ベトナム

これからの活力ある国

石油危機・油を断つ(油断)ですかね

2007-01-29 04:16:39 | 日本の今後は
1973年に第一次石油危機が起き4ドルの原油が12ドルに、1979年第二次で34ドルになり、現在に至ります。
当時の中近東の学者はあと20年で原油は終わるから、緊急に値上げする!
一方世界の学者はあと40年間は持つから値上げするな!と過去に言っていました。

あれから35年間が経ちます、今は比重の重い海水をパイプで引き入れて大量注入して原油を浮かして汲み上げ出している油田後期?のようです、
これから先が本当の石油危機ですね。

世界の輸出の半分はここ中東に集中依存していますので、
以下は仮説です、もしもあと5年後に危機が始まるなら、影響が大きすぎて私の頭では考えが出来ませんが、しかし長期投資への危機の組み込みは射程距離内にはいりますかね

さて、上の図のManですが5年後に、仮説の危機が始まるとすれば経済が大変革を起こして、
逆張りと変革期には強いのでうまく勝ってくれるとは思いますがね

こういう事の真実を解っている人はいつも沈黙して先回りしていますので不気味ですね
ある日突然に「もう空っぽだよ~」と発表されて混乱に陥り、日本も世界も影響うけますね

優秀な仕事人は、「いい仕事してますね~」

2007-01-27 11:44:22 | 海外経済活動
Man社ファンドの約100種以上ある中のADPと言う名前の長期向けファンド運用表です、
1996年の運用開始ですので、当初10ドルが現在約69ドルになります、
為替は考慮してありませんが、ちょうど10年間で約7倍になった事になります、
金が金を産むことになるワァ~!ですね、 え~と私は元銭が

一番上のギザギザ線がManのADPです
二番目のギザギザ線が世界の株価
三番目の直線は世界の国債の価格です
その下の円形グラフはADPが、各国の・為替・国債・エネルギー・株・配当・鉱物・穀物などに分散投資し、その安全用に先物取引市場でヘッジ(反対売り買)をしてあるようです。

2001年の9.11同時多発テロ事件などで世界の株価は値下げを続けていきましたが、表のようにADPは逆に値が上りだして、世界を驚かせました、ヘッジの先物取引で損カバーして、逆に利益を出したのです

株は良い会社を選択する能力で決まりますが、
ファンドも良いファンドを選択する能力できまります。が・・・、
良いファンドを買った人と、同じマネをしても結果はOKですね
AHL Diversfied Plcで、ADPともAHLとも言います

預金よさようなら~、証券よこんにちわ、

2007-01-26 00:24:44 | 日本の今後は
写真は、バブル崩壊時に使用していた証券会社が次々に倒産、「保護預かり」をしてあったはずの株券がどこか倒産した証券会社で紛失していまい、諦めていたのですが
この会社が一昨年に株券1000株を100株券に変更したために再発行で郵送されてきました、僅かですが小遣いになった「幸運の株券」です

この時代に預金利息0.1%以下で預金集めて、海外の投資信託などに倍率掛けて投資して10%~20%×(掛ける倍率)で=利益を上げていたのですから、そこは沢山に儲う勝ったわけですと私は
私がブウブウ言っても1975年部分資本自由化、その後に完全自由化ですからこれを見落とした私の自己責任ですかね、怖いことですね
しょうがないのでこれから海外投資をぽちぽち増やして、年金資金にしますか~

自己年金・買わない馬券は待っていても当たらない

2007-01-25 00:03:06 | 海外投資
ベトナムのインデックス4ケ月間です、SSIより
BRISの発展諸国の発展が騒がれていますが、ベトナムはこの中に入っていません、まさか発展するとは考えられていなかった国ですね

まだ始まったばかりなのですが、「バブル?」とか騒がれていますが、根本的に違うと思います、経済発展が終わってもまだ伸びすぎて行くのがバブルと思います、
経済が成長して行く間はバブルではなくて「先取り」です

「今が千載一遇のチャンス!」
国が総力挙げた経済が始動を始めた時、その国ではたった一度の短年度しか起きない大チャンスだと思います
買った元の株が増殖して増えるのが株式投資です、
経済成長すれば10年後には10倍になるかも知れませんね

僅かの資金で老後の基礎が出来るのは今しか無いと思いますがね~。
社会主義の国でさえ自分年金は自分で稼げ!と言っています、

ましてや経済が止まり高齢化の大借金の資本自由主義の我が国の年金支払を、無理だと頭で承知しているのに、何もしなくて当てにしていて良いのでしょうかね

常識・定説・固定概念からの脱出

2007-01-23 01:40:13 | 日本の今後は
本の題名は「セオリー・ゲームからの脱出」です、
糸川英夫著・青春出版社、1993年発行

今日現在で為替を見ると円が再び他のほとんどの通貨に比べて安くなって来ています。
長~い間、円高の時代が続きましたが、もしかすると円高のセオリー・定説が変わってしまったのかもしれません。

そう仮説すると、資産・財産は、これから強くなりそうな通貨に換えて、その通貨使って、投資をする事の行動が必要になりますね。
S&P世界ランクでは日本国の国債がアフリカのボツアナ国と同レベルなのです。

これからは資産を全部円で持つという事は損になり、自分の目に見えないところで価値が下がってしまっていて、日本の株を@100で売ってもベトナムの株が半分も買えない時代がくるかもしれませんね。

本の題名の、セオリー・(過去の常識や定説)からの脱出が必要となります、
なぜ頭の切り替えが必要か、どうやって切り替えるかが書いてありますよ。

インドと日本とエントロピー

2007-01-22 00:36:22 | 海外旅行
本題は第三の道、「立ち止るのも大きな進歩だ」と表のカバー帯に書いてあります、
糸川英夫著・CBSソニー出版、初版は1982年です。

この本を読んでからインドに行くと、人生の視点が変わるかもよ。

この本の裏のカバー帯には、
「自然に逆らうか、順応するかという二つの哲学がある」
「現代文明はエントロピーを加速度的に増大させる」
「エントロピーの法則で計ればインドは超先進国である」
「北の国は自然に逆らって崩壊し、南の国は自然の理に沿って生き残る」

25年も前に書かれた本ですが現代社会の問題を正確に言い当てていますね。

プロの写真家により各所にとても綺麗な写真が多く掲載されています、
現在のインドと対比するにはとても役にたちますね。
現代の進歩に併せて物凄く変化したところと、数百年~千年も何も変わらないところが良くわかります。

イスラエルの爆弾炸裂音の中で

2007-01-21 05:50:20 | 海外旅行
写真は砂漠の中のベングリオンかフェブライ大学?の18年前訪問時に、担当教授・学長・糸川さん、歓迎の挨拶です、その後講演にはいりました。

特に農業食料と無限エネルギーの研究発表には糸川さんはじめ専門分野博士号の皆さんで3人で取り掛かり、通訳や翻訳に正確さを追及し求めたのには、ビックリでした。

また研究発表をする講師の教授たちのほとんどは、話す言葉を5ケ国語(ヘブライ語・ロシア語ドイツ語・フランス語・スペイン語など)あげて、
その中から私たちに自由に言葉を選択させてから講演を始めるのにもびっくりでした。
私たちは結局いつも英語のみのレクチャーでした。

研究発表する教授のなかには、私たちが仲間同士で講演を止めて英語を通訳や翻訳するのを見て、
君たちは世界共通語の英語で話しているのに、英語が良くわからん?「頭は確か?か」といぶかしがり講演中止してしまう教授もいて、

日本の英語教育事情や日本語を理解してもらい、専門用語だから正確にやっているのだと説得して講演再開してもらいました。

あちらでは英語すら流暢に使えないという事は、まともな収入がないなどのボトムの人達と言うことでになるのだそうで、講演内容の理解は出来ないだろうと勘違いしたのだそうです。

逆転の発想、ベストセラー

2007-01-20 08:26:04 | 日本の今後は
糸川博士が東大の教授を辞められて、組織工学研究所を設立したあとに発行された本で、「逆転の発想」プレジデント社、
発行当初だけでも100万部以上売れたベストセラーで本の題名が流行語にもなりました。

発行が28年前で、当時のビジネスマンや経営者は読んだ方とても多く、上巻と下巻がありました。
アマゾン書店などで売っているかもよ、

イスラエル・新テクノロジー

2007-01-20 08:08:01 | 海外旅行
写真は18年前イスラエルのテクノロジーの視察旅行の時、手前の白のコートは私で、糸川博士から話をしていただいている時です。

日本の1990年から始まった不況は長期化するという仮定で、新しい農業・食料や、新エネルギー開発などのテクノロジーが生まれるチャンスの時代だとして、
新エネルギー開発や、農業食料・水や、循環する社会、など先端技術研究してるイスラエルの視察に十数人で行きました。

その内容ですか?・・・本など発行されていますのでゼヒご覧下さいね。

海外からモノを考える

2007-01-19 02:42:58 | 海外旅行
中国の上海郊外国際空港まで実用運転のリニアカーで最高速470Km走行します
旅行は好きで若い時から海外に出ました
海外旅行の始め頃は、1ドル330円で、外貨も制限付きで生活費しか持ち出し許可されません、旅行目的も仕事とか研修とかの理由が必要でした。
当時はアメリカに渡るに太平洋の日付変更線上で機長のカウントダウンで機内の全員で「バンザイ三唱」し、扇子に日時が記入された通過・記念品が配られました

さて、海外に出ると日本の日頃の周りの情報や、観点がまったく違うものに接するので、日本が日頃とまったく違うものに見えますし、帰国しても自分の乗り物である日本国を、身近から見るのと遠距離から見ているような二重の考え方をどこかでしています

友達に海外に少ししか無いお金を投資して怖くないのって?聞かれますが、
私にしてみれば世界通貨の中で目覚しく値下がりして行く、日本の¥円の目減りの方がよほど怖いのですがね、って言う二重思考です。

また海外にはよく1人で出かけて行きます、とっても怖~い経験もしますが、日本人の集団で群れてしまうと現地の人からの情報が入らないのですね、
また日頃のしがらみがなくなるので、頭の中をリフレッシュできますね

今年は、ベトナムのリゾート地と、タイのチェンマイの日本人町にも足を伸ばそうと考えています