猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

歴史を歩く。

2021年06月13日 12時35分15秒 | 東海道五十三次

 

名所旧跡景勝地、街並み建築看板マンホールの蓋!

時間があっても写真整理が追いつかない、旧東海道歩きの記録。

 

 

近頃、Wikipediaが面白い。

 

あちらが寄ってきているのではなく、

私が寄っていっている、という意味で。

 

「何のこっちゃ!?」

 

と思うかもしれないが、

要は、歴史上の人物や出来事を調べると、

その多くに、

旧東海道上の宿場町などが出てきて、

 

「ああ、あのあたりが...」とか、

「へぇ、あそこでねぇ!」と、

 

通ったことがある場所だけに、

ぐっとそれらが身近に感じられ、

より一層の興味が持てる、と。

 

実際、旧東海道上には、

ところどころに

『誰それと誰それ会見の地』とか、

『あの人がこの人を討ち取った場所』

なんて史跡があって、

自分で撮った写真と、

ネット上の記述・記録を見比べるのも面白い。

 

思えば車や列車がない時代は、

日本史上で活躍した人の多くがこの道を通ったのだ。

 

そういえば『明治天皇御休憩の地』の記念碑など、

いくつ見たかわからないし(笑)

 

iPhoneとは便利なモノで、

たとえばWikipediaで、

『現在は◯◯町となっている××の地で』

なんて記述を見て、

◯◯町と検索すれば、

自分の撮った写真から、

あっという間にその場所で撮影したものを探し出してくれる。

 

こんな時代がやってきたなんて、

旧東海道上を往来した歴史上の人々はどう思うかな?

 

現代人は思います。

 

歩いてみないと、

見えないものってたくさんありますねぇ!

 

皆さんの足跡が、『今』なんですね、

と。

 

※ 現在マンボウと緊急事態宣言により、旧東海道歩きは中断中。

 

 

シーボルトさん関連も記録がたくさんあるのか、たびたび。

 

マンホールの蓋も地域によって違うのが楽しい。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 限界を語れ!! | トップ | みんなかつては歩いてた。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東海道五十三次」カテゴリの最新記事