ベトナム

これからの活力ある国

季節が逆さまです

2011-05-15 12:02:06 | ニュージーランド

日本はこれから夏に向かいますがニュージーランドはこれから冬に向かいます、スキーの好きな方なら日本の夏の季節にNZでは思いっきりスキーができます、

ベストシーズンはNZの春先から秋が良いようです11月から12月、1月はとても暑くなります、クライストチャーチはまだ暑さは厳しくなく良いのですが、

オークランドから北エリアはかなりヒートランド化します、海辺のにぎわいシーズンでもあります、 そして2月3月頃がまたすごしやすく初夏と秋は日本とおなじくとてもすごしやすいです、

この頃のネルソンはこじんまりした4万人ほどの海辺と山と平原の町ですがとてもお勧めですね。海辺の高台の家は10年前の2倍~以上値上がりでもう手がでません(笑うしか

自動車は日本車の中古がほとんどで、交通法規も日本とほんとほぼおなじですので保有の運転免許に国際免許証をもって行けばだれでもが運転できます。

スクールゾーンは時速30K/40Kmの要注意ですが、郊外は100KMが普通の走りです、市内や高速は込みますが郊外はがらがら空いて100Kmでの運転は楽です。

買い物等の支払いはカード・デビットカードが普通で現金だとカードが作れない人の分類になってしまいます(笑)、そしてどんなに田舎や山奥でもカードが普及していて支払いには一番です。


地震保険は普通の建物保険に全額で含まれています

2011-05-14 17:38:20 | ニュージーランド

不動産を所有して怖いのは天災などの災害で建物などの資産が無くなってしまう事です、NZの建物にかける普通の保険にはこの地震保険などの保証が全額含まれます、

実際の損害の時には専門の調査会社に支払う建物損害査定料が45、000円ほどかかりますが普通の家なら全額を保険で修理や建て直しで来ます。

保険料には国がカバーする最終補償の保険代までが組み込まれていて、普通の一軒家で1年の災害など全額含んだ建物保険掛け金は5万から6万円くらいでしょうか。

NZは元イギリス支配下で本国には世界に名だたる一流保険会社が最終まで受けて保証しているようです。

一方日本では保険を2倍掛けても半額までしか支払いがありません、この考え方はこの件に限らず資産の保全や投資者の保護が未熟な仕組みの経済国ですね、

いずれ世界の投資家が日本はいろいろな投資家保護体制が未熟な国家であるとわかってくれば、海外からの投資資金は今以上に引き揚げてしまうかもしれません。

 

 


白人国家で、唯一国家に不動産所有登記ができる

2011-05-14 12:54:34 | ニュージーランド

白人社会の国家のほとんど全部は外国人の有色人種からの土地登記には後ろ向きで、出来ないと見たほうが正解です、

会社などの所有するアパートやマンションや分譲住宅などの所有会社が国家に登記してある物件内を所有者と区画所有権は契約が出来ます、

ただしその会社が倒産などしてしまえばその権利は一瞬に消滅してしまいます。

ニュージーランドは個人の所有権を国家が保証する所有権登記を外国人でも(多少の違いはあり特定の場所以外は)全くの平等に認めてくれて完璧な永久登記が出来ます。

日本の年金にあたる部分が少ないのでその代わりNZ国が老後の資産の形成を応援してくれています、

まず買った後に高額徴収されビックリする不動産取得税がありません、

添付する印紙税もありません、

毎年の土地と建物の総額で約2.5%取られる固定資産税もありません、ガス水道電気の基礎ライフラインの住民税は取られますが、最低使用量まではタダでつかえます。

政府が移民増加政策を取っているのと、「高齢者年金は不動産収入で稼げ」と言う事で優遇されて居ると思います、

若いうちは資金が無いので安い小さな物件を買い、十数年後とにより大きな物件に換え替えして家賃収入や売却益で稼ぐ仕組みを推奨だと思います、

不動産買換え時の売却益には税金は1円も課税されません。


テロと原発と核爆弾の全く無い先進国ニュ-ジ-ランド

2011-05-12 18:56:48 | ニュージーランド

ニュ-ジーランドは以前に書き込みしましたが、北半球の国々とは違いテロや原発事故や核の使用や持込は一切ありません、

アメリカの軍艦が5年ほど前に補給のためにNZの港に立ち寄ろうとした事がありましたが、当時の女性の首相が核爆弾を搭載の疑いがあるとして、ガンとして寄港と補給を認めませんでした。

報告を受け怒ったブッシュはNZからの食糧品の輸入を禁止しました、NZはこのアメリカからの経済的いじめに一切妥協をしなくて今日まで原発と核無しを一貫して貫いています。

なんでこんなことを書いているかと言いますと、急激な値上がりはマズ見込めませんが長期間で安定した不動産投資には世界で一番向いているのではないかと考えた訳です、

日本と同じく地震はありますが、原発事故でその周辺の土地に値段が着かないとか、 食べ物が汚染で危険であるとか、 放射線汚染で大人も長期には危険であるとか、 子供は短期でも危険とかいう事は全く無いのです、 また過激なテロや政治暴動も無い国です。

N.Yの9.11の時にはアメリカ本土から脱出地ように安全なNZの土地に買いが急増して価格が急騰しましたが今は落ち着いています。

テロや国内政情不安や原発暴走や核攻撃の総合デパートの北半球がダメなら、

安全な~南半球のニュージーランドがあるさ!  ですね。


ニュージーランド

2011-01-01 11:46:56 | ニュージーランド

新年おめでとうございます。

このところ香港やタイへ行きましたが久しぶりにNZに行って来ました、

余談ですが途中香港に立ち寄りした時、HSBC5階のロビーで知り合いにバッタリ出合いお互いにビックリでした。

ビジネス券を定価の半値で買って行きました、機内の席がすっかり変わって個別席がフルフラットになり寝ていけるので飛行時間が11時間もかかるのですがとても助かりました。(ブルーシート部が足先側でシングルベットになります)

NZの国内経済の製造業は中国工場に取られて解雇が続いているようでした、輸出農作物価格はこのところ毎年値上で潤うのかそれなりに街やショッピングセンターは平日でも昼間から買い物客で混んでいました

今回は不動産視察や銀行に用があったのですが、旅行はミルホードサウンドまで足を延ばしました快晴の天候にも恵まれて感動する景色が見られました、 毎回レンタカーで地図を片手に各地を移動するのですが、今回は数人で行動でしたので安全を考えて業者に頼みました。それにしても日本と風景がとても良く似ています。

不動産はかなり値上がりで投資物件には投資効率が悪く、テナント収入も投資対総収入5~6%で、管理手数料や金利・税金・毎月の建物維持費など考慮すると手取り3~%がやっとで建物減価を考えると投資は難しいようなので不動産視察だけになりました、また値上がり抑制で減価償却年数を伸ばす法案が実施の段階とも聞きました。

 一方NZの預金金利はかなり良いです、(HSBC建物海側より)

半年~1年定期で4,5%ほどで(自動延長も可能)、4年~5年では6,5%ほど付きますので為替変動を考えないとすれば良い利息になります、また外国居住者は優遇申請すれば2%の税金(政府費用)のみです。期定期預金でも複利計算すると預金額にも依りますが利息で毎年NZに行ける事もあります、法人の場合旅費一部は経費処理も可能かもしれません。 


政府維持コストの差で税金がこんなに違うとは驚き

2007-12-17 00:30:32 | ニュージーランド
国の税制は政府により変わります、
  ☆個人に資産を蓄積させようとしているか、
  ☆逆に搾取する標的か、で差がでます。

不動産の取得時、 
○日本は、★印紙税、登録免許税、不動産取得税、消費税、特別土地保有税、
○ニュージーランドは、★課税無し0%

不動産売却時、  
○日本は、★法人税、印紙税、消費税、住民税、事業税、利益課税、
○ニュージーランドは、 ★課税無し0%、

保有時、
○日本、★固定資産税、都市計画税、特別土地保有税、
○ニュージーランド、★Rates(レイツ・住民税似たもの)

賃貸時、
○日本、★法人税、消費税、住民税、事業税、
○ニュージーランド、★法人税
   
不動産相続税、
○日本、 ★相続税(基本額以外は累進税)
○ニュージーランド、 ★相続税無し0%

*建物減価償却の経費控除は両国ともほぼ同じ出来るようです。

日本は税金の60%は公務員の人件費と言われています、
その結果でしょうか、海外と資産課税に雲泥の差がありますね。

日本の不動産を保有すると、生涯に渡り財産が減り続けるかもしれません。

経済の変動期には小型通貨+(?)の時代か

2007-12-15 01:01:30 | ニュージーランド
「NZ海沿いの景色の良いタマキロード」
この所、目の回る忙しさで更新が遅れています、

さて、ニュージー不動産のゼミに行ってきました、講義中はいつもの癖で聞きながら頭のなかは別のことになっていました。

ニュージーランド通貨は以前は弱い通貨で、大国の強い通貨に比べて危ないと言われていました、仕掛けられやすいので投機に翻弄されてしまう危険がありました。

ところが近年ドル札を巨額に印刷して支払に向ける米国の政策で安くなり、反対に巨額黒字国で高くなるハズの中国の元通貨を切り上げをしないで、両国とも矛盾を抱えて逃げ回っています。

