猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

久々にキレる。

2013年11月20日 08時52分06秒 | ぶ~すか言ってやる!

 

某コンビニにて。

 ゆうバックをお願いしたら、
例の、宛先その他を記入する紙を出してくれた。
 
が、ペンを持参していなかったので、
「すみません。ペンを貸して頂けますか?」
と、お願いすると...
 
店員が、胸のポケットから、ぶっきらぼうにペンを取り出し、
あからさまに音をたてて、投げて寄こした。
 
『ムカッ』
 
店内には数人の客がいて、
周囲に迷惑はかけたくなかったから、
グッと怒りを飲み込んで支払いを済ませ、
表には出たが、どーーーしても我慢出来ない。
 
店の前で、店内の客がすべていなくなったのを確認した私は、
再びレジへと進んだ。
 
「ちょっと伺いたいんですが。
 あなた、いつもあんな風に客にペンを投げて寄こすの?」
 
「えっ?そうでしたっけ?」
 
いい歳をした、その店員は、あからさまにとぼけた様子でしらばっくれる。
 
おかげでますます腹がたって、
怒りはさらに冷たく深くなり、
 
「同じくサービス業をしているけれど、あれはどうかと思う」
 
真っ直ぐ目を見て、強く抗議してきたけれど。
 
「すみません」と謝りはしても、
きっとああいう人は、
「なんだよ!ムカつくわー」くらいにしか思っていないんだろうな。
 
哀しいことです。
 
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サレルノ、ドゥオモ、地下クリプト。

2013年11月19日 13時58分25秒 | イタリア見聞録。

 

そして、そのドゥオモの、美しい地下クリプト。

一日中でも座っていられると思った場所。

 

サレルノ、ドゥオモ、地下クリプト。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サレルノのドゥオモ。

2013年11月19日 13時53分09秒 | イタリア見聞録。

 

イタリア旅行の動画を載せたくて。

iPhoneからの、YouTubeの登録に四苦八苦(笑)

やっと出来たよ~!

最後に泊まった街、サレルノの、美しいドゥオモです。

 

サレルノ、ドゥオモ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリプトグラム

2013年11月18日 10時21分11秒 | つぶやき

 

 


ちょっと、個人的な覚え書き。

舞台、【クリプトグラム】を観に行った。

小さな劇場の舞台で、
バラバラに交差し、繋がる、お話。

解釈は人それぞれ。

だけど...

書くことそのものが、書き手にとっても、
『探す作業』なら。

読む側、あるいは観る側それぞれの解釈があって、
それでいいのではないかと思う。

とりあえず言いたいのは、
ジョン。

毛布が破れたのはあなたのせいじゃない。

『クリプトグラム』とは、
個々の字を別の字に置き換えた暗号文。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅する遺伝子。

2013年11月17日 10時09分48秒 | つぶやき

 

 

今日は、我々をイタリアへ誘ってくれた、Tのお話。
彼女のアルバムにある、古いご先祖様の写真は...
飛行機も、溢れる情報もない昔々。
未知の国への旅が、どんなものだったのかと、
遠い思いにも、また誘ってくれる。

 

 彼らにとって、世界は狭いのだと思う。

昔々、ご先祖様が、
遠く海を渡って、
この、未知の国に来た時から。

その遺伝子は、旅をし続けて。

欧州向けに、日本の陶器などを商っていたという、Tのご先祖様は、
ユダヤ系のフランス人なのだそうで、
そこから果たして、何年何代を経ているのか、
イタリアへのルーツが、どこでどう入ってくるのか、
聞いてみたことはないけれど。

彼女の、アルバムの中には、
古い古い、ご先祖様の写真があり、
さらには彼女とそっくりな、
まるで本人かと見まごうような誰かが、
当時の着物を着て、微笑んでいる写真もある。

今も、旧居留地内にある、彼女の自宅には、
ご先祖様が商っていた、陶器のいくつかが飾られて。

「こーゆーのを、海外向けに売ってたんだって」
と、Tは説明してくれる。

別の壁には、彼女のバートナーであるHさんの、
お母様がスイスで手に入れたという、古い古い世界地図も飾られて。

子供の頃から、訪ねる『祖国』や、
友人やパートナー。

そうして行き交う国は、さらに拡がり、
いくつかの言語を操る彼らはの中には。

あまり国境というのは、
もしかしたら、ないのかもしれない。

または、だからこそ。

ルーツを大切に、辿る旅をも、彼らはずっと、続けてゆくのだろう。

ここ数年で、Tの弟はイギリス、中東と、赴任先を変え、
時々日本へ、妻子と共に『帰って』くる。

彼らは今も、世界を飛び回り、
仕事に、遊びに、
これからも、旅する遺伝子は、
脈々と続いてゆくのだろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする