今朝。
『屁道』の達人ゴンザが、新たな攻撃を生み出した。
いや.....。
攻撃とは言っても、今回は下半身の動きを私にがっちり封じられていたので、
『屁』ではなく、上半身を使った攻撃なのだが。
両脚と、片手を動かすことの出来なかったゴンザ。
なんと、自由になるほうの片手で自らの鼻毛を「ぶちっ」と抜き、
こちらへ向かって「フ~~~~~ッ!」と息で飛ばしてくる戦法を生み出した!?
e 「.....なっ!?なにぃ!?」
ゴ 「ふはははは~♪だ~から俺を甘く見るなと言ったろうが~~~!」
e 「そっ、孫悟空が出た~~~!孫悟空が~~~!」
.....かの孫悟空は、体の毛を抜いて、自らの分身を作ったり、
様々な術を使ったというが。
我が家の三歳児は、鼻毛を抜いて、
それをまんま、攻撃とする術を生み出したのだ!
くっそう~、不覚ナリ!
しかし、忘れるなよ~、ゴンザ。
鼻毛には本数に限界がある。
その世にも恐ろしい攻撃を必死でかわしながら、
敵が弾切れとなるチャンスを狙い、
反撃の瞬間を待ち続けるerimaなのであった。