この週末。
横浜は、さながらゆるキャラ祭り。
某国の【偽ディ○ニーランド】ほどのインパクトはないものの。
それなりに脱力系。
......と、いうことで、ここでクイズです。
下の、A ~ H に登場する中で、
ひとつだけ、着ぐるみではない者が存在するのですが.....。
さて。
どれでしょう?
さあ、キミはこの難問が解けるか!?
さて。
ワールドフェスタ2008でおなかを満たした我々が
どこへ向かったかといいますと.....
いや~、それにしてもすかっといい天気!
......あれ?
意味もなくぷらぷらと日本大通に入ってみたら、なにやら演奏している人々が。
「おお!そうか、今日はジャズプロムナードもやってるんだ~」
食欲のあとは、ゲージュツの秋。
ポートサイド地区で開催されている、
【アート縁日】へと、向かったのでした。
空を見上げ、ときに止まり、寄り道回り道。
雲も秋だねぇ~。
あら、ここ赤レンガでも.....
【ジャズプロムナード】は1993年にスタートした、音楽イベント。
が。
いかんせんこの時期の横浜は、
なぜか集中してイベントだらけ。
(もう少し日を分散させてくれないかな)
あちこち、うろうろキョロキョロ見渡せば、
そっちにひっかかり、こっちにひっかかりと.....
なかなかチャリも進みません。
クイーンズスクエア前でも。
現存する日本最古の商船用石造りドック
「旧横浜船渠第2号ドック」を復元した、国重要文化財
【ドックヤードガーデン】でも。
確かに、ボーっと音楽に耳を傾けるに、
こんなお誂え向きの日もなかなかないでしょう。
聞くともなしに聞き、見るともなしに見える音楽と景色に
しばし時間を忘れ......
この背中に、ピンときたら「ゴンザさ~ん♪」(笑)
賑わいを抜けて橋を渡ると。
そこには再び違う賑わいが待っていました。
再開発地区ポートサイドで開催される【アート縁日】は、
写真家や造形作家の1坪ショップが180軒並ぶ、
ちょっと変わったフリーマーケット。
銀髪のおねいちゃんの奏でる哀愁のアコーディオンも、いい感じ。
いつもは敷居の高い『アート』という響きも、
『縁日』という、もっとも親しみやすい響きに手をとられれば、
なんだかのびのびしてるよう。
イラストとおりに切り抜いて組み立てるとバンビになるキット。
仕上げに「ペケッ」っと被せるサンバイザーが可愛くって.....
さっそくこのキットはエスパー妹の家へ。
.....エスパー妹よ、うまく組み立てられたかい?
お気に入りの何かを見つけられた人も、
またそうでない人も、作家さんも。
みな、一様に笑顔のアート縁日は.....
おっと忘れちゃならない美味しいもの。
こちらは今日の我が家の食卓から『さんまの香味揚げ』。
紫蘇の実醤油・みりん・おろししょうが・梅干で下味をつけたさんまに
片栗粉・小麦粉を半々でまぶして揚げ、素揚げしたしいたけ・
ブロッコリ・かぼちゃ・グリーントマトと一緒に生野菜に乗せて.....
醤油・すだち果汁・蜂蜜・水・片栗粉で作った餡をまわしかけ.....出来上がり!
玉石混合とりまぜて(笑)
人もわんこも入り乱れ。
秋空のもと、開催されたのでした。
我々も素敵なものを見つけましたよ~♪
(それについてはまた今度!)
横浜の秋は、あの、くっさい銀杏の香りで始まりますが.....。
山下公園前に立ち並ぶいちょうの樹から落ちた
銀杏が踏み潰され.....ものすごい臭気を放つ、横浜の秋(笑)
今年も、その芳しい香り漂う山下公園にて、
『ワールドフェスタヨコハマ2008』が開催されるということで。
またまた二人、出かけてまいりました。
スタートはちょい遅かったものの、
一生懸命働くスリランカブースのおにいちゃん。
昨年同様、『食べて遊んで世界の旅』をメインテーマに掲げたこのお祭り。
今年の食のテーマは【ワール丼まつり】と、やや強引ですが(笑)
とりあえず、おいしいものが出てくるとなれば、
「こりゃ行かないわけにはいかないだろう!」と。
ゴンザの好きなきれいなおねいちゃんも.....
