本にとって大事な人々たちが海外に出て行ってしまっているようです。

考えてみますと大昔に日本民族はアフリカか中東かインドかわかりませんが好奇心や先取気質の旺盛な人々が親戚や仲間同士で集まって新天地の東に東へと大陸や小海を渡ってたどり着いたところが今の日本列島で、
これより先には広大な太平洋に阻まれて徒歩でいけません。

しかたないので何百年~二千年ほど定住していましたが、


日本の停滞により再び先取り気質の強い人々のなかからスポーツ界や経済界、知識人たち等、日本国から新天地を目指す動きがかなり確実に定着してきたと思います。

徳川家康は外に人材の流失を恐れて鎖国したのでしょうか?

華僑やユダヤ商人など世界の経済を母国から離れても世界を牛耳っています。

以前に繁栄していた衰える国は、
これらの優秀で先取り気質や好奇心の強い人々が国を出てしまうと、
たとえばギリシャ、近年ではスペイン、ポルトガル、オランダ、以前は強国で世界を牛耳っていた国です。

時代の流れで残ったのは普通の取り留めの無い集団・国になってしまいました。

いま国内の日本人の代表としての国会を見てみても、
かなりの発育不足の小粒ですし、ごく普通のおじさん達の会合程度で、とりわけて能力あるとは見えません、

さて、これからどうしましょうか。 


経済崩壊は政治家と公務員のモラル崩壊で始まる

2012-02-14 10:36:21 | べトナム株

どんなに国が貧乏でもその国の経済崩壊はしません、
世界中の貧乏な国でも経済崩壊はしていませんし、逆に豊かになろうと民も官も頑張って生活しています。

ではどんな時に国家経済の崩壊は始まるか、

それは政治家と公務員の両方が国の全体のことを考えずに自分たち個人利益や既存利権団体の利権確保を最優先することに走り出し、
だれも国全体のことを考える人や組織が機能しなくなると、

いよいよ国の経済崩壊が始まります。

ニュースや報道を見ていると我が日本も当に始まっているような状態です。

今の円高も最後の円高と言われていて、
USAの選挙後は強いアメリカに方向転換でドル高傾向になると考えられています。

弱肉強食で生き馬の目を抜く国家間の経済戦略、
たくさん蓄えてあるどの国から財が奪い取れるか、投資狩猟国家や組織集団は虎視眈々と狙っています、

そして弱目の出た国に仕掛けて財を奪いにきます。

3年後あたり、日本の過去40年蓄えた財産が、生け贄にされそうです。

優秀な生産工場という世界戦略の工場という軍事基地が逃げ出したあとは、

今年は円高の後は、長~く続く円安傾向かな~。