ニュージー国の通貨NZ$は逆にバランスが安全かも知れないと思いました、そうすると値上がり中のNZの不動産は安全有利な投資になる思いました。

ただし不動産の建物は人間と同じで若い内は収入も良いのですが、年を取ると入院や薬代などだんだん高額でかかるように、
建物も年とともに修繕費やメンテ経費がだんだんと高額でかかるので大変なのです。

株の会社選びと同じで、建物の周辺の立地や間取りやデザインや築年など選択眼も重要です。

日本では土地の値上がりどころか値下がり赤字分や、建物劣化での建て直しなどは巨額の再投資が必要となります、簡単にお勧め!とは思えません。

株など引き上げたまとまった資金の安全な投資先

2007-09-07 00:32:00 | ニュージーランド
投資先の株や証券市場が良い時がいつまでも続くとは限りませんので、
稼いである程度増えたら貸し用の不動産に転換して置くのも良いかもしれません。

不動産物件の場合はある程度まとまった金額が必要です、
現金で買うのが後々楽ですが、全額現金を用意しなくても概略で売買の総金額の1/3用意できると、
残りの2/3は金融機関で貸してくれる話も聞きます。

残念なことに日本では個人で不動産で儲けるには、中古の割り安な物件の発掘が必要のようですし、都内の残された黄金エリアでは手の届く物件はありませんね。

またそれらの物件の扱いに慣れていないと不動産は株と違い、手数と管理と維持費と多額な税金など経費がかかりますし、元の物件も年と共に減価して行くものです、
空きが出来てしまうと損するために買ったの?と言うくらい、お金の持ち出しになってしまいます。

それである程度の金額ならニュージーランドの不動産が良いのではないかと思っています。
日本では不動産の税金は「親の仇き!」にされてありとあらゆる税金がかかってきますが、
ニュジーではビックリ!で税金がかかりません、国の方針が個人年金用に考えて保護されています、相続税も世界の先進国の約半数の国はかかりません、NZもかかりません。
日本も昔はそうでしたがバブル以降に異変になったままで戻りません。

AZN、オーストラリア・ニュージーランド銀行

2007-06-20 01:58:53 | ニュージーランド
ベトナム株は先月の下落の後遺症と、増資ラッシュで、これらが落ち着く頃の7月の末までは相場はウロウロすると思います、
増資後のウロウロ時期で下がった処は買い場かもしれません、
私は、増資の払い込みに追われて資金はスッカラピンで残念ながら買えません。

「写真はAZN銀行(AA)のクライストチャーチの店内です」
「手前の2人はB%Bで知り合った同屋根宿人で、奥Yシャツは行員です」
リカルトン地区のリジョーナル(広域型)大シッピングセンターに隣接しています、
銀行入口に案内の行員がいて、金融などの用件を言うと受付順に右側の壁内の6
室ある個別室に案内してくれます、
カード関係(カード社会です)は日本と同じ形の直線のカウンター扱いです、

預金利息が7~9%も付きますがNZ$の貸出金利は9~10%です、
インフレ率が約4%、名目成長率が約7%で実が2~4%のようです。

写真のAZN銀行は「円」の貸し出しはありませんが、円貸し出来るのはHSBC銀行オークランド(貸金利約2,6%)です。

難しいですが、HSBC銀行で円を借りて、それをAZN銀行にNZ$に換えて預ければ5%も利息差益で儲かりますネ。

もう一工夫して税金の無いNZの不動産の取得をして値上がりを組み込めば、ダブルインカムの利益が可能です。

NZのHSBC香港上海銀行

2007-06-19 00:41:21 | ニュージーランド
オークランド市で遊覧船やレストラン群埠頭港の場所にあるHSBC香港上海銀行の本店です。

一般の金融窓口の業務は各地の支店窓口で行われています、ちなみにオークランド支店の外壁の色は金張りの金キラ金キンです。

このHSBC銀行の使い道は「円」を貸してくれる事です、返済も「円」で良いのです、と言う事で借り入れ利息が極端に安いことになります。