ギターを抱えたおにいちゃんもいます。
っつーことで、事前に、二日間開催のこのイベントの、
一日目にお出かけになられた方のblogなぞ拝見し、
情報など仕入れ.....
満を持して、朝イチで出かけてまいりました。
一発目から肉ってど~よ!?
エジプトブースの【シシカバーブ】と.....
同じくエジプト、【ファラフェル】はヒヨコマメを潰した、
味わい深く香ばしいコロッケのピタサンド。
ゴンザは「これ、俺の好きな味~♪」だそうで、
上のシシカバーブと共に、どちらも美味しかったです。
.....が。
何せ相手は、時間にきっちりした日本人ではないということで(笑)
10時開始のはずが、お目当てのブースは、
「11時ごろにはじめられたらいいかなぁと.....」と、準備の真っ最中だったりと、
いきなりのハプニング(笑)
こちらはインドネシアブースの【ミーゴレン】。
サンバル(辛いソース)をたっぷりつけて、ハフハフ美味い~♪
まあしかし、そこはお祭りっちゅーことで。
色々見たり食ったりしている間に、あっという間時間は過ぎてゆきます。
食べて、飲んで、うろうろして。
サングリアで喉を潤していると、
ステージの方からは透き通った美しい女性の歌声が.....
と思ったら、歌っていたのは、実はおっさんだった!
セリーヌ・ディオンを朗々と歌い上げる彼は、さしずめ
フィリピンの米良さんってところか。
それにしてもすげ~美声!
その後出てきたフィリピンのおねいちゃんは激しく腰を振り踊る。
ゴンザも含め、おっさんたち釘づけ(爆)
お昼に近づくにつれ、増える人出。
賑やかに笑い、食べ飲む、家族連れにわんこ連れ、
たちのぼる湯気に煙、香り......次第に長くなる行列。
ようやく開いたスリランカブースでは【ブリヤニ丼】を。
『鶏がら、野菜に香辛料を加え、煮詰めたスープで炊いた風味豊かなご飯に
特製ソースをからめたピリ辛チキンと、スリランカ産かつぶしと、
オニオンを香辛料で炒めた甘辛なシニサンボルを添えて、絶妙な味わい』と、
店頭の説明書き通り、スリランカのかつぶしが日本人の舌にマッチして、
非常に美味しかったです♪
写真を撮るのも忘れて食べた、皮がむっちりもちもちの【ゴーダンバ】は、
中に野菜がたっぷりで、香辛料もたっぷりなのに優しい味がして、美味しい~♪
この皮のむちむち感は女性は特に好きだねぇ、きっと。
人気のブースも、はたまたそうでないブースも入り混じり、
その雰囲気もまた絶妙な味わいを見せる、世界の食をテーマにしたお祭りは.....
今年もまた大成功の様子でありました。
ですからイギリスブースさん、お祭りのテーマは『世界の食』ですってば!
それにワゴンで売ってたなんとかバレン○ノのバッグって.....
そりゃイギリス産じゃないだろう、絶対(爆)
フィッシュ&チップスとか、せめて紅茶とか出したら人気だと思うんだけどなぁ。
お料理についてめちゃめちゃ真剣に説明してくれた
ヨルダンブースの兄ちゃんは、めっちゃビッとした男前。
チェコブースにはあやつり人形が.....
そういえば東欧には人形劇が盛んなところが多いんでしたね。
昔、一緒に飲んだことのあるチェコ人の女の子は
「チェコはとても美しい国。食べ物もワインも美味しい」と言ってました。
ミュシャの故郷でもあるし.....一度行ってみたいなぁ。
ああ、我々もおなかいっぱい.....
こちらはヨルダンの料理【ベリキ】。
パリパリの揚げ春巻きみたいな皮の中には、
ポテトサラダに近い具と、チキンが入っています。
こりゃ、おつまみにいい感じかも~♪
ちなみに皆さん、ヨルダンって、ただのヨルダンという名ではなく、
『ヨルダン・ハシェミット王国』っていうらしいです。
しかし、この日はまだまだ、これで終わりじゃありませんよ~。
っちゅーことで、膨れたお腹を揺らして(笑)
次の目的地めざしてGO~!