ベトナム

これからの活力ある国

今年の秋の市場傾向と買いごろ

2008-08-27 00:44:31 | べトナム株
「この1ケ月半で出来高数伴いだいぶ戻しました」
世界的に年初めから夏まで市場は大きく揺れて証券市場は暴落しました、

落ちたままかと言うと世界中の余っているお札を全部燃やしてしまわない限りは少し時が経てば暴落したことなど忘れてしまい、そのうちに以前よりも値上がりをして行くのが発展途上国の市場だと思います、

余談ですが、昔は「後進国」と言われてましたが、国連で差別だと!の意見が出て「発展途上国」と言うようになったようです。

ベトナム経済は中国大陸と地続きや船航路でも近隣で物流交流が盛んですので、秋の一定以上の戻り高値幅は中国市場の回復しだいによるかもしれません、

この関係は過去の日本経済とアメリカとの経済関係によく似ていると思います、
中国経済がオリンピック後再び浮上を再開すれば、春夏の株価が落ちた放物線の反対側に対比して同じ放物線の上昇線を書いたような期間で値上がりするかもしれません、

今月から8ケ月後の来年4月頃にはベトナムインデックスは昨年来の最高値1100近くに並ぶかもしれません、

ただ市場には魔物が住むと言いますので突然に起きる悪夢も想定されます油断は禁物ですが、
見たくも無いような安値の市場価格の時に買うという思い切りも必要かもしれません。

打診買いをした株は概ね2倍に

2008-08-22 20:06:30 | べトナム株
「インデックス1年間」
7月の13日にタイトルが「ベトナム株が上がりだして買いずらい状態」「買い時は暴落後に買う」、その当時の優良株は約2倍になってきました。

ACL 24,500→ 44,000ドンに、
BMC 59,000→140,000ドンに、
SJS 49,000→105,000ドンに、
SSI 29,000→ 51,000ドンに、
小口の買いで金額が少ないので全体的な利益額の確保には効果はありません、
当時買い進むのが怖ったのと資金が無かった

で、今は何を見るかと言えば株価の戻し割合です、
最高値1170から暴落して370頃が底でしたので、
半値戻し値の740までもう少しと成りました、
優良株はすでに底値から2倍になってきましたので、

一般的には底値で拾った株が2倍になりそろそろ売りに出る株が増えると思います、のでもたもたし、
売り買いが交錯しながらそれでも上がり、上げ幅は半値戻しの700近く迄上がると見てます、
その後一休みとなり次の相場の流れ上り下りが決まって来ると思いますので、

ここは市場の様子見ながらの買い進むか、反動の下げを待って買うか考えています。

買わない馬券は当たらない

2008-08-18 00:34:59 | べトナム株
「紅葉の季節までに何点か得点できるか」
馬券のタイトルなどできつくなってしまっていますが、私自身に言っている事なのです、

もし、株価が上がらず下がりだすと、「買った人だけが損をする」となってしまい、お金の何割かが無くなってしまいまので、

不安定な市場の発展途上国の株は余裕資金で買うしかありません、
「株の割安感の出たときに買い、上がるまでじ~っと保有する」予定です、

国の経済が発展すれば良い株は必ず快復して来て、いずれ元の高値(昨年の年末頃の高値)を抜くはずだと思います、

6月に最安値で、高値インデックス1,170の約32%の370まで落ち込んだ株価も、
先日8/15日には488となり42%まで快復してきました、

高値1,170にはいつ戻るかはわかりませんが、時間が経てば遠からずに資金の引き潮は満ち潮となって戻って来ると思います。
買った後は果報は寝て待てですね。

女房を質に入れてもベトナムの株を買う時

2008-08-14 00:14:15 | べトナム株
「ツインW型で底値を付け強い反転」
タイトルは昭和の最後の相場氏、是川さんが昔し~昔しの40年前におしゃった例え話の一説と記憶しています、
日本が高度成長期に差し掛かる寸前の時で、
是川さんは日本経済と株式市場にこれから起きる未来がよく読めていたのでしょう。

40年前の当時に「今買っておけば株は10倍になると」言っておられましたが、
それから10年ほどで東証株価は本当に10倍になり、日本中が高度成長に沸いた最初の初期時期でした、

田中角栄さんが大蔵大臣から後に首相になり、国民平均所得も労働ストライキなど経験しながら二万円の月給が年を重ねるごとに3・6・10倍になり今から思えば「古き良き時代」でした。

話は変わりますが、ベトナム株や経済が発展のその時に差し掛かったような気がしています、
有史以来その国が一回しか経験できない経済発展の時期で、株も上がり始める初期時期。
私はわずかな資金しかありませんが、掻き集めては株を再度買い始めです。

市場規模が小さいのと、単一民族のせいか??、
先の暴落期の売り一色の正反対現象で、皆一斉に売物の株が無くなって、
今度は、ある段階まで相場が棒上げ状態となり株を買うのに苦労します。

ベトナム株は大底値を打ったようです

2008-08-12 00:45:17 | べトナム株
「Vインデックス1年間・前回7/18日の表が最安値かも」
手痛い下げを重ねてきたベトナム株は年後半の市場相場を織り込む値動きになって来ると思います、

私は過去の損にこだわっていると次のチャンスを掴めませんので、

今回の教訓からは、数年経ってある程度の儲けが出て相場が加熱して来たら一旦持ち株の半分ほど売ってみることでしょうか、

さて、下値底が確認できた訳ではありませんが、たとえいろいろの要因で相場が下がっても後はもう僅かの下げでしかないと思いますので、
ベトナム株に再投入する考えです、

保有の株で額面10.000ドン近くに下がった株など売っても優良株買いの足しにも為りませんので、そのまま放置します。

投信など自分のお金でないなど、短期間で保有資産の四半期決算公表しなければならない資金は大量に損切りで売却し買い換えているようですが、
1~2年もすればかなり戻る株もありそうですし、わずかな金額ですので
これらのハズレ籤(株)が思わぬ大穴になるかも(かなり博打的ですね)、しれませんので、持ち続けて見ます。

そんな訳で良さそうな会社の財務諸表などとベトナムの経済発展を、
過去の日本株や中国株の歩みとあてはめて見て買いに入りたいと考えています。