秋は、実りの季節。
そして、喜びの。
収穫をもたらす秋は、それを祝う祭りの季節でもあります。
まだまだ畑や田んぼが残る我が家周辺でも.....
人々が黄金色に輝く稲穂を祝って。
上にとまっている鳳凰(?)が、稲穂をくわえているの、見えますか?
これにはやっぱり、何か特別な意味があるんだろうね。
我が家の畑でもそろそろ.....
実をつけ役目を終えたものあり、
出番を待つものあり。
大葉が実をつけ、葉も黄変しそうなので.....
まる一日かけ、実と葉をそれぞれ分けて。
高くなった空の下では、
やっぱりみんな、忙しい。
実は醤油漬けに(プレーン・にんにく入り・梅干入り)
葉は、大葉味噌、ジェノバソースに(なる予定)。
しかし...ちまちま、葉と実を分ける作業は肩がこる~!
おまけに手は真っ黒だし(洗っても落ちない)。
しかもまだまだ畑には大葉が.....誰か助けて~!(爆)
嬉しげな人々。
悲しげな虫たち。
役目を終えたもの、
これからのもの。
山車の上に置かれたお獅子。
出番待ち?
それとも.....ちょっと疲れた?(笑)
ズラッと駅前広場に置かれたお御輿周辺は地元の人々でいっぱい。
そして、その向こうに見える駅構内、及び前は.....
全国から集った鉄っちゃんたちでいっぱい(笑)
感謝して、祝って、
引っこ抜いて、植えて.....
願うのは。
漬けたシソの実漬けで、さっそく一品。
秋茄子を塩で揉んで、水でサッと洗い、シソの実漬け、酢少々と和えただけ。
でも美味い~!
また一年、
変わらぬ日々が過ごせますように。
来年もまた、
こうして祝えますように。
お御輿を担いで揺らすのは、神の魂を揺り動かして活性化させるためだとか。
一番前で先導する女の子たち、名誉なお役目だね~♪
お母さんが一生懸命写真を撮って回る気持ち...なんかわかる(笑)
いよいよ、秋も本番。
ここからは、急ぎ足の季節。
またまた階下の病院で、仔猫が『売られる』季節になりました。
悶絶ものに可愛い姿を見られるのは嬉しいけれど、
その将来がどうなるのか、ちゃんと『買い手』が見つかるのか考えると、
とっても複雑.....そもそも、店頭で動物を売ってること自体、すごくおかしいと。
紫蘇の実は紫蘇の季節が終わっても、重宝しています。
大好きです。
友人が貸してくれた梨木香歩さんの本に、紫蘇の実も取りつくした紫蘇は、根ごと引き抜いて洗って干せば、おいしいお茶になると書かれていました。
今年、どういうわけかうちの庭には青紫蘇が数えるくらいしか育たなかったので残念です。
指にいつまでもアクが黒く残りますね。
香りはいいのですけど。
おじいさまの記事、
そんなふうにご心配なさらずに。
わたしも昔のことを思い出しては書き留めることがあります。
今になってようやく目に見えていたことがどういうことだったのか、というのに気がつくこともあるものですね。
紫蘇の実は、口に入れるとぷちぷちはじけて、その食感も楽しいですよね♪
香りが拡がって、夏の太陽を思い出す感じ。
私も好きです。
マグロの赤身を買ってきて、丼にするときにご飯に混ぜたりするのもお気に入りです。
『葉をお茶に』は知りませんでしたが、考えてみたらハーブですものね。
身体にも良さそうで、紫蘇は花粉症にも効くというし、いいですねぇ。
もめん様のお庭に今年青紫蘇が少なかったのは、やはり何か気候的な条件が関係したのでしょうか。
こちらも今年はオクラが例年の半分の背丈だったり、昨年はゴーヤがことごとくカメムシにやられたりで、地球規模での気象の変化を感じずにはいられませんね。
来年は、たくさん実が収穫出来るといいですね。
祖父の記事のこと。
お気遣いありがとうございます。
思い出して書き留めること、は、自分の中でどう処理していいかわからなかった事柄をあらためて見つめなおし、消化していくのにも効果的ですね。
そこにとどまっていた自分が、書くことで前進できる、そんな気がします。
何か書き忘れていたような気がして
blogに来てみましたら、
そうだ、この話題があったんだ、とぽんと膝を打つ。
シソの実。
これには痛い過去があります。
子供の頃は青じそ大好きだったんですね。
天ぷらなんか一人で食べきってしまうくらい。
それが一時ダメになった時期があります。
家の菜園で青しそが大量発生をした際、
実をこそいで塩漬けを作ったのですが、
その作業中、かおりに当たって気分が悪くなってしまったんです。
においが原因で寝込んだぐらいなので相当なもので。
以来、シソが入った料理は苦手になり、
克服するまで相当の時間を要しました。
しその実は、今でも避けてしまうくらいで…
これをトラウマと人は言うのかしら。
そして、仔猫のお話。
昨日の新聞の投書欄で、
捨て猫の末路について述べられていたものがあって、
可哀想と泣くのは簡単だ、としばらく重い気持ちに。
仔猫は可愛いのだけれど、天を仰ぎたくなる事実は
残念ながら枚挙に暇がないくらいで…
仔猫は罪なく可愛いのだけど…
おお、そうそう。
このお話で思い出したのですが、青じそはアレルギーを引き起こすこともあるのだそうですー。
一度皮膚科の待合室で、写真入りのポスターを目にしたことがありまして...。
なんでも大量に紫蘇を扱う人は手のひらの皮膚がボロボロになっちゃったりして、それが一部で「青じそは農薬がすごい。だから手が荒れるんだ」って誤解を消費者に招いているみたいです~。
ですから、t-cat様ももしかして、匂いにあたったのもあるけど、アレルギーを引き起こしていたのかも。
そもそも、嫌いな食べ物には、その人が苦手とするアレルギー分子が含まれているからだって話もありますもんね。
好き嫌いがすんごい多いor食わず嫌いでないのなら、無理に克服することもないのかもしれないです。
仔猫のお話。
これはもう、捨て猫を目にするたび、ペットショップに並ぶ仔猫仔犬を目にするたび、ぶつかる問題ですね。
皆が「ただ可愛いだけではない」と、そう思えたら、そんな問題ももっとなくなっていくのでしょうけど。
罪のない可愛さが人に罪を犯させる。
この皮肉...
どうすればいいのか、途方に暮れます。